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2009年02月09日 イイね!

読書感想文 その31

読書感想文 その31今回の感想文は、お気に入りの一冊♪ ^^)v

ノリノリで行きますよ。 (笑)

そんな訳で、今回ご紹介するのは アメリカの大人気TVドラマシリーズのノベライズ。「CSI:NY(ニューヨーク) <死の冬:Dead of Winter>」。(著:スチュアート・カミンスキー 訳:鎌田 三平 刊:角川文庫 コ12-41)です。

ご存知の方も多いと思いますが、この「CSI」シリーズ。
オリジナルの「CSI:科学捜査班」はラスベガスが舞台。ラスベガスといえばカジノ。というわけで、登場人物はお金持ちになった人、なり損ねた人、元々の住人に夢を追って住み着いた人。。。
被害者も加害者も様々です。

初のスピンオフとなった「CSI:マイアミ」では、観光地として有名なマイアミが舞台。海が近い事もあってか、犯罪は不法入国や密輸に絡むものが多い。。。

そして、第3作目となるのが、この「CSI:NY」。アメリカの経済の中心であるウォール街や国連本部ビル、芸能のメッカであるブロードウェイ・・・。
人口800万とも言われる この大都市で、不幸にも事件や事故に巻き込まれ 亡くなった人の声を聞き、真実を暴き出すのが、主任であり 世界屈指の犯罪学者でもある「マック・テイラー」率いるニューヨーク市警CSIです。

CSIシリーズのお約束通り、2つの事件を平行して捜査するストーリーになっています・・・。

・・・外は氷点下18度までになる冬のニューヨークはマンハッタン。
ある高級マンションのエレベーター内で 中年男性の射殺死体が発見される。
CSIに出動要請がかかり、主任であるマックと骨格からの人物特定や複願を得意とするエイデン・バーンが捜査にあたるが、銃弾はおろか、DNAを採取できるような手掛かりは一切見つからない。
被害者はマンションの下層フロアの住人ということは分かったが、このエレベータは上層フロア専用の直通エレベーター。
なぜ、彼は自分が住んでいるフロアとは一切関係が無いエレベーターの中で撃ち殺されてしまったのか・・・?

一方、そこから数ブロック離れたホテルでは、警察官が保護任務に当たっていた証人が殺された。
被害者は鍵の掛かったホテルの部屋で、首を刃物で刺されて殺されている。
入り口を警官が見張っていたホテルの部屋に、犯人はどうやって侵入したのか?
犯人は? 動機は? 誰かの指示? それは一体誰???

答えはご自分の目でご確認を・・・。

ちなみに、このドラマのノベライズ版作品。ストーリーは通常、ドラマの脚本家が書いたものを文にするのですが、このCSIシリーズは、キャラクターの設定だけを渡された小説家が ストーリーはオリジナルで書き上げているそうです。
そんなワケで この「CSI:NY」で言えば、著者であるスチュアート・カミンスキーはアメリカでは有名なミステリー作家だそうです。
訳者の鎌田三平氏は、全てのCSIシリーズの訳を担当している方なので、文体が振れる事も無く続けて読んでも楽しめると思いますよ♪
Posted at 2009/02/10 00:30:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 日記
2009年01月13日 イイね!

読書感想文 その30

読書感想文 その30忘れた頃の読書感想文w。 ^^;

記念すべき(?)第30回は雑学系から。「大東京の地下99の謎」(著:秋庭 俊 二見文庫)です。

実はこの本。中古で安く出回るのを約一年待っていましたw。 ^^;

発行部数が少なかったのか、読む人があまりいなかったのか? はたまた買った人がなかなか手放さなかったのか・・・。
とにかく中古で並んでも最低額までなかなか下がらず、ひたすら待っていたんですwww。

