昨日12月24日(日曜日)は桶スポジムカーナの最終戦でした。
先週の天気予報では金曜日から急激に冷えて日本海側では雪が降るとか、桶川市のピンポイント天気予報では日中の最高気温が9度までしか上がらないとか、さんざんおどかされていたので、もしシリーズチャンピオンのタイトルが掛かってなかったら絶対に行かないイベントだと思ってましたが、土曜日に発表されたホームページのエントリーリストでは事前申し込み者が90人も居たと聞いてびっくりしてました。
しかしいちばん良く当たると言う噂のあったウェザーニューズ社のピンポイント天気予報によると、朝イチはくもりで9時からは晴れマークが連続していて風は1メートルと書いてあったので、もしそれが本当なら過ごしやすい1日になりそうだと考えてました。
いつものように3時20分に携帯のアラームをセットして置いて、前日は11時半までにふとんに入りましたが、全然眠れないまま起きる時間帯になりました。
いつものように3時半までに家を出発して4時前に圏央道の料金所を通過したら、あとはのんびり80km/h以下のスピードで埼玉県に向かいました。
いつも現地に早く着いてしまうので、今回は桶スポの近くで早朝に昼食を食べられる牛丼屋さんがないか?を事前にネットで検索しました。
するとなんと川島に松屋があること分かり、早朝5時から営業してるようなので、そこに寄って早い昼食を食べて行くことにしました。
前回11月の時に桶スポ最寄りのひとつ手前のインターで下りたことを走行中に思い出して、今回もまた狭山日高インターで下りることにしました。
川島の松屋に寄る前にいつものガソリンスタンドで給油
リヤのトラクション対策でガソリンを満タン近くまで入れました。
続いて松屋川島店には5時20分に到着
持ち帰り用の白ごはん普通サイズ160円と朝食メニューのたまご&納豆セットが290円で合計450円でした。
普段から朝食は食べない自分が、こんな早い時間帯に食べられるのかな?と不安でしたが、納豆とたまごとお味噌汁がおいしくてあっという間に食べきりました。
普段食べない時間帯にわざわざ早い昼食を食べて行ったのは、早朝の寒い時間帯に少しでも温かくなりたかったからです。
そして6時10分に桶スポ到着
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まだ真っ暗な中でもうすでに7台ぐらい来てました。
さらに前の方で車の外で話してる人も居ました。
自分は車の中でヒーターを掛けてカーナビGorillaでテレビを見てのんびりゲートオープンまでの時間を過ごしました。
さて、それではここから桶スポ4輪ジムカーナの話を書いて行きます。
今回自分のカプチーノに装着して

行ったタイヤはフロントにシバタイヤTW280の195/45R14サイズ
そしてリヤにはBSRE71RS 165/55R15を使用しました。
フロントに装着した195サイズのシバタイヤはリヤでしか使ったことがないタイヤなので、午前中の走行で角が取れるまで走りたかったので、いつもは5周で出てしまうところを今回は目一杯攻めて10周ぐらい走りました。
おかげで午後のジムカーナでもフロントが良い仕事をしてくれました。
コース図はこんな感じ
テーマはクリスマスだそうです。
慣熟歩行を歩いて見たら、パイロンセクションの難度はここ数年でいちばん低~いコースと言う感じでした。
その代わりにコース区間の距離が長くて、サイドターンがニガテでコース区間の走行に自信がある自分にはおいしいコース設定でした。
いちばん当たると言う噂のウェザーニューズ社のピンポイント天気予報では朝9時から晴れマーク☀️でしたが、実際にはくもりで気温が上がらす寒い状態が昼過ぎまで続きました。
タイヤにも日が当たらないのでグリップはとても悪そう。
で、実際に走って見ました。
本番1本目
とにかくタイヤが食わなかったです。
食わないだろうと思っていたけど、ここまで食わないとは…😞
この日は日が射さなくて気温が上がらなかったのでふくらはぎが吊る恐れがあったので、朝イチでレッグウォーマー、午前中の走行を終えたあとにバンテリンサポーターも装着して置きました。
午後のジムカーナ走行1本目は、ふくらはぎはまったく問題なく走りきれました。
しかし前半区間から後半区間への繋ぎの部分でパイロンを1本見失いかけてしまって、迷ったあげくに違う方を選んでしまったので、バックギヤを使ってチマチマ時間を費やしてしまいました。
