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天塩で迎えた朝は、予想外の快晴でした


それならだだ移動するのではもったいない
寄り道しながらのんびり行こう

いつも通り、ホットサンドと紅茶で朝食を済ませ、行動開始


今日もできるだけ海岸線を走ってみよう


なんか奥の方に怪しい感じもあるけど、きれいなすじ雲
これだけ青空があれば十分でしょう


海を眺めてみたり




道端の雑草的な花が密集していたので立ち止まってみたり

(曇ってきましたね・・・）

すると、自衛隊の水陸両用車


さらに南下し、初山別の道の駅「ロマン街道しょさんべつ」

キャンプ場や温泉もあり充実していますが、


一番の特徴は天文台があること


ここでの晴れた日の夜は満天の星空なんだろうなぁ
と、想像し、いずれここで車中泊すると心に決めたのでした

ここまで来るとまた晴れていたし、かなり暑かった
30度くらいはあったと思います(北海道人には30度超えは事件です）

まだアジサイも咲いていました




そろそろハンゴンソウが咲く時期かぁ

この花が咲くと夏の終わりを感じます


とはいえ今日は暑い！！

なので、足だけ海に入りました(笑）



おや？この鳥は？



もしかして

まさか

オロロン鳥！？


ズーム


あれ、なんか違うや

後で調べたら、これは海鵜ですね＾＾；




こんな階段を下りて海に出たのですが、帰りは登らなければ(汗）
さっきまで海で気持ちよかったのに、逆に汗をかきました




北海道の日本海側は別名「にしん街道」とも言われています






羽幌町
またまたオロロン鳥のお出迎え
（やっぱりさっきの鳥とは明らかに違いました）



苫前町に入ると、数日前に絶景を見せてくれたウィンドファームが

近くまで行ってみました





近くまで行くと、巨大な建物であることに気付かされます


もうちょっと空が青ければ・・・


再び海岸線を走り出して間もなく、思い出しました
羽幌町で昔あった事件を

「三毛別羆事件」

一度行っておきたいと思っていました

内陸に入り30分ほど走ると、行き止まりになり、そこが事件の現場


熊のクオリティは置いておいて

こんな大きな熊に襲われたらひとたまりもありません
事件があったのは大正時代ですが、当時の藁で出来た家では侵入を防ぎようもありませんね


こんな事件があったからなのか、ここは全く開拓されず、現在は跡地を残すのみとなっていました。
道も途中までは民家もありますが、行き止まりであり、ここに行くためにつけた道というような気もします。
ひっそりと事件を後世に伝えるための場所なんだなと思いました。

途中の看板はこんなにかわいらしいのに・・・・





さて、ここらで腹ごしらえでも


ニシンラーメン


と

ニシン丼


さすがに新街道のニシンづくし
どちらもうまかった＾＾





さて、この後はどうしたものか
天気予報によると回復は望めないみたいだし・・・

じゃ、実家に行っちゃおうということになりました。


その前にちょっと寄りたいところが


しかし、ピークは過ぎていました

綺麗な花の代わりに様々な表情の「顔」が出迎えてくれました








時間差で植えているのでしょうか
ひまわり畑の奥の方には今満開の花もありました＾＾




世界のひまわりもありましたが、こちらもピークは過ぎ、萎れているものが多かった

キレイに咲いていたものをいくつか








色、形、さまざまですね


この後実家に向かい、焼き肉で宴会となりました＾＾；

翌日は雨だったのでまったり過ごし、夕方帰宅しました。


給油すると
稚内からの走行距離　419.2km
給油量　17リットル
燃費　24.65km/h
車載燃費計　27.4km/l
ECONオン


今回の旅は空の様子をうかがいながらでしたが、雨を避けるようにしたため、まずまずの天候で終えることができました。
道北の魅力を認識する旅にもなり、再び訪れたいと思えたことは大収穫でした。

特に白い道は見てないところがありそうで、やり残し感がたっぷりなので、近いうちにまた行きたいと画策しています＾＾


最後まで見て頂きありがとうございました。