今年の夏休みはまとまった休みを取ることができました。
そうなると、旅に行かずにはいられない(笑)
今回は「リベンジ」すべく北を目指すことにしました。
なぜリベンジかというと、一昨年前に行ったものの、悪天候(というか嵐)のために良いイメージがないまま終わっているため。
出発は8月13日(土)
向かう方向を北に定めるも、あとはノープラン。
日数も走る場所も決めずに気ままにいきましょ。
あとは天気を祈るばかり
(予報では8月15日以降は傘マークが・・・(汗))
8月13日は午前中に用事を済ませ、午後2時頃に出発できました。
まずは日本海側を目指し、ひたすら海岸線を走ってみよう。
海岸線を走り出したころには既に日は傾いてきていました。

石狩市当別から見た景色がこれからの旅の兆しとなればいいのですが・・・
海岸線とは言え、結構アップダウンがあるので、海を見下ろす景色が見られます。
今日はきれいなサンセットが見られそう^^
浜益まで来たところでサンセットの時間がやってきました
海に沈むまでは見られませんでしたが、とてもきれいな夕陽でした~
もう少し進みましょ
増毛(ましけ)直前では「白銀の滝」
既に暗くなってきたので、泊まれる場所を物色
気持ちのいい海岸線を、わざわざ暗い時に走ることもないでしょう^^
早起きして明るくなったら行動開始しよう
こんなPで車中泊

国道沿いでも、車通りが少ないので快適に寝られました
さぁ、今日も快晴!
まずは留萌管内を駆け抜けよう
海岸線はどこを見ても最高の景色
できるだけ海岸沿いを走る
青空サイコー
オロロンラインと言われる海岸線を北上していくと

小平町の道の駅「おびら鰊番屋」
ここには重要文化財が
電柱も当時のまま保存されていました
全貌

手前にはニシンをかたどったオブジェ
かと思えば、これは短冊(?)でした
色々なコメントが書かれてました(^^)
この海域ではこんな出来事があったんですね
海がキレイだー
ちょっと珍しかった、おびら町の看板
立体的
稚内まであと158km
さらにオロロンラインを北上
すると、風力発電の密集地が!
「ウィンドファーム」
これをもっと見える場所はないだろうか
と、ちょっとウロウロすると、
あった!!
最高の天気に最高の景色
先に進むとより近くに
ダートになったので引き返し、帰りにもパチリ
景色に満足したところでさらに北上
トイレタイムで休憩をとったところが
「風Wとままえ(ふわっととままえ)」
展望デッキからは天売・焼尻島が望めました
この日、この辺りの気温は30度近くありました
それなのに、足湯があると入りたくなる(笑)

当然、汗だくとなりました
隣接するキャンプ場もにぎわっていました
次の町は羽幌町
でっかいオロロン鳥がお出迎え

この時期は、ライダーと自転車が多い
自転車は大変だろうなぁ
と思いつつ、漕いでいる人を見ると、みんな若いなぁと思ったのでした^^;
その先もできるだけ海岸線を走る
遠別町を過ぎると利尻富士が見えてきた
案外海は荒れているのね
天塩町の港で
天塩町から国道を離れ、抜海線へ
最初に目に入ってくるのが、オトンルイ風力発電所
撮影しながら徐々に近づく(笑)

ライダーも撮影してました^^
海側に目を向けると

道北に来たなぁ
と感じる「サロベツ」の文字
オトンルイの風車は見たかった風景の一つ
いろんなところで撮影しちゃった
利尻富士をバックに
後ろ髪をひかれながらオルイトンを後にし、さらに進むと利尻富士が大きくなってきました
抜海線も快適ドライブ
明日は天気が崩れる予報
だから今日の天気のいいうちに見れるところは見ておきたい!!
じゃぁ、このまま真っ直ぐその目的地までGO
その目的地とは、最北の地
宗谷丘陵
稚内市街地を抜けたところで、遠くにそれが見えてきました

(ここにも風車群が)
宗谷丘陵
氷河が作った地形
そして行きたかった場所
ここから入ります
貝殻の道
遠くから
天気も良く白い道が美しかった!
(しかし、アブだらけだった。何か所か刺されました)
【後日談】
貝殻の道を見つけたと、喜んで撮影をして行き止まりまで行って戻ってきたのですが、後で調べてみると、また違う白い道があった模様・・・(+_+)
またリベンジしなければ
宗谷丘陵から、宗谷岬方面へ
さすが最北の地
記念撮影のために人が並んでいます
最北の地のお土産屋では
流氷も見学できます
稚内まで戻る途中の宗谷湾にて
とても海とは思えない穏やかさ
波がなく、水鏡のようです
夕暮れ時
海岸線に出られる道を見つけ、砂浜に出てみました

夕陽と車の写真が撮れるかと思ったら
残念、あまり太陽は顔を出さず雲の中
この後、稚内温泉童夢で汗を流し、
夜の北防波堤ドームをチェックし

稚内駅と一緒になっている道の駅で車中泊
この日はとても長い一日でした
(ブログも長くなってしまいました(汗))
最後まで見ていただきありがとうございました。
Posted at 2016/08/23 23:03:04 | |
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