昨日7月31日はレジスタンス平塚練習会の第3回目でした。
今回もまた前回に引き続き前日準備でコースのパイロン位置決めとパドックの区割りをして当日に備えました。
パイロン位置決めと言っても前日は走れるわけではないので、路面のへこみ状態とそれぞれのパイロンの位置関係とパイロン間の歩数を計りながら位置を決める形になります。
パイロンは1度立ててマーキングしたらすぐに撤収します。
そして当日の朝イチでまずパイロンを並べて、この段階で初めて実際に車で走って見ます。
朝イチの時間帯なので全開走行もサイドを引くことも出来ないので、ゆっくり徐行でライン取りを確認する程度です。
これは毎回同じパターンなんですが、そのため練習会が始まっていざ全開走行するとけっこう厳しめの時があります。
練習会なので多少厳しめぐらいがちょうど良いのですが。
今回のコースについては午前中は深い回し込みのあるターンがほとんどないあっさり系のコースで、午後は深いターンがあるコース設定として、パイロン位地は1ヶ所の規制パイロンを除いて午前中と午後で共通としてます。
それでは事前に発表されていたコース図です。
午前コース
午前の走行映像です。
午前コースの走行時間帯は途中光電管の誤動作トラブルがあり、少しの間走行休止となりましたが、それでも午前のコースは短くてあっさり系だったので、1セット終了時に20分ぐらい前倒しで進行して、2セット終了時には終了予定時刻より45分程度早くなってました。
自分の事前の予測で午前のコース走行が30分ぐらい早く終了してくれれば、午後のコースに対するパイロン配置のうちの規制パイロン9番(午前コースでは7番)の位置をまったく変えなくてもイケる。
と言う考えだったので、午後のパイロン配置をテストする走行でサイドを1ヶ所も引かないで走って30秒を切れたら、パイロンそのままでGoサイン出すつもりでいました。
午前コースの全車走行が終了した直後にパイロン位置確認走行
午後のコースはこちら
まずはサイドターンを使わない走行です。
30秒を切ることが出来なかったので、少しだけコースを緩い方向に振ることにしました。
規制パイロン9番の位置をずらして3本パイロンへの進入と
左360度ターンへのアプローチが緩くなるようにしました。
サイド無しでも30秒切るコース設定にしないと、午後の6本の走行本数を確約出来なくなってしまう恐れもあるので仕方なくです。
そしてこちらが9番パイロンをずらしたあとに走った映像
今度はサイドターンありです。
これでもまだ3本巻きから左360度ターンへの連続逆ターンがけっこうきびしいと感じたので、そこから更に緩くなる方向にずらしてもらい、午後のコースパイロン配置が確定しました。
午前コース、午後コースと表記してますが、実際にはこの時点でまだ10時半です。
今年の再開時から全車走行終了が14時半ぐらいまでになっているので、午前コースと午後コースの切り替えタイミングは遅くとも午前11時ぐらいにするようなタイムスケジュールになってます。
午後コースの走行開始時刻は午前10時50分ぐらいだったので、このタイミングで昼食のソーメンを食べました。
自分の午後コースの走行映像はこんな感じでした。
このコースはやっぱり3本巻きから左360度ターンへのコンビネーションが肝でした。
ここがいちばん難しかったですね。
午後コースの全車走行終了時刻が13時50分で、予定見込み時刻より50分ほど早く終了することが出来ました。
次回は9月11日(日曜日)に開催予定です。
今回ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
また9月にもよろしくお願いします。
Posted at 2022/08/01 20:47:04 | |
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