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12/30
2017最後のトマム

薄明るいうちに出発し





少し積もった雪と景色を撮りたいなと降りてみたり




そんなにゆっくり撮影もしていられない＾＾；



朝焼け
あの光にところから太陽が顔を出すのかな



朝もやが出始め


それが濃くなってきた場所で光の柱が現れました


そして、日の出


今日は天気が良さそうだ
トマムの天気はどうかな





占冠に入るとさすがに気温は-15度へ
川も凍てつくほど






「赤岩青厳峡」にて
赤岩。。。
これか


岩から木が生えているように見える不思議な場所でした




トマムへの道で


川霧が若干出てました
それから、写真には写っていませんがダイヤモンドダストも見えました


トマム到着


いい天気～
しかし、リフトに乗ると、強風で減速運転。。。乗っているうちに強風で運行停止の放送が（＞＜）

それならと、ゴンドラで霧氷テラスへ

こちらも減速運転で到着まで長かった～

天気はいいけど、確かに風は強いわな。。。




山麓まで降りると、やはりゴンドラも止まっていました

タワー側に向かうリフト
大渋滞


そしてタワーエキスプレス
シングルレーンでもこの行列


年末ということもあってか、いつも以上に人が多かった


数本で休憩して様子見。。。
駐車場で隣になった方が「あと1時間くらい動かせなかったら今日は動かさないみたい」と聞いてきたようで、テンション↓

（この天気で動かないとは。。。しかも山麓は全く風がないのに）
このまま風呂に入って帰ろうかとも思い、ブーツもウェアも脱いでいましたが、出発直前で動き始めました。
もう一度気持ちを奮い立たせ、滑ることに。
情報をくれたお隣さんは「気持ちが折れた」と言い、お帰りになりました＾＾；

この時１１：４５

午後からは午前の風が嘘のようになくなり穏やかに。
しかし、気温は終始－10度くらいで冷えていたので、雪質は湿気の全くない軽いパウダースノー。
深雪はあまりありませんが。









景色はサイコー


ほとんど午後から滑ったようなものなので、まだまだ物足りなさを感じながら日没営業終了の15:30となりました。





スキーの後はミナミナビーチの風呂で冷えた体を温めてから帰りました。


アイスビレッジもそのうち見学してみようかな

クリスマス

温泉で過ごしてきました。



大雪山系の層雲峡温泉へ


出発～


しばれてる～（北海道弁）


猛禽類が大量に止まってました
迫力～
でも、窓開けたらだいぶ飛んで行っちゃいました＾＾；



旭川で道が悪くて渋滞気味だったけど、おおむね順調に層雲峡に到着

本日のホテルは「ホテル大雪」

部屋は和室でした＾＾
寛げる～


窓から外を見ると、氷瀑祭りの準備をしていました



到着して、まずはひとっ風呂
ここは3か所の風呂があり、それぞれがかけ流しらしいです。

お次の楽しみは食事
もちろんビュッフェで




カニも食べ放題

ですが、食べませんでした＾＾；

フルーツやら

アイスを食べ


当然食べ過ぎ


その後、残り二つの風呂にのんびりと入りました。

翌朝もまだ明るくなる前に起き

朝風呂に入り目覚まし

そして、不思議なことに時間経過で腹は減るので、これまた楽しみの一つの朝食

渓谷を眺めながら


1泊なんてあっという間ですね

チェックアウトです

ホテルもクリスマスムードでした






12/25はおかしなくらい気温が上がりました
層雲峡のような山奥でも朝から雨

チェックアウト後、荷物を車に積み込もうと外に出た時に、濡れた氷に足を滑らせ転倒（笑）
すねとケツがびちゃびちゃに・・・


ホテル前には観光バスが多数停車していましたが、何やら様子がおかしい
フロントに聞いてみると、旭川方面に向かう国道でトラックが横倒しになり通行止めになっていると・・・
迂回路はあるがバスは通れないらしい。

