2018年1月20日の土曜日にチームshaf主催の白糸スピードランドジムカーナに参戦して見ました。
まあ、うちからは遠いし、この時期は途中の道路に積雪がある恐れがあるので、初めのうちは参加する気はまったくなかったんですけど…
諸事情により参戦することになりました。
コースはこんな感じでした。
コース図は必ずもらえるとは限りません。
発表されたコースを自分で書き込むのが通常のシステムのようです。
常設のサーキットコースなので、事前に印刷が出来る環境の揃ってる人は、必ず事前に印刷して持って行ってください。
コースは朝イチで1周だけ慣熟歩行する時間がありました。
一応無理やり1周半歩きました。
その後、1周の慣熟走行が設けられました。
この慣熟走行のルールはちょっと難しくて、サイドは試し程度になら引いてもいいけど、決してサイドターンはしないでください!とのお達しがありました。
慣熟走行は全開本気走行をしてはいけないので、軽く流す三味線走行をすることが厳守でした。
慣熟走行が終わったら他のクラスの参加者も含めての全体ミーティングが行われました。
するとなぜかここで抽選会が始まりました。
今回のジムカーナ、JAFの公認競技会として開催されたので、本来の参加申し込み締め切り日は10日前であり、今回は参加者が集まらなかったために特別に3日前まで受け付けを延長したとのことです。
そのため、本来のルールに乗っ取って10日前までに参加申し込みした人にはおまけ的な景品が進呈されると言うことで、その該当者に渡された抽選番号券と同じ番号札を袋に入れて置いて、主催のスタッフの方がその札を引いて、呼ばれた番号札を持ってる人から優先的に景品を選べると言うものです。
そのドライバーズミーティングが始まった時点ですでに時間が押している状況であり、寒い中でのミーティングの最中のメイン行事がその抽選会でした。
ちなみに追加募集を見て参加申し込みした自分は単なる傍観者であり、まったく関係のない行事でした。😥
さて、そんなドライバーズミーティングが終了したら、いよいよジムカーナ競技会の始まりです。
朝の参加受け付けの時に並んだ順で配られたゼッケン順での走行となるので、ジムカーナクラスの全参加者6台が順番にコース入り口に並びます。
そして先頭の1台から順番に練習走行を1周だけ走ります。
この練習走行は、朝イチの慣熟走行と違って全開バリバリの本気走行が許されます。
ジムカーナクラスの参加者全員が1周づつの練習走行を走り終わったら、いよいよ競技会本番1本目の走行です。
普通のジムカーナと違うのは、この本番走行の直後に引き続き練習走行2本が走れることでした。
なお、この練習走行2本は走りたいひとだけ…と言うことでしたが、もちろん全車、走りました。
この本番1本目が終了したあとは、他の走行クラスの走行時間帯となるため、昼休みの完熟(慣熟ではなくて完熟の方)歩行までは暇になります。
のんびり富士山🗻を眺めながら、他のジムカーナ参加者の方々とダベってました。
お昼ごはんは行きがけに御殿場のセブンで買って行って、現地で外気に触れさせて置いた熟成冷静おにぎり。
からだの芯から冷えきりました。🌁⛄🌁
お昼休みの時間帯に完熟歩行でライン鳥のお勉強会
サーキット走行は未経験者にはいろいろ学んでもらうことがあり、むずかしいかも知れません。
でも平地にパイロンが置かれたパイロンジムカーナでは得られない経験が得られるので、こう言うジムカーナに参加してもらうのは勉強になると思います。
ちなみにこの白糸スピードランドは関東ではなく東海地区なので、関東地区ではコースジムカーナと言うものが開催されてないのが非常に残念です。😥
昼休みが明けると、本番2本目の走行時間帯となります。
ここでまた一般的なジムカーナと違うのは、またまた練習走行1本あって、連続で本番2本目、本番走行後におまけの練習走行2本(走行は任意)となってます。
これにて本日のジムカーナ走行は全部終了となりました。
このあとはジムカーナ以外のクラスの走行時間帯となります。
この時点で13時15分。
ジムカーナ競技会の表彰と言うものは一切ないので、もうこのまま帰路に就いても構いません。
但し、走り足りないひとのための走行時間帯が全クラスの走行後の16時15分から17時まで設定されてます。
このフリー走行はジムカーナコースに設置されていた赤いコーンが排除されて、周回のみの走行となります。
1台づつの走行です。
この時間帯は全クラス対象なので、こちらの枠で少しレクチャーをしようと思い、その時間帯になるまでひたすら待ってました。
最終の時間帯になるまでに陽が陰ってしまいくもりの天気になってしまい、寒くなりましたが、風が吹くこともなかったため、強烈に寒い⛄…
と言う状況にならなかったので助かりました。
きょうみたいなことになっていたらたいへんでしたからね。
ラストの時間帯での走行は1番で並んで、コースの走行準備が整うまで15分ぐらい待ってました。
1台が4周づつコースを左回りで走ります。
4周走ったらコースから出て、並んでる次の車が走ります。
走り終わったひとはパドックに出てから、並んでる列の最後尾に並び、次の走行を待ちます。
ジムカーナの順番待ちと違って、1台がコースを4周するもんだから待ち時間はひたすら長いです。
この時期だから、並んで待ってる最中は車内はヒーターで暖まってられるけど、帰りの道中の山間部を暗くなってから走るのがいやだったので、早めに切り上げてさっさと荷物を積み込み、帰路に就きたかったので、自分は走行3本で切り上げて16時半に終了しました。
急いで荷物を積み込み、主催のスタッフの方々に挨拶し、ジムカーナクラスの参加者に挨拶して17時15分ぐらいに現地をあとにしました。
おまけの写真です。