ライオンちゃんのデータログをアプリで確認すると、
郊外なので、年間距離は1万kmは超えるのですが、
嫁が普段の使い方はやっぱりチョイノリが多いんですよね。
ディーゼルの経済性やパワーなどはすごく気に入っているのですが、
やっぱりチョイノリが多いのでエンジンにはよろしくないかと。
まあその分
メンテナンスはしっかり行ってはいますが…。
で、最近気になるのがPHEV。EVだと長距離は走れないし、
チョイノリの時だけEV走行可能なPHEVが便利かと。
うちの駐車場を考えると全長4700mm以下で気になるPHEVを見に行ってきました。
まずは一番気になるDSです。なかでもマイチェン後のDS7。
最初からこのデザインだったら、3008ではなく、こっちを買っていたでしょうね。
動力源がエンジンとモーターが2個も乗っていることもあって、
同じシャシーの車なのに価格は800万円と超高級車。でもこの色いいわ~。

でもステアリングヒータやベンチレーション、そして後部座席パワーリクライニングと
高級車と名乗るだけの3008にはない装備がプラスされてました。
試乗の感想はエンジンとモータの切り替えはスムーズで気にならないが、
エンジンブレーキが弱く、3008と比べると止まらない。
個体差かもしれないが、エンジンがかかるとドアと共鳴しているのか、
変なところから聞こえるのが興ざめでした。
DS4もお気に入りですが、内装がかなり狭くなるのがね~。
さてお次は大好きなアルファロメオに、トナーレPHEVを。
お店にはいると、優勝を記念してかトラ柄のジュリアが…、センスが(汗)。
トナーレは通常モデルがかなり良かったので期待が膨らみます。
早速試乗するとDS7と同じく止まらないんですね~。
PHEVは重たいし止まらないんでしょうね。
あとエンジンを回していくとアルファロメオとは思えないほどチープなサウンド。
軽自動車を高回転まで上げたあの感じ…。3気筒かと思いきや4気筒なのに…。
通常モデルが良かっただけに結構残念でした~。
ちょうど私の前にアバルト500eの試乗にも来られていた方がいて、
あの噂のサウンドを初めて聞きましたが、後ろからアバルト695が来たと思ったほど、
似たサウンドでしたが、正直ヤカマシイ…。
正直購買層が全く見えない商品ですね。強いて言うならスポーツカーをお持ちの方で
コンビニまでの下駄車なんでしょうかね?

話が脱線しましたが、気になったPHEVたちはもう気にならないPHEVになりました。
家に帰って冷静に考えるとトナーレPHEVってJeepのレネゲードPHEVと一緒なんですね。
レネゲードPHEVなら500万円台でお安いですし、FIAT500みたいな個性があって、
自分なりにカスタムしたりして、こちらの方が楽しめそうです。
またそのうち見に行ってみようかな~って感じですね。
あとちょっと不便になるけど全長4700mmですが、
プジョー408やマツダCX-60も気になってきますね~。
もうステランティスグループのフランス勢はディーゼルがいよいよなくなるらしいので、
最後のディーゼル車を壊れるまで乗ってる方が幸せなのかもしれませんね。
Posted at 2023/12/10 17:32:05 | |
トラックバック(0) |
ぶ~ぶ~(車話) | クルマ