エアコンシステム載せ換え(後編)。

中古エアコンですが、レシーバーとエキスパンションバルブは新品を用意しました。

エバポレータは配管内部を清掃、エキスパンションバルブを交換した後にヒーターユニットとの接続箇所のパッキンを貼り直しました。

クーラーコンデンサーも内部清掃の後錆びを軽く落として塗装しました。

エバポレーターを取り付け。
配線とエアコンアンプも付いてきました。基本的に車体側ハーネスにポン付け出来るように設計されています。
エアコンスイッチは松下エアコンのものとカプラーが一緒ですが中身は別物。

リビルトコンプレッサーが届きました。
配管接続口は元の(？)ものを付け替えるようでその分のＯリングも同梱されていました。
付け替えたら古いコンプレッサーを届いた箱に入れて同梱の着払い伝票を添付して返送します。

新しいコンプレッサーを載せて残りの配管も組み付け。
接続部分のＯリングは全て新品と交換しました。

配管内部を真空引きして漏れ(吸い込み)が無いかを確認します。

Ｒ１２のエアコンガスを充填しました。
４００ｇのサービス缶２本を入れると気持ち良い冷えが復活しました。

なんだかんだで部品代だけで１５諭吉くらい掛かりました。
業者に依頼すると冷凍サイクル部品全新品(エバポレータケースなど一部製造廃止の部品は中古を使うとのこと)のエアコン一式と取り付け工賃で３５諭吉程度になるようですがまあ妥当なとこと思います。