そろそろ盆休みですが、皆さんはお出かけのご予定はいかがでしょうか?
まあ、これだけ暑ければ家でジッとしているのが一番幸せあもですね(笑)
しかし今年だけはパスポート無しで世界一周が出来るチャンスがあります。
それは…はい!EXPO2025大阪・関西万博ですよ~。

最初は色々トラブルがあり、本当に大丈夫なのかと心配されていましたが、
行った人の良かった~の声も多く届き、Kaffy家もついに行ってきました。
しかも、すでに今回で2回目です。
出張などで関西圏以外の所に行くと万博のばの字も無いぐらいで、
万博ってもう終わったの?え?まだやってるの?って
思ってるいる方も結構いるんじゃないかと感じていますが、
関西では結構盛り上がっていて、FMラジオのDJとかもプライベートで仕事で
結構行っているなどの事を聞いたりしていますし、
あちこちで赤と青のイメージカラーをよく見かけるほどなんです。
大阪万博と言えば…、ミャクミャクもそうですが、やっぱり大屋根リングでしょう!
なんでもそうですが、画面で見るのと、実際に見るのでは、
やっぱり一度は実際に見る価値ありです!
しかももう3カ月経ちましたが、大屋根リングの近くに来ると、木の香りをまだ感じます。
自家用車の指定駐車場から会場まではシャトルバスが運行していますが、
BYDのBEVバスとなっており、そのうちの何台かは実証実験も兼ねて自動運転していました。
しかしせっかく自動運転車に遭遇したのに、この日は手動運転でした…。
さて、万博と言えば万博=未来という印象を持っている方も多いですが、
数社のメーカーが共同開催している未来の都市パビリオンの予約が取れたので、
未来の都市を体験してきました。
まずは大阪企業の農機具メーカーのクボタさんの未来。
お米作るのに、工程によってトラクタ、田植え機、コンバインなど必要なところ
少子高齢化で研究を進めている農機具で、自動で動く電動無人農機なんだそうです。

お次はKawasakiから次世代のバイク。
足が4本あるので2輪車?と言えるのか?っていうのはさておき、
これに乗って、岩や山を駆け巡れるというコンセプトらしいです。

最後はやっぱり空飛ぶ車ではないでしょうか?
ボルト緩み事件から、運行を見合わせていますが、遠目に展示されていました。

しかし私はいつも思うのですが、どこが「車」という要素なんですかね?
ヘリコプターとかと違って、車のように誰でも運転できるってことなんですかね?
しかし今回多くの海外パビリオンは万博=未来ではなく、
自国のアイデンティティを前面に出していましたが、これが意外と良いんです。
海外旅行ではまあ行かないだろうサウジアラビアに入りました。
暑い国ですが、白く高い建物が寄り添って経っていますが、
これが影を生んで、風を起こしていたんですね。なので、意外と快適でした。

そして本万博の面白い試みと感じているのが、多くの海外パビリオンで
国民食を食べられるというもので、サウジアラビアでも軽食がありました。
サウジアラビアと言えばコーヒーということで頂きました。

日本で飲むコーヒーとは違って、コーヒーとお茶のような薄い感じで、
シナモンのスパイシーな香りが感じられました。
そしてソフトクリームはヨーグルトのような酸っぱい物で、正に異文化経験でした。
大屋根リングを歩いていると、人気のイタリア館を見かけました。
人気があってなかなか入れないそうですが、イタリア全国の有名な物が
一堂に集められてイタリア人でも経験できないことが体験できるそうです。
ご縁があれば入ってみたいですね~。

Kaffy家は他に、スイス、スペイン、インド、インネシアに入れました。
インドネシアが結構良く、スペインのフラメンコはまた生で見たみたいです。
西ゲートの方に歩いていくと、パソナパビリオンの屋根にはアトムが居てました。
そして、大阪万博の最も人気の高いパビリオンの一つでもある、
ガンダムパビリオンの前にやってきました。
人気があってなかなか予約が取れないと有名ですが、
なんと当日予約で見事当選!
内容は2150年の大阪の設定で、戦争が終了したモビルスーツの今というのがテーマで、
パビリオンというよりは、USJのアトラクションのような演出でした。
入場者だけが撮ることが出来る、大屋根リングをバックにガンダムのバックシャン。

夜の大屋根リングもこれまた素敵でした。
万博=未来ですが、海外パビリオンの民族性や伝統などの展示でしたが、
どこの国も先端技術で豊かになっていくも、失われる伝統などを
どのようにして未来につなげるか?っていうのを感じました。
日本でも伝統工芸品が様々ありますが、未来に繋げていって欲しいですね。
ということで、まだお盆の予定が決まってない方は一度いかれてみてはいかがでしょうか?
Kaffy家は8月末にも3回目に行く予定です。