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2008年05月07日 イイね!

読書感想文 その25

読書感想文 その253ヶ月ぶりの読書感想文になってしまいましたw。

キリ良く、第25回はこの作品の続編、「深海の雷鳴」(著:ジョー・バフ ビレッジブックス刊 F-ハ5-2)です。
原題は「THUNDER IN THE DEEP」。今回は直訳に近いですかね?

さて、時は2011年。アメリカ海軍最新鋭原子力攻撃型潜水艦「チャレンジャー」にとって前回の戦闘の直後・・・


ドイツと南アフリカで勃発した武力政変によって、独・南ア連合による新枢軸軍と英米連合軍の間で戦術核戦争にまで発展し、各地の海域で核弾頭搭載魚雷や核機雷が炸裂すると言う泥沼状態を呈していた。

そこで、アメリカ海軍は戦局を打開するため、原子力潜水艦「テキサス」に出撃を命ずる。が、テキサスは2隻の敵原潜との核魚雷を使った戦闘で相討ちになり、深海で大破、着底してしまった。 仮にエマージェンシーブローで緊急浮上に成功したとしても、空中を漂う死の灰を浴びた末に敵の追っ手に見つかる。
着底を選んだ方が生き残れる確率が高かったのかも知れない・・・。

「テキサス」からの救難信号を受け取ったアメリカ海軍は、前回の出撃から間もないアメリカ海軍最新鋭、セラミック製の艦体を持つステルス潜水艦「チャレンジャー」に「テキサス」の乗組員の救出と任務の引継ぎを命じる。
しかし、命令を受領し、SEALS隊員シャジョ・クレイトンらと出撃した「チャレンジャー」艦長代理、ジェフリー・フラー副長の前には、クルト・エーベルハルト艦長率いるドイツ軍最新鋭セラミック船体原子力潜水艦「ドイッチェラント」が待ち受けていた・・・。


見所は潜水艦独特の、「静」と「動」。「緊張感」です。
また、フラーとエーベルハルトは、「タダの敵同士」ではありません。

ストーリー的には前作と繋がっているので順番に読んだ方が全体的な理解は出来るかと思います。
でも、話が判らなくなることは無いので、この一冊だけでも充分に楽しめますよ。

Posted at 2008/05/07 23:48:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味

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