今度の日曜日は新羽村の練習会ファイナルですね。
ホームページにコース図がUpされてます。
と言うことで、ここで少しだけ攻略方なるものを考えて見ました。
まずホームページにUpされたコース図はこちら
午前・午後とも基本要素がきっちり盛り込まれてます。
このコース図だけ見てると、今いちイメージが沸いて来ません。
イメージだけでなく、コースを覚えるのもむずかしい気がします。
そこで攻略方の第1段階として、まずは手書きのコース図を作って見ましょう。
まずはホームページのコース図をそのまま書き写して見ます。
こんな感じですかね。
このコースだと走るラインのイメージが沸かないので、ここに自分の走るラインをイメージして線を書き入れて見ることにします。
まずはパイロンを書き込んで見ます。
パイロンの位置は、必ず当日の配置を見てあらためて修正してください。
ここでは現地に行く前のイメージトレーニングのためにコース図を書いてもらうので、
ホームページ上にUpされたものと同じ位置にパイロンを書き込みます。
そして自分の走行ラインをイメージして線を書き入れます。
そしてそのコース図に、どう言った点を意識して走るか書き込みます。
こんな感じに。
ちょっとごちゃごちゃ書き込んでしまったので、見にくいと思います。
部分的に解説して行きましょう。
まずスタートして最初のコーナーとなる②~①の区間のラインです。
ここはコースを横長に使うイメージで。
外の道路と平行の方向を横と表現させていただきます。
初心者の方は②~①はひとつのコーナーとして走るのがよろしいかと思います。
そして次の①~③~⑦含めて、大きなひとつのコーナーとして考えられるかも知れません。
ただし当日のパイロン配置によってはターンと直線の組み合わせになるかも知れません。
①~③~⑦は大きなS字を描くイメージで走ります。
ここは当日のパイロン配置によっては、もっと直線的に走った方が良い場合もあります。
次はコース図の左側、⑦~⑥~⑤の部分の走り方です。
ここもコース図右側と同じように、少し横長をイメージします。
ただし今度はスラロームの入り口に向かうので、⑥番パイロンへの進入は少し離れたところからはいります。
車両が⑥番のターンを終えた時、左リヤタイヤの外側がパイロンぎりぎりを通過するように。
その後のスラローム⑥~⑤~④~②の区間は出来るだけパイロンギリギリを通過するようにして、
出来るだけ直線的に走り抜けるのが、早く走り切るコツです。
そして、スラロムを走り終えた②番パイロンの通過時は、あまり余分にはらまない方が良いかと思います。
次は②~③~⑤~④の大きなRから同方向でつながる小さなR
いわゆる逆のの字の部分です。
ここは③-④-⑤の距離や三角形の形によって走行ラインが変わります。
まずはこんな感じで
逆のの字をま丸あるく走るイメージです。
もうひとつの走り方は風に
直線とターンの組み合わせ的なイメージ
どっちを走るかは、当日のパイロン配置によります。
そしていよいよラストのターンセクション
こちらはゴールへ向かう区間で出来るだけアクセル踏んで行けるように考えます。
イメージとしてこんな感じかな?
これも⑥番パイロンとゴールゲートパイロンの位置関係で走行ラインを変えて行きますが、
基本的な考え方は、6番に向かってアウトからはいって、ターンが終わった時に後輪がぎりぎりをかすめるような走行ラインのイメージです。
ここまでで午前のコースの攻略イメージは終了ですが、あくまでもこれはイメージであって、
実際の走行ラインは当日のパイロン配置を見て考えていただくことが一番大切です。
それでは参加者の方々は当日がんばってください。
ちなみに私は、当日からだが空いたら顔を出しに行くかも知れません。
Posted at 2016/11/04 22:37:07 | |
ジムカーナ練習会 | クルマ