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道南旅も後半となり、朝目覚めると前日よりもさらに雲が増えていました。

この日の最大の目的は、鹿部町で開催される祭り（しかべ海と温泉（いでゆ）のまつり）で開催される花火大会会を見ること

しかし、この天気が不安要素です


朝、函館空港の脇で、ちょっとだけ飛行機を待ってみたが、これがなかなか来ない＾＾；
ようやく着陸してきたJAL機のワンショット

飛行機ってどうやって撮ればいいんだ!?

午前中は函館市内の店なんかを見て、昼近くになったので、さよならラッピを食べて、今日の目的地に向かうことにします。


チャイニーズチキン弁当


と

エッグバーガーを注文しました


また次の機会を楽しみに


お腹も満たされたところで、渡島半島の東側海岸線から鹿部に向かう

30分ほど走ったところで急に天候が怪しくなってきました

恵山の道の駅「なとわえさん」
時々霧雨で景色を楽しむところではありません


こんなんですから＾＾；



こんな天気だけれども
せっかくこの辺りまで来たので、見ておきたいところが

↓これです




勇者が一人( ﾟДﾟ)


ここは「水無海浜温泉」
満潮時には海に沈む温泉です

要するに↑の状態は海に沈んでいますので入れません

近くでみると


こんな波ですからー


勇者もすぐに去っていきました（笑）


以前、足だけ入ったことがありますが、穏やかな時はこんな感じです



さて次に進もう

ちょっと気になっていたところ
南茅部の道の駅


建物もコンクリート打ちっぱなしでクールです


ここは縄文文化の遺跡が多数発掘され、それを展示している博物館も併設されています。

せっかくなので見学してみました
写真はフラッシュなしであればOKとのことでした



いきなり土器多数！


石器


ガラスケース展示の土器


貝塚


こういったものは、写真で見るのと実物を見るのとでは大違いということが分かりました


そして、ここのメイン
国宝の中空土偶です









思わず息をのんでしまいました

当時の人は何を思いこれを作ったのだろう
などと思いを馳せるのでした

しばらく見入ってしまい、他の客をやり過ごして、じっくりと眺めていました


すごいものを見たなという感覚でした


ところでこの土偶
愛称があります
南茅部と中空から１文字ずつをとって「茅空（カックウ)」だそうです

なんだか急に可愛くなりますね＾＾

それに、こんなキャラクターにもなっています（笑）







さぁ、いよいよ花火だ

しかし、鹿部付近は霧が発生していました((+_+))
この空模様では、花火を打ち上げても全部霧の中ってくらい

とりあえず、車で待機し花火打ち上げの時間を待ちました


鹿部の人は言います
「鹿部の花火は何とかなるんだ」と・・・

とは言え今日の天気は無理じゃね？
と８割方あきらめていました
人はどんどん集まってきていますが・・・

花火の打ち上げ開始は19:30

時刻は19:00


すると、なんということでしょう
霧はいつの間にか消え、クリアな視界が広がっているじゃないか
雨も止んでいました

