2023年11月25日(土曜日)に筑波サーキットジムカーナ場で開催されたバトルジムカーナ第4戦に参加して来ました。
今年の最終戦です。
先週の日曜日に桶スポに行って、その翌日の月曜日の朝から腰が痛くて、更にその翌日の火曜日には背中全体が痛くなると言う、訳の分からない老化現象が発生してしまい、おしりのほっぺたから肩のうしろ側まで背中じゅうに湿布を貼りまくって毎日を過ごしました。
そして結局腰の痛みが消えない状態のまま土曜日のジムカーナを走ることになりました。
今回の腰の痛みは急激にギクッとなったわけではないので、日常の生活や車の運転に支障があるわけではないので接骨院には行かないで痛みが薄れるのを待ってました。
しかし腰と言うか、おしりの両脇辺りに重い痛みが残ったまま金曜日まで消えませんでした。
日常の通勤程度の運転ならともかく、ジムカーナで激しい横Gをかけたり、前後の縦Gをかけたり、何回もひっきりなしに乗り降りしたりしたらどうなるか?
かなり心配な状態で土曜日の朝に家を出発しました。
筑波サーキットのピンポイント天気予報では日中の最高気温は14時代で13度と表記されてました。
前日の金曜日の最高気温が同じく14時代で23度と出ていたので、前日比マイナス10度となってました。
風の強さはピーク時でも2メートルぐらいで、全然問題ではないのでまだましかな?
念のために前日の夜のうちにオーバーパンツを積んで置きました。
さて、そんなこんなでジムカーナ当日の朝
いつも通り3時ちょっと過ぎに起きて早朝4時以前に自動車専用道路に乗っかって、あとは圏央道をひたすら走って、これまたいつものコースで幸手インターで下りてあとは下道で筑波サーキットに向かいました。
バトルジムカーナはゲートオープンが早くて朝6時にはゲートが開いてます。
今回もまた朝の6時ちょっと過ぎぐらいに筑波ジムカーナ場に辿り着きました。
まだ外は日の出前で暗いし寒いので、しばらくは車の中でカーナビGorillaでテレビを見てました。
さて、それではここからバトルジムカーナの1日が始まります。
まずはコース図を頼りに慣熟歩行でコースを頭の中に入れます。
バトルジムカーナは筑波サーキットジムカーナ場の敷地を左右に2分割して同じコースを2面作ります。
と言うことで慣熟歩行は左右を各2回づつ歩きました。
朝8時になってようやく午前中の練習会開始です。
まずは午前中の練習会の走行映像
午前中の練習会はゼッケンご奇数の人から3本1セットで走って、それを4セットまで走れました。
最大で12本まで走れます。
自分は腰の状態が心配だったので、朝イチの走行1本目でダメだったらその後は走らないかも?
と思って覚悟して行きましたが、いざ走って見たら全然問題なしのノープログラムでした。👍
ピンポイント天気予報ではえらく寒くなると言う予報に対して万全で行きましたが、朝のうちは風もまったくなくて平和な天気だったので、このままの状況を保ってくれれば温暖な1日になりそうでした。
しかしピンポイント天気予報では2メートルぐらいのはずだった風が、午前9時半ごろから徐々に吹き始めて、その後はだんだん強くなって来て、日中はずうっと強い風が吹きまくってました。
風の冷たさはそれほどでもなかったけど、お昼近くになって来たら風も冷たくなって来てどんどん寒くなりました。
午前中の練習会走行は結局12本フルに走って11時45分から前回同様、車で10分以内のおそば屋さんに昼食を食べに行きました。
前回10月の時は暖かい日だったのでもりそばでしたが、今回は寒かったのでカレーうどんにしました。
カレーうどんで身体の中から暖まって12時半にジムカーナ場に戻りました。
ジムカーナ場に入るすぐ近くにあったいちょうがきれいな黄葉だったので写真を撮りました。
そして午後はいよいよバトルジムカーナの本戦最終戦です。
まずはビギナークラスから。
今回ビギナークラスはなんと13台もの参加があったので、実に19回もバトルがあり、外で知り合いの試合を見つつ時々は車の中でヒーターかけて暖を取り、自分の走行に備えて身体を温めてました。
ビギナークラスの決勝戦が終わり、次は自分が参加しているU119クラス。
参加台数は7台と少ないので試合数が少ないです。
参加車両の内わけはカプチーノが3台
アルトワークスが新旧で各1台づつ
ミニが2台
自分の1回戦は3試合目
相手はベテランのミニ乗りのかた
落ち着いた走りとターンで危なげなく勝ちました。
続く2回戦は7試合目で対戦相手は超若手のドライバーが運転するカプチーノ
最近めきめきと腕を上げて来ていてサイドターンもグングン上達してるので、気を抜かずにしっかりと走りました。
、
ここも危なげなく無事勝ちました。
この試合が準決勝となってました。
そして最終試合が決勝戦
対戦相手は旧型アルトワークスに乗るはま坊選手
雨の日にはまったく勝ち目がない強敵選手で実力は五分五分ぐらい。
ちょっとしたミスでも置いてかれてしまうので、スタートからゴールまでパーフェクトな走りをしないと勝てません。
走行映像はこのあとですが、映像の最初で絵が90度転回します。
スマフォのかたはスマフォ本体をうまく操ってご覧ください。
パソコンで閲覧のかたはどうなるか、ちょっと分かりません。
結果、なんとぎりぎりで勝てました。👍
実際に走行中も序盤はほんのわずか、ボンネット1コ分ぐらいリードされてた感じを受けてましたが、放送でもそのように言ってました。
それでも最終の方の360度ターンの抜けでほぼ互角になり、最後の270度ターンで勝負を付けることが出来たようです。
あとで対戦相手に聞いたら、やっぱり今回もまたプレッシャーで最後のターンを失敗したみたいです。
これがバトルジムカーナのおもしろさです。
バトルジムカーナが単独で走る時と違って、
この心理的な勝負があるからおもしろいです。
第3戦の終了時点でクラスの中でポイントリーダーだったので、
お約束の大きな写真パネルをいただきました。
これが欲しくてこのイベントに参加しているようなものです。
今年は第1戦のみビートで参加して、あとの3回はカプチーノでの参戦でしたが、写真はすべてビートでした。
これにて今年のバトルジムカーナは終了しました。
最後になりましたが、走行映像の撮影ありがとうございました!
今回は午前中の練習会から自分で納得出来る良いサイドターンが出来てたと感じてたので、走行映像で確認できたのはありがたいです。