さて、この二見文庫という出版社。雑学系のラインナップとして、「99の謎」のシリーズがあります。この本の初出が2006年なんですが、この時点で「ジャンボ旅客機」、「新幹線」、「消防車」、「東京タワー」や「源義経」に至るまで。
著者は違いますが、色々なシリーズが出版されているので興味の湧いた方は探してみて下さい。 (笑)

この、「大東京の地下・・・」では、東京の地下はどうなっているのか? というのが題材です。

まあ、色々ありますよね。。。
駐車場、ショッピング街、道路、地下鉄線路等など・・・。
その他に。
お城・・・皇居地下
貯水池・・・日比谷公園地下
変電所・・・港区高輪高野山東京別院地下
空調施設・・・新宿中央公園地下
焼き鳥工場・・・両国国技館地下
これら全て、現在も存在していて、実際に使われています。
(お城は使っていませんけどねw ^^;)

ワタシが興味を持ったところでは、秋葉原の万世橋(まんせいばし)。
交通博物館があったところの直近に、その昔 幻の駅がありました。
それが地下鉄銀座線「万世橋駅」です。
東京都内を走る地下鉄駅の歴史の中で、唯一廃止された駅です。昭和5年に開業しましたが、諸々の事情により翌年11月に廃止の憂き目に。。。
現在でも、戦災も免れたこの駅は、一般公開されるでもなく・・・地下に眠っているそうですよ。
実際に行くと、それらしい階段が柵の奥に見えます。 ^^

ちなみに、この本の表紙のイラストは万世橋駅の入り口です。♪
Posted at 2009/01/14 00:24:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 日記
2008年11月12日 イイね!

読書感想文 その29

読書感想文 その29久しぶりの感想文ですw。 ^^;

今回、御紹介する作品は 聞けば誰もが知っている、あのテレビドラマのノベライズ版。
「踊る大捜査線」 脚本:君塚良一  ノベライズ:丹後辰臣(扶桑社文庫 き4-1)です。 ^^)v

テレビドラマ(映画)に関わりがある小説は、2つのパターンがあるようで・・・。

1: 小説が原作となってドラマ(映画)化されるもの。(前回の「フランケンシュタイン」や「アンフェア」など。)
2: ドラマがノベライズされるもの。(この「踊る~」やアメリカのドラマ「LOST」や「24」、「ER」など)
・・・があります。

この作品は完全なノベライズ。ストーリーもファーストシーズン(?)のドラマのソレ、そのものです。 (笑)
なので、青島サン、和久サン、恩田サン、室井サン、真下サン、スリーアミーゴずの皆さん(w^^;)全員登場します。

ただ、この文庫版では話数の区切りがドラマの通りではなく、1つの事件ごとに1話の構成になっていて、1話ごとに主人公が違います。
act1が恩田さん、act2が和久さんという具合に語りべ調になっているんですね。 (笑)

ドラマを知らなくても十分に楽しめると思います。
また、ドラマを極めている方(笑)も、そのシーンを思い出しながら読めるのではないでしょうか? ^^)v

文章も軽い感じで書かれているので、気楽にサクッと読み進められると思いますよ♪
Posted at 2008/11/13 00:13:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味
2008年10月31日 イイね!

読書感想文 その28

読書感想文 その28今回の読書感想文は、初めてのジャンルかも知れませんね。 

古典文学といってもいいと思います。 (笑)

と、いうわけで今回の読書感想文は「フランケンシュタイン」(「刊:角川文庫 シ11-1」。「著:メアリー・シェリー 訳:山本政喜」)です。
なんと、この怪物を題材としたお話。作者は女性ですw。
作品としての刊行は1818年3月。この時は「作者不詳」として出されています。
その後1831年に第3版が刊行された時に作者M・シェリーとして名前が世に出されているんですね。 ^^
その後、各地で50本近くの作品が映画化され、いろいろな性格のモンスター(フランケン?)が生み出されています。
ワタシが今回読んだ本も、1994年にロバート・デ・ニーロが怪物役で出演した映画が出たときに出版された「改版」です。

・・・まっ、その怪物の中には。。。 (--;
♪ぱにっぱに ぱにっぱに ぱにぱにぱにっく。。。と歌うヤツもいますけどwww。 (笑)

人造人間、妖怪、怪物の代名詞として、あまりに有名な この名前。身長は2mを超え、額は突き出して体中縫い目だらけ。首(こめかみ?)からは ボルトが突き出し、言葉は喋れずに「ふんが~」という声しか出せない(これはマンガの話ですがw ^^;)。
・・・ここに間違いがあるのを御存知でしょうか? 

