4月2日の土曜日はバトルジムカーナに参加して来ました。
バトルジムカーナ2022第1戦
バトルジムカーナは開門が6時と早いので、
朝3時半には起きて3時50分ぐらいまでには出発…
と思っていたのですが、
目が覚めてスマートフォンを見たら、
なんと…
午前2時45分でした。😞
眠りにはいったのが夜の12時近かったので、
睡眠時間はたったの3時間に満たない時間。
睡眠時間が不足すると帰りの圏央道で眠くなるのが常なので、がんばってあと1時間は眠りたい…😥
と思ってがんばって眠ろうとしたのですが、
3時間以内の睡眠だとやたらと目が冴えてしまう自分は、
この「あと1時間眠りたい」と願う思いはどうしても達せられない状態でした😓。
結局まったく眠れないまま頭の中は冴えるばかりで、時間だけムダに過ぎて行ったので、
それならシャキっと起きた方がいいと開き直って
午前3時5分には起きました。
この日は寒の戻りで朝は寒かったけど、朝の時間帯に手や足をファンヒーハーで温めてしまうと、
ファンヒ~ハ~を消してから冷えるまで出かけられないので、30分ぐらい出るのが遅れてしまうので、
手も足も一切温めないでがんばって車に乗り込みました。
出発時刻は午前3時25分
筑波ジムカーナ場に向かう出発時刻としてはかなり早い方なので、
往路のヨコハマ振動も保土ヶ谷バイパスも
いつもより車の台数が少なくてガ~ラガラで走りやすかったです。
うんと早く出発したので時間の余裕がたっぷりあるので、
首都高速道路湾岸道路は時速80キロ以下でちんたら走ってました。
ところがそんな速度でもカプチーノはふらふら左右にハンドル取られます。
いつも風速を確認するつばさ橋では、風速10メートルの表示がありました。
「なるほど、この風速ではハンドル盗まれそうになるのも分かるな」とか思いながら走っていると、まだ真っ暗でよく見えない正面の景色の中に、京浜工業地帯の煙突から出ている湯気がかなり真横に近い向きで流れているのが「うっすら」見えてました。
しかもいつもの左向きではなくて右の方向になびいてました。
これは冷たい北風が吹いてると言うことです。
朝、家を出た時はまったくの無風だったので意外な光景でした。
筑波に向かう道のりはいつも同じなので、途中で通過するジャンクションの通過時刻もだいたいいっしょなのだけど、この日は30分ぐらい早かったので、道中かなりのんびり運転出来ました。
そんなこんなで、家を出てから1時間30分ぐらい経って常磐自動車道の守谷サービスエリア🅿️🚗に到着。
ここでおしっこしたけど、この日はほんのちょびっとしか出なかったです。
ピットインによるロスタイムは3分以内で再スタート
次の停車場所は、こちらは筑波に向かう時に必ず寄るガソリンスタンド⛽
太陽鉱油294号石下SSと言う所です。

ほら
いつもは事前に満タンに入れて出発して、ここで補給するのだけど、今回は事前にガソリン補給出来てなかったので、なんとメーター半分ぐらいから出発でした。、
それでも道中の高速道路では出来るだけターボを効かせないように低燃費走行を心掛けていたので、ガソリンスタンドに到着した時点でガソリンのメーター表示はまだ4分の1ぐらいありました。
満タンで25リッターぐらいしか入らない車だから、この減らしかたはかなりのエコランでした。
と言うわけで、このガソリンスタンドで軽く満タン近くまで給油して再スタート。
再スタートした直後に、今度は進行方向右側にあるファミマでお昼のおにぎり🍙を調達。
ここのファミマの素晴らしい所は、おにぎりの在庫数です。
「あれっ? 梅はないのかな?」と思わせて置いて、しっかり1個だけありました。
売ってるおにぎりの種類も、各おにぎりの在庫数も日本1じゃないか?と思うくらいスカスカでギリギリです。
そんなギリギリの数の中から3種類も買ってしまいました。😓
そしてファミマを出発した時点でまだ5時40分でした。
まだゲートオープンまでは時間がたっぷりあるので、この場所から先ものんびり走りました。
