2020年最終のジムカーナイベントは12月20日の日曜日でした。
日本の中で1年でいちばん遅い時期にやる桶スポ4輪じむか~な?
でも今年は3日早いです。
夏に使い始めたリヤ用のRE71RSの155/55R14
サイズのタイヤが、寒くなったらまったくグリップしなくなってしまったので、桶スポ最終戦の前に15インチサイズタイヤを2本取り寄せて置いて、それを使って上位を狙いに行こうと思っていたのだけど、その新品タイヤをこの時期に下ろしてしまうと、2月の時点でまたグリップが落ちてしまう恐れがあるので、年内最終のイベントは食わないタイヤでがまんして走ることにしました。
桶スポ当日に話していて初めて知った衝撃の事実。
食わない(グリップしない)のはタイヤ自体の特性に問題があったからかと思い込んでましたが、どうやらタイヤ自体が問題なんじゃなくて、タイヤに着いた⚪ん△が悪さをしていたかも知れないとのことでした。
そしてイベント当日では、そのことに対処出来ない状況であることも判明しました。
と言う訳で、桶スポ当日はいつものようにアクセルをバンバン踏んで走る走法は封印して、逆に抑えて丁寧に走る走法に意識を変えて走ることにしました。
午前中のコース走行から食わない状態でもすべらせないように走った今回、午後の走行は徹底してアクセル開けるのをがまんして丁寧に走ることに徹しました。
コース図
写真はあくまでもイメージです。
実際のパイロン配置は全然違います。
1走目
スタートして左に曲がり、次の右コーナーを2速で回ろうとしたらアンダーが出てコース幅いっぱいまではらんでしまいました。
2速なのでコーナーの立ち上がりで一旦アクセルを戻してしまうと加速も鈍ってスピードが上がりませんでした。
その後はすっかりビビりモードに…
中間までがすごく遅かった上に、ゴール前の連続ターンもちぐはぐです。
185/55R14サイズのタイヤは外形がだいぶデカイので、2速ホールドの走らせかたがなかなかむずかしいです。
👆左が185/55R14 右側が165/50R15
外径が4cm以上違います。
2走目は、1走目で明らかに遅かったスタートしてロングコースの最終コーナーを1周回ってストレートまで戻って来る区間の走り方を変えて、この区間のタイムアップを狙うことにしました。
2走目走行映像
この走りで中間まででK-CARクラストップから2秒も遅かったようです。
ゴール前の2個のターンがうまく回れてないのは自分でも分かったけど、中間タイム計測位置までに2秒の遅れがあるのは理解に苦しむ状況でした。
どこが…
って言うことじゃなくて、全体に遅かったみたいです。
前回の桶スポの時のように、自分でハッキリ分かるターンの失敗があってタイムを捨ててしまった時はタラレバで上位のタイムも計算出来たけど、今回は自身でタラレバの計算出来る箇所が思い当たらず、どこをどうしたらあと2秒縮められるのかさっぱり分からなくて、もやもやした気持ちで今年最後のジムカーナイベントを終了しました。
あげくの果てに、身体を温めようと思って買ったクレープが、なんと冷たい焼き置きの商品だったので、心だけじゃなく身体も更に冷え込んでしまいました。😞
と言う訳で、今年のジムカーナイベントはさびしく終了しました。
Posted at 2020/12/26 06:27:03 | |
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