実は、このフランケンシュタインという名前。怪物の名前ではなくて、怪物を生み出した主人公である科学者の名前なんです。(怪物に名前はありません!!)
そして、この作品のストーリー(?)も変わっていて、ある男が、ある女性に送った手紙として物語が進んでいきます。
まあ、冒頭にその紹介があって、最後に手紙として結ぶ。。。というものですけど。
その中に、フランケンが怪物を生み出そうとした理由、怪物が人を襲うようになってしまった理由、「フランケンvs怪物」の対決の一部始終が書かれています。

作品そのものが かなり古いものなので、正直に言うと表現が難解な部分もあります。 ^^;
でも、フランケンや怪物の心理描写は非常にわかりやすく、互いに何を考えているのかが物語の鍵になったりしています。

ストーリーの勢いを楽しむのもいいんですけど、たまには「文章の奥にある何か」を噛み締めながら読み進めるのも良いのではないでしょうか? (笑)
Posted at 2008/11/01 00:07:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 日記
2008年09月13日 イイね!

読書感想文 その27

読書感想文 その27ハハハ・・・ついに感想文までガンダム1色ですwww。 ^^;

と、言うわけで 今回の感想文は「永遠のガンダム語録」(編/著: 株式会社レッカ社 、 刊: PHP文庫 れ21)です。
この本、いつも通り中古で購入したのですが、最安値で買うのに半年待ちましたw。
中古でなかなか出回らなかったのと、出ても非常に高値だったんです。
人気があって売る人がいなかったのか、はたまた 誰も新品を買わなかったために出回ることが無かったのか。。。^^;

この作品はアニメ、「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から登場キャラクターが残した名セリフを150、解説付きで紹介した本です。

実はワタシ、ガンダムはファーストシリーズしか ほとんど見ていないんですよw。 ^^;
なので、ファーストのセリフは良く憶えているんですが、他はどうも・・・いまいちビンと来ません。(笑)
でも、「Zガンダム」の「クワトロ・バジーナ大尉」のセリフ「他に食べる方法を知らんからさ・・」だけは何故か憶えています。(笑)
主人公「カミーユ」が「大尉は何故軍人をやっているのですか?」と言う質問に対する答えなんですけど、当時は なんかシブくてカッコよく聞こえたんですよね。。。 ^^

各作品を当時、夢中で見ていた方なら、この本を読んだ時、そのシーンが思い出されることでしょう。 ^^

と、言うわけで突然ですが問題です!! チャンチャン!! ^^)v

「ザクとは違うのだよ! ザクとは!!」と言ったのは・・・ランバ・ラル。(笑)
では、「僕、乞食じゃありませんし・・・」とは、誰が、誰に言ったセリフだったでしょうか!?
ガンダムファンには簡単すぎますかね?(笑)

皆さんの記憶に残る名セリフも お待ちしていま~す♪ ^^)/

あっ! もちろん、正解者には暖かい拍手を・・・えっ!? いらない?! そんなことはおっしゃらずに。。。 (笑)
Posted at 2008/09/14 00:50:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味

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「遅れましたが、今年もよろしくお願い致します。

さて、何年前の画像でしょうか? (笑)」
何シテル?   01/03 16:36
得意技・・・ 通勤電車で睡魔に敗北して乗り過ごし。。。←オイ クルマは弄るも維持るも大好きです。 他のネタでも盛り上がれればもっと楽しいかなぁと。...

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