ひとつ前のブログで書いたびつく2021最終戦のレポートの続きです。
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前日練習会の日の天気は朝から1日晴れで、日中は暖かかったです。
そしてびつく最終戦が開催された日曜日は前日夜の時点では終日くもりの予報でした。
しかし朝5時50分のNHKの天気予報を見たら、なんと昼ごろから雨の予報に変わっていました。
「えええっ、聞いてないよう😨」と言う状況でした。
まあ一応、前日の日除けと日曜日の雨降りにも対応出来るように自立式タープは用意してあったので、雨が降っても荷物を濡らさずにすみそうなので大丈夫です。
朝はいつもより早めに6時17分ぐらいに宿を出発
今回は今までずっと食べてなかったケータリングのどんぶり物をひさしぶりに食べる予定だったので、いつものようなコンビニへの寄り道をしないので直接筑波ジムカーナ場に向かいました。
筑波ジムカーナ場に到着。
ゲートオープン後は、前日の帰り前に確認してあった自分の停める場所に向かってまっしぐら。
指定場所に車を停めたら、大急ぎでタープを立ててから荷物を下ろしました。
そして参加受付が始まったので、コース図をもらいに受け付けへGoひろみ
参加受け付けそのものは前日のうちに済ませてあったので、いつものようにコロナの問診票を提出してからコース図を自分で取って車両に戻りました。
コース図はこれ。
前日よりかなり緩くなってました。
ちなみに天気は朝は少し晴れて青空が出ていたため、やはり前日朝と同じように冷えていて寒かったです。
金曜日の夜に一応、念のために車に積んで置いた冬用のニット帽子が役に立ちました。
朝の準備作業から慣熟歩行の時間帯にはこのニット帽子と首に巻くマフラーの代わりに持って行ったタオル、そして軍手とウインドウブレーカーがとても役に立ちました。
これらの冬の装備を身に付けていても全く違和感を感じないほどに、体感的に寒く感じました。
前回のびつくはたった1ヵ月前の9月末の開催で、その時は氷水を入れたポットを持参して、昼食はセブンイレブンのざるそばを買ったのが記憶に新しかったので、この1ヵ月で残暑から一気に冬の入り口に変わってしまいました。
前日練習会で朝イチの走行から何本かは路面の食わなさに翻弄されましたが、日曜日の1本目の走行も滑りまくって走りにくかったです。
しかも天気予報が変わって12時から雨のマークが付いていたので、ドライ路面で走れるのは練習走行と本番1本目まで。
午後の2本目はウエット路面になる予想だったので、競技会としては午前中の走行で順位が確定しそうでした。
そんな状況での自分の練習走行
前日練習会でスタート後のホイールスピンが激しかったので、日曜日の朝イチは慎重にクラッチミート
なんとリヤがバタついて前に進まなかったです。😥
そして全車走行終了後に20分ぐらいのインターバルのあとに競技走行スタート
前日よりコースが長くなったとは言え、コースが緩くなったので上がりタイムは前日とほとんど変わらなくて、速い人は1分を切るタイムで勝負。
2台出走のスタートタイミングもそこそこ早かったので、スタート位置に並んでから自分が走るまでの動きもかなり早かったです。
この行列してる時間がそこそこ短いのは、スタートまでに自分がやるルーティーンの都合上非常に大切なことで、あまり早すぎても忙しくてバタバタしてしまうけど、逆に長々と待たされるのはいちばん困ります。
間延びしてしまって集中力を高め切れなくなります。
もちろんパドックからスタート位置に移動するタイミングは自分が好むタイミングで出れば良いのですが、自分なりにだいたいの台数(びつくの場合は自分のゼッケンから10番引いた数のゼッケンの車がゴールしたあてぐらい)でパドックを出発します。
ビギナーズジムカーナ筑波のシリーズは、このスタート前の行列で長く待たされることがまったくないので、毎回かなり良いリズムで走らせていただいてます。
時間の管理はたぶん秒単位まで完璧に考えられていると思います。
前日練習会の時はスタート担当のオフィシャルの方がスタートタイミングを変えて、全参加者の走行本数を1本でも多くしようとしてくれてます。
またまた前置きがかなり長くなりましたが、今回のコースの特徴はコースの西側(コース2000側)に作られたサークルです。
そのサークルの中の位置にオフィシャルが居る状況でした。
サークルは真円に近いのか、それともひしゃげてるのかドローン映像がないから分からないけど、いつもの少ないパイロンで配置された外周区間よりは明らかにライン鳥が限定されることは間違いないです。
ここのサークル区間を誰よりも早く走る方法はただひとつだけです。
極めて簡単明瞭なことです。
パイロンぎりぎりに寄せて多角形コーナリングです。
パイロン1本ごとにテールを流してカクンカクンと走りましょう!
さて、長い長いインターバルを終えていよいよびつく最終戦の本番走行が開始されました。
ドライ路面で走れる最初で最後のチャンス
ゼッケン23番はやと選手の走行映像です。
中間までのタイムはまあまあ速いです。
後半の2こターンでミスっていてタイムが少し残念なことになってます。
最後のゴール前の「逆のの字」区間は前日練習会でがんばって練習した甲斐があって、かなりいい感じで走れたと思います。
全車が1本目の走行を終わってもまだ11時20分と、いつもよりかなり早い進行です。
自分は前日にいい匂いが漂っていたステーキ丼を買うために並びました。
いつもは朝イチでコンビニでおにぎりを買うので昼はサクサクっと済ませられるんだけど、やはりケータリングで食べようとすると時間が掛かりますね。
おかげでおまけのKENT君のインテグラの助手席じゃんけんに参加出来ませんでした。
やはり本戦の日は昼食は事前に用意した方がいいですね。
天候ですが、ステーキ丼の出来上がりを待ってる間に雨が落ちて来ていて、その後自分のパドックでステーキ丼を食べている間に雨が少し降ってました。
タープに雨があたる音で気が付き、あわててカプチーノの両窓を閉め、タープ下の荷物が濡れないようにサイドカバーを取り付けたりしていて、せっかくのステーキ丼の昼食が冷えてしまいました。
2本目は雨が上がってうっすら濡れたセミウェットの路面での走行開始となりました。
雨はその後降らなかったので自分のゼッケンは23番なので、試走の方々が走った時より多少は乾いて来てました。
しかしまだ塗れてる部分もあって、挙動が乱れながらはしりました。
しかし…
結局自分の1本目のタイムは破られなかったので、無事優勝することが出来ました。
今年このクラスに参戦して優勝が1度もなかったので、やっと勝てたと言う感じでした。
やはり表彰台のいちばん高い所は良いものです。
シリーズについては残念ながら、前回第5戦の結果ですでにチャンピオンがシティのドライバーに確定してしまっていたので、自分は今回は2位争いに気合いを入れてました。
クラスの参加台数が少ないため、シリーズ対象は2位までだったので、最終戦の優勝が絶対条件だったので、シリーズ対象に残れてホッとしました。
表彰式の模様
SF1クラス結果