ファミマを出発した時にうしろから白いBRZが来たので「もしや…😒」と思いながら走っていたら案の定
筑波ジムカーナ場方向に曲がって来ました。
ゲート前に到着したのは5時50分で、ゲートはまだ閉まってましたが、うしろから来た白いBRZのかたはやっぱりオフィシャルのかたでした。
その方がゲートを少しだけ開けて入場後、一旦中で確認してから、あらためてゲートを全部開けてくださったので、6時ちょっと前に入場しました。
いつも早く来られる参加者のかたも、
自分が入場した5分後ぐらいには到着されました。
今年初めて会うかたが何人か居るので、朝早くから年頭の挨拶で忙しかったです。
さて、前置きが長くなったので、このあとはサクサクと。
バトルジムカーナのコース図はこんな感じ
実際のパイロン配置はかなり違います。
こんな感じのコースを筑波ジムカーナ場のコースを左右に2分割して両方に設定します。
午前中はこのコースをゼッケン奇数から3本づつ走って練習します。
全体の参加者数はオフィシャルを除いて35台程度で、この半数が左右のコースで同時に走行するので、1セットに要する時間は少ないです。
奇数組がほぼ走り終わったら次は偶数組の走行
これを繰り返して午前11時半には練習走行が終了。
午前中の走行はまず、
事前に装着して行ったダンロップZ3での走行スタート
(後輪だけです。)
(前輪はRE71RS固定です)
そして最終走行時間帯の直前に後輪のタイヤを、
積んで行ったRE71RSに付け替えしました。
3本走行したあとに、そのまま今度はトイレ前のスペースで開催されているミニミにジムカーナに参加します。
まずはコース図を見て、走っている車を見ながらコースを頭に叩き込みます。
こちらはもうすでに走っている車両が居るので、
慣熟歩行はなしです。
このミニミにジムカーナはMC担当の大江校長先生が、
その日の気分でササっと作り上げたコースを、
一部のコアな希望者だけが参加してしのぎを削るお遊びジムカーナ競技会です。
特に表彰があるわけでもなく、
開催されている時間帯(だいたい10時30分ぐらいから11時55分ぐらいまでの間)内であれば、何回でも走れると言うジムカーナです。
自分の場合は他人と競う目的ではなく、この小さなコースでもライン取りで大きく変わるアクセルの踏み加減や、むずかしいサイドターンの練習になるので、ほぼ毎回参加しています。
そしてまずは後輪がRE71RSのまま走行開始。
1本目はコースを覚えてるかの確認のために軽く走りました。
2本目で取り敢えず本番のタイムアタック
そして3本走ったところで後輪の交換作業をしました。
外したタイヤはこんな状態になってました。
RE71RS
前週の身延ですでに終わってしまっていたので、
今回はテストだけ。
このタイヤを履いてジムカーナ走行したら、
後輪が「どっこどこ」と言う感じで振動が激しかったです。
これはどうもくっ付いてた💩が溶けてしまって、
タイヤのドレッド面で一体化してしまっていて、
タイヤの外周がいびつになってしまったのが原因のようです。
後輪をRE71RSから再びダンロップZ3に交換。
そして再びミニミにジムカーナの走行開始
映像はありませんが、自分なりに納得出来る走りが出来たので走行終了しました。
タイム表情
いちばん左の枠に1と書いてあるのが自分です。
ゼッケンナンバーです。
RE71RSでさらっと出したタイムがなかなか抜けなくて、最後は維持になって連続走行してしまいましたが、36秒代が出せたので納得でした。
こんな小さなコースだから、ひとつひとつの操作の丁寧さの大切さがよく分かりました。
午前中のミニミにジムカーナの走行が終了したあとの写真
ダンロップZ3は💩の付着は少ないです。
変なヘビ🐍みたいなゴムが着いてるのは、明らかに走行後のパドック1周で付いた物ですね。
昼休みを挟んで午後は同じコースを左右同時のスタートで勝負を決定して、それを繰り返しながらトーナメント戦で勝ち抜く単純明快な競技会です。
