久喜市菖蒲「JA南彩食堂」

今日のお昼は、久しぶりに久喜市菖蒲にある「JA南彩食堂」　通称「農協食堂」へやってきました。
開店の10分前に到着しましたが、大きな駐車場は既にいっぱいです。
いつも混雑しているこの食堂ですが、これだけのお客が訪れるにも拘わらず、そば、うどんが全て手打ちなのです。

ただ、その膨大なお客を捌くために、麺類は茹で置きしていることが多く、タイミングが悪いと、ちょっとダれた麺類が提供されてしまします。茹でたてを食すならば、開店と同時に訪問するのがおススメです。

食堂は、開店待ちの列。20名ほど並んでおりましたので、たくろう一家もその最後尾に。


11時、開店と同時に店内へ。まずは入って左にある券売機で食券の購入が先です。
メニューは、うどん、そばの麺類に加えて、定食類も充実しています。




いつもならば「もつ煮定食」が定番なのですが、今回は冬季限定メニューの「カレーうどん大盛650円」に。　他に「肉うどん大盛650円」、「Bセット820円」を注文しました。



ここの食堂のルールはセルフサービスです。
「食券購入 → 食券を渡す → 半券を受け取る → 半券の番号で呼ばれる → 自分で取りに行く → 食べる → 食器を返却」という、高速道路のSAなどと同様の流れです。


客席はテーブル・座敷を合わせ200人ほどのキャパがあるので、若干の待ち時間は生じることが多いですが、割と回転は良いほうだと思います。今回は座敷に陣取りました。



そうこうするうちに、番号が呼ばれました。到着～♪
まずはBセット。



つづいて、肉うどん。



そして、冬季限定メニューのカレーうどん。



埼玉という場所柄、「武蔵野うどん」を想像しますが、実際には武蔵野うどんとは別物です。
さほど太くもなく、加水率も少し高め。そして、やや平打ちに近く、太さ細さは不揃い。
ですが、しっかりとしたコシがあって、噛みごたえは十分。

「武蔵野うどん」を堪能するならば、埼玉県北本市の「田舎っぺうどん」や「藤店うどん」などおススメです。



掛けられているカレーは、使用しているスパイスが少なめなのか、スパイスの辛さが目立ちます。
汗をかくほどの辛さではありませんが、子供には食べられない、大人の辛さです(^_^)
この地域の特産でもある梨のピューレが入っているとのことでしたが、その風味などはわかりませんでした。それよりも辛さが強かった・・・。

何はともあれ、完食。ごちそうさまでした！！！


食後は、隣接している直売所で買い物を楽しみました。




おしまい