鹿部の人は漁師が多いから、天気を見る目に長けているのでしょうか
この天気でも中止にしなかったのですからねぇ


花火は3400発と規模は大きくありませんが、漁港の防波堤から上がるので、距離が近く、とても迫力があります。

あまりうまく撮れていませんが、いくつか






フィナーレはなかなかの迫力です



途中、雨がポツポツ来ることもありましたが、ギリギリ持ちこたえてくれました


この日は鹿部の道の駅で車中泊
今年新しくできた道の駅です

ここは間欠泉が目玉です（今回は観てませんが＾＾；）


最終日
雨は止んだものの、天気がいいとは言えないので、このまま帰宅方向で考えました

洞爺湖まではノンストップで
昭和新山の近くで


撮っただけで進みました


伊達市大滝地区にある三階滝に初めて立ち寄ってみました


アロニアソフトがあったので頼んでみました

目に良さそう～

滝を見てみよう

なかなかの迫力

橋の上から見る感じですが、下から見れたらもっと迫力があるでしょうね

滝の奥にはこんなものが


「清らかな心で受水してください」とのこと

受水ってなんだ？
飲むこと？
流しかけること？

わからない自分たちは、足やら腕やらに水をかけて
ペットボトルに水を汲み飲みました（笑）

向かうときにも立ち寄った「きのこ王国」



小腹が空いてきたので


きのこの天ぷら
サクサクに揚げられていてとてもおいしい
きのこ汁は108円です
ご飯もきのこで、きのこづくし
安くてとてもうまい！


この天気もあって、明るいうちに帰宅しました
翌日からは１０日ぶりの仕事だし、このくらいで帰っておくのも悪くないなと

翌日からの仕事は身が入らなくて大変でした＾＾；


道南旅は前半は最後の夏を満喫したような暑さでしたし、後半は心配された天気もクリアして花火も見れたし、目的は十分に達成できた旅となりました。


今回の燃費
走行距離　730.4km
消費燃料　28.08リットル
燃費　26.01km/l
車載燃費計　27.8km/l
ECONオン

夏休み後半
今度は南へ足を運びました


8/18　道北旅の荷物もほぼそのままに、午前中に出発しました。


支笏湖から美笛峠を越えたところの「きのこ王国」に立ち寄り、ついでに湧水を汲みました


硬度が低いようで、とても飲みやすい


洞爺湖周辺

奥に昭和新山

手前はひまわり畑だったこともあるのですが、今年はその名残でまばらに生えているくらいでした＾＾；


洞爺湖サミットの記念碑
バックの山の上に建つのはサミットが行われたウィンザーホテル


ここから一気に道南までワープ

あまりにも駒ヶ岳がキレイだったので、脇道に入ってみる


昼時もかなり過ぎてしまいましたが、腹ごしらえ
（というか、もう５時近い）
道南に来たらこれ！


ラッキーピエロ。通称ラッピです
ここはラッピの中で最大の店舗「峠下総本店」


店内もさすがにデカイ

オムライスにしました


ここは敷地も広いので、いろんなものがあります


ラッピの自動販売機は1本勝負



函館に入りました

街中をぷらぷらして、観光地に行ってみました
金森倉庫と愛車を撮影しようとしたのですが、21：30くらいだと観光客がまだまだいたので、落ち着いて撮ることはできませんでした＾＾；








