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毎年、この時期になると「報告」というカタチで放送されるようになった、この番組。

ちゃ～んと進展があり、毎回定説を覆してくれるので欠かさず見るようになりました。

今年は「日本のエジプト考古学の権威」の登場は無し！（忙しいんでしょうねｗ。）

代わりに（？）番組ゲスト兼リポーターが「エジプトのエジプト考古学の権威」と同行取材を行っていました。

中でもワタシが興味を持ったのが、今回の定説破り（！！）
紀元前１５００年頃「ハトシェプスト」という女王がいました。
この人、男装をして国を統治、最後は義理の息子である「トトメス３世」に抹殺されるというのが、これまでの定説。
今年の６月に、１９００年台の始めに発見されていたミイラの中から、ＣＴスキャナーなど最新技術を使ってハトシェプスト女王を特定。死因を特定したところ、「病死」だったとか。

親子関係は、とっても円満だったのではないかという新たな予測に変わったそうです。。。