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以前、「読書感想文」で「機長の英断」と言う本をご紹介しましたが、今日 あの本の題材になってしまいそうな出来事が日本で起こってしまいましたね。。。

高知県の飛行場で、カナダ製の旅客機が前輪の昇降装置故障で立ち往生。最後の手段として胴体着陸を敢行し・・・見事成功！！

６０人近い乗員乗客に一人の怪我人も出すことなく、全員無事でした。

不幸中の幸いと言ってしまえば それでおしまいですが、映像を見ていて とても故障している機体とは思えないくらい、見事な着陸でした。

機長は３６歳と言う若い人だったとか。将来もっと大きな機体を操る事にもなるのでしょうけど、これからも日本の空の安全の為に、その素晴らしい腕を振るって頂きたいものです。

それにしてもあの機体、去年一年で同型機が６０数件の故障を起こしているとの事。故障の内容は違うとしても、ちょっと多すぎるような気がするのはワタシだけ？？？