夏休み　なかなか進まない旅その1

2021年夏休みの旅　初日

※全世界に猛威を振るう新型コロナウイルス。今年春の感染爆発がようやく収まったのもつかの間、関東を中心に感染が再爆発し、北海道も時間の問題かと思っていたら案の定、感染は徐々に拡大し、残念なことに我が居住地でも8/14よりまん延防止措置区域に指定されてしまいました。それどころか今度は緊急事態宣言。
少し落ち着いてきたものの、まだまだ予断は許さない状況。
ワクチンが切り札になるとは思えませんし、これからも基本的な感染対策をしっかりしていくしかないのだなと思っております。



　今回の旅は実質行程8/7～8/14で、ほぼ「まん防」期間外のことになります。
　因みに、我が家の旅のスタイルは「車中泊」＋たまに買い物や外食。
　振り返れば、お店の方と話すときのみが人と接触する機会だったなと。
　そんな時に会話をする場合も、距離を取り短時間に会話を終わらせる感染対策を。
　そんな感じで気を使いながらではありますが、人がいない場所ではマスクを外し、景色を楽しんできました。



9日間と久々の長期休み。
途中で疲れて帰ってくることになるかもしれないけど、最大日数はこの期間全部と考え準備。
荷物を積み込み出発できたのは8月7日の昼ころとなってしまいました。


行先はあるようで無い。さて最初はどちらへ向かおうか。
いろいろ情報を見ているうちに目に止まったのが、十勝の海岸にある「トーチカ」。
まずはここを目指してみようと決め、太平洋の海岸線をえりも方向に向け車を走らせたのでした。




日高道を南下し、最初に立ち寄ったのは新冠町。

日高は馬産地。ここ新冠もこれに漏れず、牧場が盛ん。
一応寄ってみる「サラブレット銀座」



高台から広い放牧地を見下ろすわけですが、広さに対して馬の数が少ない＾＾；

しかし、振り返れば


写っていませんが、ひと際目立つ白馬なんかも。





新冠の道の駅「サラブレッドロード新冠」で

お目当ての「ピーマンソフト」

ホントにほんのりとピーマンの味
これ、好きなんだよね。



そういえば、昼飯もろくに食べていなかった。


道の駅隣接のお店には、こっぺぱんメニューがずらり。
お腹が減っていたので、大きい方を注文しました。




「みるから」（お店が「みると」で、唐揚げなので。かな）


　
こちらは「十勝ほっかりコロッケ」


パンがウマイ。小学校の給食で出たこっぺぱんとは大違い。
もちろん、具もうまいですよ。





このまま走って場所は浦河町。
ちょうどサンセット。

小高い場所から。


浦河港を見下ろして。



一旦隠れた太陽が再び顔を出してくれました。


きれいなサンセットを見た後、もう少し進みます。

様似町「親子岩」


様似町を過ぎたところで暗くなったので、タイムアップ。





移動距離、わずか１６２ｋｍ



まぁ、半日しかありませんでしたからね。
こんなもんでしょ。


初日の一枚は親子岩と