
N-BOXでの車中泊は、寝床の作り方で寝心地がかなり違います。
稚内での目覚めはというと。
自分はそこそこ快適だったけど、嫁ちゃんは途中から腰の激痛で眠れなかったそうな。。。
ストレッチなどで、とりあえず腰痛は解消したみたいなので良かったけど。
車中泊にしては遅い目覚めで、既に太陽は昇っている。
良い天気で一日が始まる。
気持ちのいい朝だ。
北防波堤ドームを散歩
宗谷岬方向。ちょっと怪しい雲があるけど大丈夫か?
さぁ出発。
今日はオホーツク外側を南下してみよう。
まずは宗谷岬方向へ。
向かう方向はどうみても雨が降っていそう。。。
案の定、来ました

それも、かなり強いやつが
前に行けなかったところのリベンジも兼ねて、白い道をゆっくり見たかったのですが、それどころじゃない。
先には青空も見えますが、降りは強いまま
気温は一気に13度まで降下
雨のまま、白い道区間終了。
下り坂なので、白く濁った雨水が流れています。
宗谷丘陵を眺めながら進むと、急に雨が弱くなりました。
雨の境い目です。
前を見れば青空、後ろを見れば厚い雲
って感じでした。
ちょっと進んで、雨が止んだところで立ち止まり、その場所からみた風景
振り返ると虹が
あそこに行ってみよう!
先に進んで振り返る
宗谷丘陵、本日も絶景でした
宗谷岬に着くと、再び曇り空。
ささっと岬のシンボルを眺め、定番のお土産屋さんへ。
いくつかお土産をGETしました。
ここからオホーツク海側に入り南下。
しかし、宗谷丘陵での青空はどこへ行ったやら。
曇り空が続きます。
猿払の道の駅まで来ても変わらず
でかいホタテなどを見ているうちに土砂降りに。。。
自分的には今回の旅で一番行きたかった場所。
それはエサヌカ線。
今まで行ったことがありませんでした。
それだけに楽しみにしていたのですが、あいにくの天気となってしましました。
でも、先ほどまでの土砂降りはなんとか回避
途中、本州ナンバーのポルシェ2台にぶち抜かれる。

良い音してたなぁ
次回、青空でリベンジしたい
浜頓別まで来ました。
クッチャロ湖でちょっと休憩。
足湯
朝か昼かわからない食事も
この日はなんだかおかしな天気でした。
車を走らせていると、先の方には青空が見えるので、進んでいけば晴れてくるだろうと思っていました。
天気予報でもオホーツク海側は南に行くほど晴れっぽかったですし。
しかし、実際には行けども行けども曇り空。
神威岬でもどんより雲
だいぶ南下して、枝幸町音標岬になんとなくハンドルを切ってみる。
漁港で

こんな感じでどんどん雲が押し寄せてくる
オホーツク海側は見通しも良く気持ちのいい道だけど、こんな天気なので、隣の人はすぐに寝るし、一人ドライブ感覚。
ついにはこっちも眠くなり、パーキングで30分ほど爆睡(笑)
そんなこともありながら、ようやく紋別まで来ました。
このままでは、この日はエサヌカ線を最後に何もしていないことになってしまう。
なにか行事的なものを作らなくては。
ということからここへ
ここ、なかなか見ごたえがあります。
可愛い剥製のお出迎えから始まり
懐かしのグッズたちが展示されていました。
かき氷メーカー
湯たんぽ
紋別地方の文化を伝える展示物
紋別を含むオホーツク海側では砂金がたくさん採れたそうで、鴻之舞鉱山はその代表格だったそうです。
動画をみて、今の鉱山跡の様子はどんなだろうなどと非常に興味も湧きました。
ただその地域へドライブで訪れ、きれいな景色を見て、おいしいものを食べるのもいいですが、その中にこんなイベントが加われば、よりその地方に興味を持でますし、行けなかったところがあれば、また来たいという原動力にもなると思うので、今回訪れたことは新たな発見となり、とても有意義な時間となりました。
閉館が5時とのことで、ほぼその時間まで見ていましたが、そろそろお腹も減ってきました。
ここでまたスマホで食事処をさがしました。
で、気になったこちらのお店へ。
そばのお店のようですが、定食などいろいろなメニューがありました。
親子丼と温そば
勝山弁当(安い方)
料理もおいしく、通された場所は小上がりで、落ち着ける感じのお店でした。
本日はもう暗くなってしまったので、紋別滞在とすることにしました。
ちょっと山に登ってみました。
「オホーツクスカイタワー」
こっちは海のタワー「オホーツクタワー」
一組のお客さんと入れ替わりで入りましたが、約1時間貸し切り状態でした。
入館料も200円と安く、それでいてコーヒー無料サービスもあり、お手頃感のあるとてもいい施設でした。
紋別のゆるキャラのシールが売っていました。買いませんでしたが。
その名も「モンベモン」

なかなか強力なキャラ
この日の締めとして、
オホーツクタワー
それと
カニの爪
に挨拶をして、道の駅へ。
本日の走行軌跡
紋別市内で給油もしました。
走行距離:243.5km
給油量:9.64ℓ
燃費:25.25km/l
後半へつづく。
Posted at 2020/09/29 00:09:59 | |
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