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8日目
今日は帰る日。

キャンプでのんびり過ごせたのは良かった。

最終日の天気は、曇りだったけど、サンライズが見られるのではないかと思い、早起きした。

やはり雲多め

でも、朝焼けはなかなかでした。



雲の切れ間からたまに日が差すかなぁという程度。



朝コーヒー


朝の気温は低め。暖かいコーヒーが沁みる。


日が高くなると、この雲のどこかで雨を降らせているのか虹。
部分的だったけどね。


薄いながらもダブル。




朝食はインスタントな具でパスタ。これがうまい。




キャンプ場の利用は10時を目安にということだったので、朝食後撤収開始。
その時間には入浴タイムも含まれるということなので、撤収後、10時までを目途に温泉タイム。

いい湯でした。


上がっても結局休憩室で11時ころまで居ちゃったけど。



それでは移動開始。
ここまで来たら、このまま黄金道路～襟裳岬経由で帰宅。



まずはトーチカを再チェック。

その途中
十勝地方らしい平坦な畑や牧草地にポツンとある木


このあたりでも丹頂がウロウロ





トーチカ群に到着
ここは来たことがある場所。



でも、ここは漏らしていました。

まだ落ちていないトーチカ


急いでこれを作ったのか、固定は木材？木の杭のようなものが見えました。



ここは釣り場になっているらしく、車で砂浜を移動している釣り人多数。

埋まりやすそうな柔らかい砂でしたが、さすがジムニー。




いざ襟裳岬へ。




と思ったら、マップ上にトーチカがあるとの表示。

それは内陸にありました。


森の中にひっそりと


ラピュタの庭で動かなくなったロボット兵を彷彿とさせる感じがした。



黄金道路を通過して襟裳岬。
数日前の豪雨の影響か、湾には大量の木材が浮いていました。



ここの削られた感じも雨が原因かな


岬でこんなに削られたら陸地が無くなっちゃうよ。



襟裳岬から見る海岸線。これは海による浸食。




襟裳岬が今回の旅で最後の観光地。

あとはひたすら走って帰宅。


走行距離２８２ｋｍ





今回の旅の総括
天気予報から連日の悪天候を覚悟していたものの、思ったよりも雨に当たらなかった。むしろ快晴もあり、景色も十分に楽しめた。
いつもそうなのだが、始まりの時点では行先やルートは特に決めていない。今回、走り出したらずーっと海岸線を進んでいたので、途中から内陸に入ることが躊躇われて、結局ひたすら海岸線を行くことになってしまいました。このせいで雨に当たったという感じも。
食事に関して、いつもは1日に1回くらいは外食をすることが多い我ら。でも今回は外食一度も無し。スーパーのお弁当は購入しましたが、それ以外は何かしら調理をしていました。こんなことは珍しい。それだけのんびり旅をしていたということかな。
ほんとはもうちょっとキャンプ的なことをしたかったけど、結局最終日の1回だけ。
天気やタイミングもあり、行き当たりばったりの旅では仕方がないかな。

長いようで短い夏休みの旅、楽しかったよ。



（今回の旅で一番印象に残っている景色はこれかな。初山別のサンセット）

あと一泊しかできないなぁ

そんな7日目

昨夜は車に打ち付ける雨がかなりのものだった。
それもそのはず、泊まった厚岸が道内で一番の降雨量だというのだから。
確かに、トイレに行くのもためらうような降り方だった。



