内装掃除。溜め息が出るほど美しい・・・

ちょっと土埃かぶってますが
掃除機でフロアマットを掃除。
こんなのなんで記事にしたかというと、とにかくこんなマット一枚とってもフカッと分厚く
品質が半端なく高い。
今まで乗ってきた車とは明らかに一線を画します。

あまりにも内装がよすぎて、その気もなかったのにペダルまで磨き始める始末。
まるで高級ラウンジのような雰囲気です。

見事にドアにインストールされているマークレビンソンのオーディオ。
ドアのグリップの握り心地がまた素晴らしく筆舌に尽くしがたいですね。

インテリアパネルは、標準装備のシルバーリーフウッドの本木目ですが、個人的にはオプションのアルミ蒸着のスポーティーなパネルよりこっちのほうがプレミアム感があって好みです。

IS-Fは後期型では、タコメーターも大型になり走りを全面に感じさせる挑戦的な車になりましたが、前期型はまさに高級車といった落ち着いた雰囲気で大変上質なLEXUSらしい空間を造り出しています。

取り回ししやすいコンパクトなボディからは想像できない過激なエンジン、ミッション、ブレーキ。
それをまるで感じさせない高級感溢れる内装。

こんな車はもう出てこないんですかね。
性能ではスーパースポーツとしては一歩引いているものとなりましたが、所有満足度は今でも一線級だと思います。

なにより頑丈な「トヨタ車」ですから、中古でも信頼性は抜群に高く長く安心して乗ることができるところが一番の魅力ですね。