22：00
夏場、自家用車で函館山に登れる時間になりました
この時間を待っていた車が一斉に登っていきます

函館山からの夜景


海側（イカ釣り漁船多数）


定番の夜景



山を下りるともう12時近く
明日に備えなければ（汗）




翌日
今日は雲が多めだけどまずまずの天気
気温は30度くらいまで上がりそう

最初に函館空港に行き、ちょっとお買い物


函館空港にはソ連のミグ25が緊急着陸したことがあるんですね

先日テレビでやっていたのをみて初めて知りました
その写真が展示されていました


じゃ、今日は公園巡りでもしてみようか

まずは「市民の森」


ここはアジサイ園があります
もうピークは過ぎていましたが、残っている花もありました








タマアジサイというらしいです






その隣にある「トラピスチヌ修道院」にも立ち寄ってみました



ここで市内に戻り、昼食としました

「千雪桜（せぼん）」です

ロコモコ

と
ガパオライス


これがワンコインなんです
安くてうまい！


お腹が満足した後はまた違う公園に行ってみよう
「道南四季の杜公園」




公園からの眺め
真正面に見えるのは、最初青森かと思ったら、地図で見たらどうも知内っぽい



次に行ってみよう
「見晴公園」【旧岩船氏庭園（香雪園）】


バス停にトトロが！


ここは森林の中を歩いているくらいに樹木が豊富な公園なのですが

見事な苔


和の世界を進む


そんな中、公園の奥の方に旧岩船邸が静かに佇んでいます


中を見学できます






この感じ、何と表現したらいいんだろう
格調高い？荘厳？
とにかく身が引き締まりました。

そろそろ日が傾いてきました
今日も函館山からはキレイな夜景が見えるのだろうか


立待岬


雲の隙間から陽に照らされた函館市内を望む



そろそろサンセットの時間ですが、この日はほとんど雲に隠れ、残念ながら見えませんでした


港でその時を見ていたのですが、いいタイミングで飛行機の着陸が

陸海空のコラボの絵ができました＾＾



この日も暑かった

夕食は冷たいそばで

「どばそば和家」
味がうまいのはもちろんのこと、歯ごたえのあるそばで、満足度１２０％です


今日は「土管風呂」と言われる西ききょう温泉で汗を流しました＾＾

こうして函館で贅沢に時間を使い、2日間を過ごしたのでした


明日からは天気が崩れる予報
さてどうなるか！

天塩で迎えた朝は、予想外の快晴でした


それならだだ移動するのではもったいない
寄り道しながらのんびり行こう

いつも通り、ホットサンドと紅茶で朝食を済ませ、行動開始


今日もできるだけ海岸線を走ってみよう


なんか奥の方に怪しい感じもあるけど、きれいなすじ雲
これだけ青空があれば十分でしょう


海を眺めてみたり




道端の雑草的な花が密集していたので立ち止まってみたり

(曇ってきましたね・・・）

すると、自衛隊の水陸両用車


さらに南下し、初山別の道の駅「ロマン街道しょさんべつ」

キャンプ場や温泉もあり充実していますが、


一番の特徴は天文台があること


ここでの晴れた日の夜は満天の星空なんだろうなぁ
と、想像し、いずれここで車中泊すると心に決めたのでした

ここまで来るとまた晴れていたし、かなり暑かった
30度くらいはあったと思います(北海道人には30度超えは事件です）

まだアジサイも咲いていました




そろそろハンゴンソウが咲く時期かぁ

この花が咲くと夏の終わりを感じます


とはいえ今日は暑い！！

なので、足だけ海に入りました(笑）



おや？この鳥は？



もしかして

まさか

オロロン鳥！？


ズーム


あれ、なんか違うや

後で調べたら、これは海鵜ですね＾＾；




こんな階段を下りて海に出たのですが、帰りは登らなければ(汗）
さっきまで海で気持ちよかったのに、逆に汗をかきました




北海道の日本海側は別名「にしん街道」とも言われています






羽幌町
またまたオロロン鳥のお出迎え
（やっぱりさっきの鳥とは明らかに違いました）



苫前町に入ると、数日前に絶景を見せてくれたウィンドファームが

近くまで行ってみました





近くまで行くと、巨大な建物であることに気付かされます


もうちょっと空が青ければ・・・


再び海岸線を走り出して間もなく、思い出しました
羽幌町で昔あった事件を

「三毛別羆事件」

一度行っておきたいと思っていました

内陸に入り30分ほど走ると、行き止まりになり、そこが事件の現場


熊のクオリティは置いておいて

こんな大きな熊に襲われたらひとたまりもありません
事件があったのは大正時代ですが、当時の藁で出来た家では侵入を防ぎようもありませんね


こんな事件があったからなのか、ここは全く開拓されず、現在は跡地を残すのみとなっていました。
道も途中までは民家もありますが、行き止まりであり、ここに行くためにつけた道というような気もします。
ひっそりと事件を後世に伝えるための場所なんだなと思いました。

途中の看板はこんなにかわいらしいのに・・・・





さて、ここらで腹ごしらえでも


ニシンラーメン


と

ニシン丼


さすがに新街道のニシンづくし
どちらもうまかった＾＾





さて、この後はどうしたものか
天気予報によると回復は望めないみたいだし・・・

じゃ、実家に行っちゃおうということになりました。


その前にちょっと寄りたいところが


しかし、ピークは過ぎていました

綺麗な花の代わりに様々な表情の「顔」が出迎えてくれました








時間差で植えているのでしょうか
ひまわり畑の奥の方には今満開の花もありました＾＾




世界のひまわりもありましたが、こちらもピークは過ぎ、萎れているものが多かった

キレイに咲いていたものをいくつか








色、形、さまざまですね


この後実家に向かい、焼き肉で宴会となりました＾＾；

翌日は雨だったのでまったり過ごし、夕方帰宅しました。


給油すると
稚内からの走行距離　419.2km
給油量　17リットル
燃費　24.65km/h
車載燃費計　27.4km/l
ECONオン


今回の旅は空の様子をうかがいながらでしたが、雨を避けるようにしたため、まずまずの天候で終えることができました。
道北の魅力を認識する旅にもなり、再び訪れたいと思えたことは大収穫でした。