朝、小降りになったものの、まだ降り続いていました。



こんなのありなの？というような朝食。
納豆ナッツパン。


納豆だけだとあれだけど、ナッツが加わることでおいしくなるのだ。



厚岸を出発して、海岸線を走る。
尻羽岬付近。

天気が良ければ絶景のはず。


その帰り。キツネさん。
車見ても逃げない。むしろ寄ってくる。
これは誰かに餌もらったことあるな。


こんなに見つめられると、何かあげたくなるのはわかるけどねぇ。
いけませんね。




ここから釧路までの海岸線、難読地名になります。
その一部を






読めんわ。


その地域のどこかで。鹿さんがお食事中。



跡永賀（アトエカ）という場所では、前日の大雨のせいか、法面が崩れていました。



カタカナで書いてあるけど、漢字で書くと「来人臥」


この野営場、晴れた日にキャンプしてみたいな


この天気だとキビシー。





釧路まで来ました。雨はようやく上がった。

厚岸から来ると釧路の入り口付近にあるメガネ岩。

穴が開いているのがメガネなんだか、全体の形がメガネっぽいからなのか。。。
おそらく後者ではないかと予測。


釧路湿原。遊歩道経由で展望台へ。






この景色は晴れていなくてもそれなりに見えるというか、曇りでもイメージに合うというか。。。そう思うのは自分だけ？


運動したところで昼食。昨夜購入した割引弁当。割引商品がいっぱいあったので、次の日の分まで買っちゃった。



さて、この後どうするか。
ここからなら、あそこがいい！

晩成温泉。キャンプしよう。

ということで、釧路市内の一番近いスーパーにナビをセットしました。
プラザあいちょう


地元スーパーっぽいけど、売り場の感じは札幌圏にある「卸売りスーパー」っぽい。



お買い物を済ませ、一路晩成温泉へ。



天気はこの方面、晴れてくる予報。
その通りになってきた。





晴れた日にリベンジしたいと思っていた、昆布刈石展望台。
通り道なので寄ってみた。晴れているけど、海が汚い。



到着！


昨年は温泉料金でキャンプできたと思ったんだけど、施設利用料を取るようになったらしい。


カーサイドにタープ。寝るのは車スタイル。



ベンチもあるので、これを活用してコーヒー淹れてのんびりと。


でも、ここ、海はあまり見えないのよね。


まぁ、空がきれいだからいいか。






夕食。キャンプと言えば焼肉。
割引があれば迷わず選択。



焼肉というよりはステーキ。これをかぶりつく。



最終日の夜はこうしてのんびりと過ごしたのでした。








因みに、温泉は翌朝としました。

6日目

コロコロと変わる天気。
本日は出足良かったものの、後に雨模様。

今回は雨模様になることがわかっていたのに、こっち方面を選択。
なぜかって？
それは、今回の旅、日本海側からずーーっと海岸線を走ってきたから。
ここまで来たら、海岸線をひたすら行くしかない！

ということで、釧路方面は雨なのにそっち方向に向かったのでした。




斜里の道の駅で目覚め、斜里の駅前へ。
こんなかっこいいオブジェがありました。


網のようなもので作られたオジロワシ。




朝食を食べに海岸線に出ます。


天気はいいような、もやがかかっているような。




朝食会場



ホットサンドなんだけど、野菜やら豆腐やらをプラスして栄養バランスも少し考える。




朝食後は知床方向へ。

観光の定番となった天に続く道。


ライダー、そりゃこうやって撮りたくなるよね。


車だと。。。これでいいか＾＾；



何も入れずに




進んでオシンコシンの滝。
朝早かったので、人も少なくて良かった。



前から思っていたけど、やっぱり亀だよね。この岩。




ウトロの道の駅でお土産購入。

サロマの道の駅で購入したおやつ。名前は「チーズぼっこ」

いろいろな味がある中で、パンプキンとキャラメルを購入。
冷凍でも食べられるらしいけど、今回は解凍後冷蔵庫で冷やした状態で。
どちらもおいしかった。でもちょっと小さいな。ケーキくらいの大きさで食べたい。

その後、周囲を散歩。

観光客の姿はまばら。



観光船ですが、ここは天候悪くないけど、天候調査になっていました。
やはりかなり注意深く運行しているようでした。



港から。羅臼岳に傘雲。天気が崩れるのか。




知床峠を駆け上がる。


山頂に着くと、もうすでに斜里岳は雲の中。



気温もかなり低い。

そんな中、やたらと元気な集団が。
どうやら大学のサークルのようだった。

すごい数のチャリンコ。


かなり本気モードの方たちでした。


ここで車中めし。
食パンにレタスと惣菜乗っけてハンバーガー風。




雲も取れそうにないので、羅臼方向に下りました。

空いていたら熊の湯に入ろうと思いましたが、駐車場は満車。おまけに自転車集団がちょうど降りてきて、順次入る模様。
こりゃダメだ。



羅臼の道の駅。
ちょっとだけ周囲を散歩。









体動かしてリフレッシュできました。

先へ進みます。

道の駅おだいとう
建物の中に入ったのは初めて？だったかな


本日はこの天気なので、北方領土は見えず、野付半島まで。



さらに進むと、ついに雨がポツポツと。
道の駅のスマホスタンプラリーもやっているので、せっかくなら根室の道の駅にも行きたい。
次の目的地はここにしたのですが、ちょっと脇道に入ってみました。