自分はうまく勝ち抜ければ3回勝てば優勝
もし1回戦で負けてもラッキールーザーで敗者復活戦から勝ち上がるチャンスも残されており、その場合は更に多い回数走れます。
と言うことでいっぱい走ってタイヤを温めたかったら、1回戦で負けに行く方法もありだとか…
そんな状況で自分の1回戦の映像
対戦相手は常連のカプチーノ乗りで、まずはカプチーノ同士のつぶし合いから…
今回はリヤにダンロップZ3を装着したので、
やはり1回完全に冷えてしまっている状態だとふらふらしてます。
サイドターンはもっときっちり減速しなければダメですね。❌
かなりギリギリ選手権だったみたいですが、最終のフォーティフィフティ(450度ターン)がきれいに回せたので、その1ヶ所で勝負が付いたようです。
対戦相手の車両が画面の中に映ってないので、途中でどの辺の位置に居るのかはMCのかたの実況放送を聞いて、勝手に想像してください。
続く2回戦は敗者復活戦から再び勝ち上がって来た、
1回戦と同じ相手のカプチーノ。
同じ相手と2回対戦すると「ヤラれそう😞」な気がして「負けないぞ👊」と言う闘志が湧きます。
でも闘志をむき出しにしてはいけないのがジムカーナ
「相手なんか関係ない」
そうです。
ジムカーナは自分との戦いなので、
自分が午前中にうまく走れた時と同じような走りをすれば、
それでいいのです。
2回戦はタイヤが少しだけ温まったこともあって、
全体的に少し安定した走りが出来てたみたいで、
前半からリード出来てたみたいです。
対戦相手の車両はチラチラ目に入って来ますが、
まったく意識しないように走ってます。
ジムカーナでいちばん大切なのは「集中力」ですから👍
2回戦は危なげなく走れたので、次はいよいよ決勝戦です。
決勝戦の相手はFFのコペンさん
この日のコース設定では
回し込みの深いターンの設定はゴール前の1ヶ所だけだったので、
とにかく自分が得意な前半の外周区間をムダないライン鳥で丁寧に走ることだけを心掛けました。
決勝戦もまた危なげなく勝つことが出来て、
このクラスで勝つことが出来ました。
昨年まではこのあとに各クラスの優勝者同士が対戦する
「バトル・ロワイアル」と言うコーナーが設けられていたのですが、
今回から参加受付台数の上限を5台増やしたことにより、
「バトル・ロワイアル」のコーナーを廃止したので、
競技会はこの時点で自分は終了しました。
あとはのんびり他のクラスの勝負のいくえを見学させていただきました。
各クラスともバトルならではの緊張感が伝わって来て、
見ているだけでも楽しめました。
全クラスの競技が終了したあとは15時50分ぐらいまでコースが解放され、
走りたい人は並べば何回でも自由に走れます。
自分はもう胃袋がいっぱい🈵だったので、
早めに荷物を積み込んでいたので休憩してました。
16時から表彰式がササッと行われて
16時半ごろにはイベント終了となりました。
帰りの圏央道はいつもの境古河インターから乗りましたが、
この日はいつもの土曜日より混雑が激しくて、
スマートフォンの渋滞情報ではあっちこっち赤い線がいっぱい付いてました。
自分が通る圏央道内回りも、
幸手(さって)から久喜白岡(くきしらおか)ジャンクション間で渋滞が発生していて、
4キロメートルを20分ぐらいかけて通過しました。
その先も八王子から相模原の間に赤い線が引いてあったのですが、自分がその場所にたどり着く以前に渋滞は解消されていました。
と言うことで、
埼玉県の1ヶ所で渋滞に引っかかった以降はスムーズに走り抜けて来れました。
お昼がファミマのバリエーションの少ないおにぎり🍙3個だけだったので、
帰りの圏央道では「腹減り」状態だったので、
眠くなることもなくて助かりました。
地元まで戻って来た所で、
ラーメン屋さんでラーメン大盛りと半裸椅子で夕食にしました。
かなり長い文章になってしまいましたが、
これにてバトルジムカーナ第1戦のレポート完了です。👍