普通車は通れるとのことなので、場所を教えてもらい出発。


まずは滝を見に行こう


滝は凍っていました

ここでアイスクライミングをする人もいるそうです。

「銀河の滝」



すぐ隣にある「流星の滝」




一部凍っていないところも



見学の後、帰宅方向へ
しばらく進むと、説明通り通行止めに
少し戻って案内された迂回路へ

しかし、その迂回路でも


どうしたものかと、車を降り聞いてみると、先の坂でトラックが登れないでいると。。。

これでした

すれ違えそうですが。。。
チェーンを取り付けているところだったので、しばらく待って、トラックは登れ、通過できました。


気温はプラスだったので、圧雪された雪が溶けだし、路面はとても滑りやすい状態でした。

国道に戻り、しばらく進むと、またまたトレーラーがジャックナイフで路外逸脱し、通行止め。
でも、ここは市街地だったので迂回しました。

自分が通過するときには、国道はアスファルトが出ていたので、その後の道のりは順調に走ることができました。ただ一つ、風が強いことを除けば＾＾；


また温泉宿に行きたいなー

トマムもようやく滑れるコースが増え始めたので、行ってみることにしました。

今日は気温が高い
出発時、０～－１度くらい


天気はいいような悪いような


社台ファームの横を抜け


いくつかの峠を越え


トマムへ続く道に入ると

雪模様でした。


気温が高いので雪印マークではない雪の結晶でした。



今日は整地用の板で



ゴンドラ降り場にある霧氷テラスで
しっとり雪

景色は何も見えず



昨年から建設していた建物はクラブメットでした。
使っていなかった建物も再生し、海外の方達（特に欧米）が増えていましたね


昨年駐車場だった場所付近は、エスカレーターが設置され、子供たちのゲレンデに＾＾；




こんな感じで山頂は雲の中


そのためか、山頂では霧氷が出来始めていました


しかし、このように展望台からは何も見えず




しかし
午後からは視界がクリヤに


霧氷は成長が止まりましたね



ハードなコース
ノーグラビティ

思いのほか、雪は十分でした


時間を追うごとに天気は回復してきました





グランドオープンしたホタルストリート


スキーを履いて通過してみます＾＾；




あっち、こっちへオープンしているコースを一通り滑り、

3時半まで滑りました










締めはミナミナビーチの風呂で

今年もホームとしたトマムですが、滑られるコースは増えてきたものの、なかなか積雪が増えていない状況。。。。
ということで、今週もニセコ方向へ向かうことにしました。


12/16、倶知安地方の予報は
気温は高めでも、雪ダルママークがあるという状況
どんな天気か

先週のような状況であれば、ファットスキーの出番だが・・・


出撃時

-2度、気温高し


支笏湖線も雪が降っています



京極あたりからの羊蹄山

うーん、今日の天気はどうかなぁ


グランヒラフ直前



-3度か
温かいな
でも、雪が降ってるな

ということで今日もこいつの出番です


今日も運行と同時にゴンドラへ
朝のうちは強風でした


この日から山頂リフトが運航開始です
運行を前に並んでいます


運行開始後次々乗り込み、そしてリフトを降りたスキーヤーとボーダーが一気に深雪になだれ込みます＾＾；


30分もすると



たまにこんな天気にもなりました



先ほどの斜面を下から見ると



1000ｍ小屋も営業を開始していました


ゲレンデの気温



ニセコルールに従って管理外に出てみます


ここはどういうところかと言うと

この写真の手前がコースで、その奥の斜面が管理外

管轄外の斜面を上から見るとこんな感じ


1本はこんな所からテイクオフしました

海外スキーヤーの動画のように空中飛び出しは怖いので、隙間をソロソロと＾＾；


午後からは整地用に変えてみました


が、、、
ニセコの降り続く雪の中ではイマイチ楽しくない

というか、整地用が楽しくないのではなく、ニセコのゲレンデではファットが適しているという感じかな