特に白い道は見てないところがありそうで、やり残し感がたっぷりなので、近いうちにまた行きたいと画策しています＾＾


最後まで見て頂きありがとうございました。

8月15日
静かで快適な眠りから目覚めると、予報通りの曇り
駅で身支度をして今日の行動開始


まずは朝食でも
ライダーがテントを張っている北防波堤ドーム
ここなら万が一雨が降っても大丈夫
ここで夜を明かしたライダー達も徐々に出発していて空いてきている。



いつ降ってきてもおかしくない空


朝食はいつも通りのホットサンドで

はさむ具は、スーパーやコンビニの惣菜からパンに合いそうなものをチョイスしています＾＾

朝食後は防波堤ドームを歩いてみよう
一番端からドーム内を見ると




稚内公園
南極観測の樺太犬の活躍、また南極物語で有名な置き去りとなった樺太犬を供養するための記念碑があります


他にも
樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑「氷雪の門」


終戦直後に樺太で電話交換手が集団自決した「真岡郵便電局事件」の慰霊碑「九人の乙女の碑」


などがあり、歴史を知ることができます

稚内公園から市街地を見ると


北防波堤ドームが小さく見えます

これで波が防げるのだろうかと心配になります


ノシャップ岬（まだ9時前）



こういう天気ならと
寒流水族館に入ってみました


完全にくつろいだアザラシ


クリオネ


イトウ


名物？
フウセンウオ

その稚魚


カメがカメになっていました（笑）


そして
同じ敷地内にある青少年科学館

科学に関する展示などはもちろんありますが、
稚内ならではのものが

南極観測隊の雪上車


南極の氷に触れます

押し固められた氷のため、なかなか解けません
しばらく触っているとようやく表面が解け始めますが、その時にピキッと音が鳴りました
氷と一緒に空気も閉じ込められているからで、氷が解けた際に空気がはじけるために出る音との説明がありました

南極観測船の模型


この写真、わかります？


タロとジロです

そしてこれ

タロとジロは三兄弟で、サブロもいたんですね

南極観測の時の樺太犬の記述があり、リアル南極物語でした


稚内は南極観測の訓練や犬ぞりの訓練が行われた場所だったので、関連するものが展示されているんですね＾＾

入館料一人500円でかなり楽しめました




そろそろ昼時
昼飯は外食してみようか

駅内にある
「お食事処　ふじ田」へ

稚内丼A

具のメインはタコザンギとホタテフライ
（「ザンギ」は北海道では唐揚げのこと）

と

すりみラーメン



これがどちらも美味
特にすりみラーメンのスープは魚ダシが効いていてうまかった



ＪＲ駅構内


線路の行き止まり




あいにくの天気でしたが、土産屋に寄るなど屋内メインで結構楽しめました




さて、問題はこの後
どこへ向かおうか

本当はオホーツク海側に向かいたかったけど、
天気を調べるとそっちは雨の中心
ということで、不本意でしたが来た道を戻ることにしました



稚内を出るときに給油しました。
ここまでの走行距離　559.3ｋｍ
給油量　22.01リットル
燃費　25.41km/l
車載燃費計　25.7km/l
ECONオン





