スキー№33（ルスツ）雨、でもバーンはいい

3月2１日
天気予報からして、雨が降るのはかなりの確率なのはわかっていた。

でも、滑りたくなるもんです。



今日は師匠とお約束。



この時期にして積雪


久々の圧雪路





イーストパーキングに到着して間もなく、師匠も到着。
それにしても、イーストPは融雪によりドロドロで限界。（写真撮り忘れ）
※この翌日にはイースト側Pは全て閉鎖になっていました。


滑り始め
わずかに雨が降っているかな、という程度。
まだまだ大丈夫。

とりあえず、イゾラDとCを回します。


この日の雪質
表面は夜のうちに少し降った新雪が、上がった気温でベタ雪に。
でもその下にはザラメ、さらに下には結構ハードなアイスバーン気味の下地。

滑ってみると、
滑走性も悪くなく、ベタ雪で適度に重さを増した新雪は足場づくりにバッチリ。
カービングで深くえぐっても、その下も固めなので板が逃げることがない。

これは気持ちいい！！！

しばらくイゾラC,Dから離れられず。


この間に、若干雨は強くなってきました。
でも、まだ大丈夫。


ところで、この日師匠はNEWカメラ導入。
お互い時々、動画を撮りあいました。

動画切り出しの写真

私が撮った師匠（イゾラD）
フレームアウトしそう・・・・


師匠が撮った私（イゾラC）
おろしたてカメラの慣れない状況にしては十分な撮影結果


普段はコブ撮影が多いのですが、この日は大回り。
お互い、課題が見つかりました＾＾；



11時。いよいよ雨が強くなってきました。
一旦休憩しようとカフェテリアに向かう途中、一応№1経由。



異常な深さのコブ。
おまけに下が結構固い。
えっちらおっちらと滑り降りて休憩。


短時間ではウエアが乾くはずもなく、ある程度で再び滑り出す。


イゾラ山頂
雨がだんだんとやばいことに


せっかくここまで来たので、リッジAへ。

バーンはここもかなり気持ちいい。
でも、雨が強すぎる。

リフトがフード付きで良かったー
この時のウエア



山頂の様子


わかりにくいのですが、土砂降りです。

ゴーグルに水滴がついて見えません。


イゾラCの入り口


相変わらず、バーンは良い。

滑って雨を受け止めるウエアをリフトに乗り見ると、水が溜まるほど。




そんな中、珍しい光景が。
イゾラグランコース中腹にて。


もともと標高は高くない位置なのに、さらに下に雲が。



雨は一向に止む気配なく、それどころか強くなる傾向。
雨雲レーダーをみても、これから先は色濃くなっていく。

うーむ、そろそろ潮時か。




12時半、まだまだ滑りたいバーン状況だけど、この雨にはそろそろ耐えられず、退散。


トラックの記録、最後上がったところで何故かストップ。
最近調子悪いなぁ。



今回、雨だからこそ実感できたことが。
師匠も私もウエアはフェニックスなのですが、これだけ土砂降りの中で滑っても、表面はべちゃべちゃなのに中には全く浸みてこない！
この雨の中、約3時間も滑ったのに、濡れたのは手袋くらい。
スキーウエアってすごいな。


あと、、、
こんな状況なのに、結構滑っている人がいたことに驚き。