ファットの方がニセコの隅々まで楽しめる感じでしょうか



ということで、数本でファットに戻し、
ナイターの明かりが灯るまで滑りました


雪は相変わらず降り続いていました



8時間券で8時半から4時半まできっちり滑りました
温かいといってもそこは氷点下、パウダースノーに変わりはなく、雪は軽かった。






倶知安は今日も雪が降り続く1日でした

（サンモリッツ橋）

12/9は、積雪も十分だろうとニセコに向かうことにした。
昨年までなら天候が気になるところだったが、今年はファットスキーを導入したので、降るならそれで構わない。むしろ中途半端に降るくらいなら、モサモサ降ってほしい。
前日にチェックした予報では、1日雪だるまマーク。
これは期待できるぞ。


そして迎えた当日。









目覚ましをセットし、眠い目をこすりながら起床。
自宅を出発したのがAM5時40分。

まだ夜が明ける前に出発です。
出発時の気温



支笏湖周りで車を走らせます。
30分もすると徐々に夜が明けてきました。


東の空も朝焼けに


美笛峠のパーキングから支笏湖を見る



そして気温はマイナス20度


空も明るくなってきました




羊蹄山ビューポイントにて


手前の尻別岳は朝陽に照らされていますが、奥の羊蹄山は雲の中
予報通り、ニセコは雪っぽい(￣ー￣)ﾆﾔﾘ


ここからの景色がキレイだったのでいくつか














ニセコグランフラフはこの通り（正面奥です）


到着時（7時45分ころ）
羊蹄山は完全に雲の中（正面にあるのですが・・・）


チケットは８：２０販売開始
一番に並び


運行と同時にゴンドラへ

（姿を見せ始めた羊蹄山）

キング第3クワッド


板は当然
ファット



天候は回復傾向！？





（山頂リフトはまだ動いておりません）


と思いきや、急にモサモサと降ってくる



どちらかというと、降雪メインの時々止むといった天気が一日続きました。

午前11時頃の気温


1000m小屋
屋根で積雪具合がわかりますね。


羊蹄山が一番見えた時
（スーパーコースから）



花園コース
「羊蹄サンセット」横の深雪をツリーラン





ゲレンデにはすぐに新雪が降り積もり、浅いながらもフカフカパウダーが楽しめます



ニセコは景気がいいんですね
新しい施設があちこちで建設中でした。
まぁ、外資系でしょうね。



そろそろ疲労で体が動かなくなってきた頃
日も傾き始めました。



１５：３０、リフト終了時間でラスト1本
吹雪いています。
（明日もきっと雪がいいんだろうなぁ）



ラストと思って山麓まで降りてみると
ナイターに突入していました。
本日のチケットは8時間券
まだ行ける？

本当のラストでゴンドラへ



最近ナイターを滑ることが少なくなったので、この明かりが懐かしくも新鮮




明かりが灯ると斜面が見やすいので、時間があればちょっと滑りたかったなぁ


ということで、本日はこれにて終了



周りの皆さんはもうお帰りになってました＾＾；



それでは、のんびりと帰ることにするか

すっかり欧米的になった山麓の街並みを横目に




この辺りを歩いている人は１００％外国人と言っても良さそうです。


また来るよ！グランヒラフ



京極の道の駅にて


降り方が強くなってきました
風がないので、深々と静かに降り積もっていました






ニセコの積雪量は、北海道ではトップクラスだし、雪も軽いので、ファットスキーは最高のアイテムでした。
整地用の板では締まったきれいなバーンを求めるところですが、この板なら深雪を求めてしまいますね。
そして、嬉しい誤算だったのが、このエランのファットはカービング性能も侮れなかったこと。
かなり踏んでもグリップするし、サイドカーブが１６ｍくらいなので、大～中回りが気持ちいい。
（欲を言えば、あと10㎝長いと良かったのですが・・・）


そんなこともあり、
ニセコにファットスキーは最高の組み合わせでした。
（因みに、スキーヤーの半数以上はファットスキーに分類される板を履いていたような印象です）