1本目の終了時点でドベでしたが、今回K-CARクラスの面々はちゃんと走れた人はたった2人だけ、あとはみなさんパイロンおさわりごっこをしていたらしいので、ほぼ80パーセントの人が2本目勝負となっていたので気楽でした。
自分の本番1本目走行が終わったあと、終盤のクラスが走る頃から急に日が射して来て暖かくなって来ました。
自分の1本目が終わってしばらく経ってからとん汁をもらいに行って、早朝の松屋さんで買って来て置いた白ごはんを入れてはやと特製オリジナルおじやを作り、午後1時50分から遅い昼食を食べました、
ちょうどそのタイミングで午後の完熟歩行の時間帯になっていたので、食べ終わって歯を磨いてから少しだけ歩きました。
1本目に迷った場所だけ見に行って3回ぐらい歩いて目線を合わせて来ました。
午後の2本目の走行が始まってからはずっと陽が射していたので、足も手の指も暖かくなって来ていたので、油断して外で話をしてたりしたのがいけなかったのか、ふくらはぎの状態がよろしくなくなって来てました。
心配なので走行20分前ぐらいから車の中でヒーターを掛けて足を暖めてましたが、カプチーノのヒーターは足より顔ばっかりが暑くなるので、ふくらはぎの吊り防止対策がいまいち出来なかったみたいで、靴をドライビングシューズに履き替える瞬間に左足のふくらはぎがぷるぷる来てしまいました。
なんとか走行中に吊らないことを願いながらパドックを出ましたが、その時点からもうふくらはぎがヤバい感じでした。
そしてその状態が良くならないまま2スタート
映像見て分かるかどうか微妙ですが映像の43秒ぐらい、前半のパイロンセクションのクリスマスツリー🎄の先端部分の青色パイロンの折り返しのひとつ手前の赤パイロンで左のチョン引きサイドを使ってますが、そこでもう1発目の左足ふくらはぎが吊ってます。
そして青色パイロンの右ターンで右脚のふくらはぎも吊ってしまいました。
そのためブレーキペダル強く踏めなくて行き過ぎてます。
更に折り返してからの2本平行パイロンのS字区間で右脚のふくらはぎが吊ってるためブレーキが踏めなくてストップ&Goが緩くなっちゃってます。
青色パイロンを折り返した直後に「ブォン」と空ぶかししてるように聞こえたのは、おそらく左足を強く踏ん張ろうとしてクラッチペダルを踏み込んでしまったのだと思います。
残りのS字を必死で走って、インフィールドに進入した直後に左手だ左脚のふくらはぎを押さえつけて右手だけで縁石区間を走り抜けましたが、左手で押さえつけたぐらいではふくらはぎのぷるぷるが止まりませんでした。
ただ、サイドターンがないコース区間はブレーキやクラッチ操作に強い力が要らないので、その辺りはなんとか耐えられました。
後半の連続折り返し区間はブレーキを強く踏まないといけないし、真ん中の360度ターンももうクラッチもブレーキもまともに踏めない状態だったので、かなり大回りの精度の低いサイドターンになっちゃってます。
ゴールしたあとはもうクラッチ踏めなくて、再スタートが出来ませんでしたが、なんとか必死にコースからパドックエリアに出ました。
走行終了後はなんとか自分のパドックまで戻りましたが、最後はもう車から飛び下りて車に手を掛けて脚を伸ばしました。
左脚のふくらはぎがもう肉ばなれ寸前の状態になっていたので、その後の表彰式の時にも歩行困難になってました。
帰りは左のふくらはぎにひもを巻いて少しだけ締めたらだいぶ楽になりました。
きょうは朝から湿布薬を貼ってますがまだ痛みがあります。
ジムカーナ走行でふくらはぎが吊るのは以前から何度かありましたが、バンテリンサポーターを装着した状態でも押さえられなかったのは今回が初めてだったし、桶スポはコースが1分38秒と長いので、今まででいちばんひどい状況になってました。
痛みは残ってますが、それ以上のひどい状態にならなくて助かりました。
なお、今回はクラス5位で終わり、シリーズは結局3位でした。
また来年あらたな気持ちでがんばりたいと思います。
1年間、よくがんばったと思います。
最後になりましたが、たまさのさん、今年1年間撮影ご協力ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。🙇
2024年の第1戦は今年と同じく2月11日と発表されました。
関東ではいちばん早い開催時期かな?
それではまた来年👋