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2010年02月09日 イイね!

読書感想文 その39

読書感想文 その39久しぶりの感想文です。 ^^;

今回ご紹介する作品は またもや「IF」もの。
「アメリカ本土決戦」 (著:檜山良昭 刊:光文社文庫 ひ2-6)です。
初出は光文社文庫の新書版「カッパ・ノベルズ」で、1986年。
1988年に文庫化されたのが この本で、ワタシは新書版の時に1度読んでいるんですけど、また読みたくなって買ってしまいましたw。

・・・物語の始まりは昭和16年。日本は日中戦争遂行のために石油資源、経済物資を南西太平洋上の島々やアジア大陸に求め、イギリス、フランス、オランダなどが治める南方植民地への軍事侵攻を画策していた。
手始めに日本軍がフランス領インドシナに進駐したため、日米関係は悪化の一途を辿る。
日本軍の軍事行動を牽制するために、各国は日本への物資輸出を全面凍結。更にアメリカとの和解交渉の最中だったが、国務長官コーデル・ハルからの回答文書が陸軍省に届けられた。 後に日本で「ハル・ノート」と呼ばれる最後通牒である。
日本軍としては、物資の輸送に不可欠のルートである中国からの撤兵や事実上の独立を認める蒋介石政府の承認、日独伊三国軍事同盟の空文化など飲めるはずの無い条件が盛り込まれている文書を突きつけられた以上、もはやアメリカとの開戦しか進む道は残されていなかった・・・・・・。

12月8日の真珠湾奇襲をもって日本はアメリカと戦争状態に突入。パールハーバーでは南雲忠一中将率いる機動部隊がアメリカ太平洋艦隊を壊滅状態に陥れます。
ただ史実と違うのは日本軍がアメリカの空母部隊を発見、攻撃を仕掛けることができた事。

この攻撃の成果は?
ここから先、果たして日本はどのような方向へ進んで行くのか?

この作品では海軍だけではなく、陸軍の活躍も描かれています。
大戦中の戦車に興味がある方も、きっと惹かれると思いますよ。 ^^;
Posted at 2010/02/09 23:56:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 日記

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何シテル?   01/03 16:36
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