風蓮湖を通常の反対側から見る。




更に進めそうなので行ってみる。

地図上の道が途切れるので、ここで終わりかと思ったら、さらに進める。




そして遂にはこんなところまで。




この天気だと寂しい雰囲気。
晴れた日にリベンジしたい場所だな。

丹頂もいましたよ。




その後、雨が降り続く中走り、根室の道の駅へ。

こっちが通常見る風蓮湖


天気予報をチェックすると、根室は雨に加え強風。
もう一つの候補、厚岸は？
根室よりは風が弱そう。

ということで、厚岸まで走ることにしました。

厚岸のスーパーでお買い物をして、夕食。
割引がうれしいお弁当。



走行距離２８７ｋｍ



この夜、厚岸は道内で一番の土砂降りだったそうな。。。。

旅も5日目

昨日降り続いた雨はすっかり止んで、快晴で気持ちの良い一日となったこの日。
景色を眺めながらのんびりと進みましょ。



朝はまだちょっと雲多め。
でも太陽は顔を出してくれました。




朝食はパスタ
駐車場は空いているのでこんな場所で。


麺はちゃんと茹でましたが、具はインスタントで。

こりゃウマイ。


あまりに気持ちのいい朝なので、周囲をお散歩。
オホーツクタワーの方へ。
ガリンコ号Ⅲが停泊中


先に進むと、ガリンコ号Ⅱも


ずーっと先に進むとクリオネの妖精？が待っていました。



こうなったら陸地に展示されている初代ガリンコ号も収めておこう。


こうやって見比べると、ドリルのようなもので流氷を砕いて前に進むというコンセプトを継承しつつ、どんどん大きくなっていることがよくわかります。



朝の運動が終わったところで出発。
爪にお別れの挨拶をして。
あーあカラスに止まられているよ。






少し進んでコムケ湖

ここは以前来た時に、大量の羽虫に取りつかれたけど、今回はいなかった。
前に来たのは何月だったかなぁ。

そのまま海岸線を走る。右手にはコムケ湖、左手にはオホーツク海。


コムケ湖は水鳥が多いのかな。



水たまりをバシャバシャ走ってSUVらしい使い方。





北海道最大の湖、サロマ湖。ここに西部にあるサンゴ岬

この先にはアッケシソウ（サンゴ草）が群落しているらしいが、この時期はまだ色づいていないと思い、先には進まず。


サロマの道の駅ではお土産を仕入れました。



キムアネップ岬
天気がいいので、周遊路を一周。立ち止まると蚊に襲われます。




ここには無料のキャンプ場もあり、景色がいいので、テントを張ってのんびりするものいいなぁと思いました。


サロマ湖を過ぎたら能取湖。

小高い丘。お気に入りの場所。



サンゴ草群生地の様子を。


さすがに色づいてはいなかったけど、ちょっとだけ赤くなってきておりました。




能取湖過ぎたら次は網走湖。
湖畔で昼食。

メニューは変化のないホットサンド。


猿払で購入したプリンを食後のデザートに。


これ、めちゃくちゃうまい!!!



どうやったらいい写真が撮れるのかわからないメルヘンの丘





網走市内で給油とスーパーで買い出しをしました。


小清水まで走って、ちょっと早いけど夕食。
海岸線へ。


もう書かなくてもいいんじゃないかと思うけど、あえて。
メニューはホットサンド（笑）


知床連山がいい感じで見えています。


日の傾きが早くなってきたなぁ
18時でこんな感じ。



早めの夕食にしたのはここでゆっくりするため。
斜里にあるお気に入りの温泉「湯元館」。

今回は結構混んでいて、のんびりはできませんでしたが、お湯はいい。


移動距離少なめの１７３ｋｍ

4日目
いよいよ雨予報。

そして朝起きてみると予報通り。

なので、ほぼ移動日になるでしょう。

まずは北防波堤ドームにご挨拶。



朝食は本日コンビニで。パンは途中のつまみ食い用。



稚内市内を出て、宗谷岬方向へ。
声問岬突端。天気が良ければなぁ。



白い道。以前大雨の時には白い水が流れていました。今日はそこまでではない。




丘陵の風車が隠れてしまうくらいの低い雲。




道の駅に寄りつつ先へ。

エサヌカ線


エサヌカ線での天気の勝率。1勝2敗。



浜頓別の道の駅でパンを購入。



クッチャロ湖。本日はきれいじゃないなぁ。



北緯45度ライン。日本海側のモニュメントはしっかりとしたものだったけど、オホーツク海側は地味な感じ。



枝幸あたりで昼時。今日は雨なのでコンビニのお世話になる。




雄武町にあるラ・ルーナ。日の出岬にあるということは、ここから見る日の出は相当きれいなんじゃないかな。
ラ・ルーナから見るよりも、ラ・ルーナを入れ込んだ写真の方が映えそう。




紋別に到着。
今日は紋別泊まりとしました。

蟹の爪と



外は雨。夕食はあるもので済ませてパッパと寝ちゃいました。





ただ移動しただけの4日目。