かなり以前でコロナ禍のお話ではあるんですが、
すっごく気になる車があったので試乗に行った時の話です。
21年のコロナ禍に発売され、コロナ明けの24年に生産終了と短命になった2代目SUBARU BRZ。
兄弟車のGR86は継続発売中という商業的に不思議な感じは受けます。
商業的には1代目BRZはGR86と共によく街中で見かける程売れましたが、
2代目SUBARU BRZは排気量がネックなのでしょうか?あまり見かけないですよね。
個人的には2代目の方が外観的にはすっきりしたデザインとなって、
ボクサーエンジンのコンパクトスポーツカーってかなり興味がありました。
興味を持つといても経っても居られないので、試しに行ってきました。
コロナ禍ということもあり、お客さんも居なくて良かったです。

2代目は実車も見ても、写真と変わりなくほんと好みのデザインになりました。
その分イタフラと違って癖がない分飽きが早いのかな?でも今見ても好きですね。
内装は古臭いと言われてますが、ボクサーエンジンのピストンをイメージしたメーターパネルや
バケットシートと思うほどのデザインが個人的には好きですね。
実際に座ってみるとうちのスパイダーよりも着座位置が低く感じました。
早速試乗に向かいましたが、新車の卸したてのようで、
シフトフィーリングも硬いと思うほどガチガチ感があり、
アクセルを踏んでも、あまり気持ちよく回ってくれず、
かなり運転した経験のある3代目のレガシィ(BH)の印象があったので、
なんか興ざめな感は否めず、何事も無く帰ることができました。
たぶん車としての完成度が高いのか、ドイツ的なかっちり感が強かったですね。
イタフラ的な感じが好きな私には合わなかったというのが正しいかもしれません。
国産なら好みとしてはロードスターでしたね。
帰りには、同じく新発売されたシトロエンC4のデザインを味見してきました。

この個性はシトロエンならではですよね。
今でもなかなか見ることができないくらい好きもの向けの車ですね。
でも嫁は結構お気に入りなんだそうです。
内装はシトロエンファミリーと分かるデザインで座り心地も良さそうでした。

こちらは私の評価が高い1.5Lディーゼルを心臓に持ち、かなり惹かれましたが、
当時はナビの問題があり、当時はライオンちゃんを買って3年も経っていなかったので、
見るだけに終わりましたが、今となっては良い1台ですね。
ということで、コロナ禍で気になって仕方ない車を見に行った話でした。
Posted at 2024/08/15 17:04:06 | |
トラックバック(0) |
ぶ~ぶ~(車話) | クルマ