再び抜海線へ

この日の天気では、利尻富士は見えませんでした

時折、雲の隙間から山頂が見えたり・・・

（山頂がちょっとだけ見えます＾＾；）


これが抜海線



来た道を戻るので、またしてもオトンルイ風力発電所＾＾；



今日のオトンルイは夕暮れ時




陽が落ち、ちょっと暗くなったところで


この時間になって利尻富士が顔を出した(左側です）


アップで


虫除けをしたにも関わらず、かなり蚊に刺されました＾＾；


暗くなったので、一番近い道の駅「てしお」で早めに車中泊

この日、なんとか雨は持ちこたえた感じ
明日はどうなるだろう

高気圧がんばれー

今年の夏休みはまとまった休みを取ることができました。


そうなると、旅に行かずにはいられない（笑）


今回は「リベンジ」すべく北を目指すことにしました。


なぜリベンジかというと、一昨年前に行ったものの、悪天候（というか嵐）のために良いイメージがないまま終わっているため。


出発は8月13日（土）
向かう方向を北に定めるも、あとはノープラン。
日数も走る場所も決めずに気ままにいきましょ。

あとは天気を祈るばかり
（予報では8月15日以降は傘マークが・・・（汗））


8月13日は午前中に用事を済ませ、午後2時頃に出発できました。


まずは日本海側を目指し、ひたすら海岸線を走ってみよう。

海岸線を走り出したころには既に日は傾いてきていました。

石狩市当別から見た景色がこれからの旅の兆しとなればいいのですが・・・




海岸線とは言え、結構アップダウンがあるので、海を見下ろす景色が見られます。




今日はきれいなサンセットが見られそう＾＾


浜益まで来たところでサンセットの時間がやってきました








海に沈むまでは見られませんでしたが、とてもきれいな夕陽でした～


もう少し進みましょ
増毛（ましけ）直前では「白銀の滝」



既に暗くなってきたので、泊まれる場所を物色
気持ちのいい海岸線を、わざわざ暗い時に走ることもないでしょう＾＾
早起きして明るくなったら行動開始しよう

こんなPで車中泊

国道沿いでも、車通りが少ないので快適に寝られました


さぁ、今日も快晴！
まずは留萌管内を駆け抜けよう


海岸線はどこを見ても最高の景色


できるだけ海岸沿いを走る


青空サイコー


オロロンラインと言われる海岸線を北上していくと

小平町の道の駅「おびら鰊番屋」

ここには重要文化財が


電柱も当時のまま保存されていました


全貌

手前にはニシンをかたどったオブジェ
かと思えば、これは短冊（？）でした
色々なコメントが書かれてました(^^)


この海域ではこんな出来事があったんですね




海がキレイだー



ちょっと珍しかった、おびら町の看板
立体的


稚内まであと１５８ｋｍ


さらにオロロンラインを北上
すると、風力発電の密集地が！
「ウィンドファーム」


これをもっと見える場所はないだろうか
と、ちょっとウロウロすると、


あった!!


最高の天気に最高の景色


先に進むとより近くに


ダートになったので引き返し、帰りにもパチリ




景色に満足したところでさらに北上
トイレタイムで休憩をとったところが
「風Wとままえ（ふわっととままえ）」


展望デッキからは天売・焼尻島が望めました



この日、この辺りの気温は30度近くありました
それなのに、足湯があると入りたくなる（笑）

当然、汗だくとなりました

隣接するキャンプ場もにぎわっていました



次の町は羽幌町
でっかいオロロン鳥がお出迎え

この時期は、ライダーと自転車が多い
自転車は大変だろうなぁ
と思いつつ、漕いでいる人を見ると、みんな若いなぁと思ったのでした＾＾；


その先もできるだけ海岸線を走る


遠別町を過ぎると利尻富士が見えてきた



案外海は荒れているのね


天塩町の港で


天塩町から国道を離れ、抜海線へ
最初に目に入ってくるのが、オトンルイ風力発電所


撮影しながら徐々に近づく（笑）

ライダーも撮影してました＾＾

海側に目を向けると

道北に来たなぁ
と感じる「サロベツ」の文字

オトンルイの風車は見たかった風景の一つ
いろんなところで撮影しちゃった


利尻富士をバックに



後ろ髪をひかれながらオルイトンを後にし、さらに進むと利尻富士が大きくなってきました
抜海線も快適ドライブ

明日は天気が崩れる予報
だから今日の天気のいいうちに見れるところは見ておきたい!!

じゃぁ、このまま真っ直ぐその目的地までGO

その目的地とは、最北の地
宗谷丘陵

稚内市街地を抜けたところで、遠くにそれが見えてきました

（ここにも風車群が）

宗谷丘陵
氷河が作った地形


そして行きたかった場所
ここから入ります


貝殻の道




遠くから




天気も良く白い道が美しかった！
（しかし、アブだらけだった。何か所か刺されました）

【後日談】
貝殻の道を見つけたと、喜んで撮影をして行き止まりまで行って戻ってきたのですが、後で調べてみると、また違う白い道があった模様・・・(+_+)
またリベンジしなければ

宗谷丘陵から、宗谷岬方面へ

さすが最北の地
記念撮影のために人が並んでいます


最北の地のお土産屋では


流氷も見学できます


稚内まで戻る途中の宗谷湾にて



とても海とは思えない穏やかさ
波がなく、水鏡のようです


夕暮れ時
海岸線に出られる道を見つけ、砂浜に出てみました

夕陽と車の写真が撮れるかと思ったら
残念、あまり太陽は顔を出さず雲の中


この後、稚内温泉童夢で汗を流し、
夜の北防波堤ドームをチェックし

稚内駅と一緒になっている道の駅で車中泊


この日はとても長い一日でした
（ブログも長くなってしまいました（汗））

最後まで見ていただきありがとうございました。