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2010年09月29日 イイね!

読書感想文 その43

読書感想文 その43久しぶりの感想文ですねw ^^;

今回は、ワタシにとっては異色の作品。 一応「ミステリー」という分類になると思いますけど、舞台が変わっています。 (笑)

タイトルは「老検死官シリ先生がゆく」。 刊:ヴィレッジブックス(F-コ4-1)、著:コリン・コッタリルです。
まずは作者のコリン・コッタリルから。1952年生まれのイギリスはロンドン出身で、体育教員の資格を持っているそうです。
各地を渡った後、オーストラリア、アメリカ、タイ、ラオス、更には日本でも教鞭をとったことがあるそうで、ユネスコやNGOの活動の一環として児童虐待に対する救済活動を行っていたとか。

その傍らの執筆活動で漫画やコラムを書いていた中、2004年にこの作品でメジャーデビュー。現在では各国の賞で評価を受けているようです。

さて、ところはラオス。国内でただ1人の検死官、シリ・パイプーンは御歳72歳。白髪に、ビリヤードテーブルの「ラシャ」のようにきれいな緑の目をした老人だ。
そろそろ引退して年金生活で余生を満喫しようと思っていた矢先に この仕事に任命され、やむなく勤務する事になった検死事務所は 先進国から比べればあまりにもお粗末この上ない設備しか整っていない。
医薬品は満足に揃える事も適わず、近代設備など夢のまた夢。
そんな中でも障害を持ちながら優秀な助手と、しっかり者のナースに囲まれて「訳有り死体」が語る真実に耳を傾け、難事件を次々と解き明かしていく。
1976年10月のある日、運ばれてきたのは両足を失った漁師の死体だった。。。

この作品の舞台は、日本やアメリカ、ヨーロッパでもなく東南アジアのラオスです。
ワタシのイメージとしては、検死官はこれ以上無い 最高の設備の中で死者の声を聞くものだったんですけど、この作品のシリ先生はそんなハンデをものともしない神がかり的な技術を持つ検死官です。 (笑)
CSI等とは一味違う、けれども同じ世界を味わう事ができる作品ですね。


思ったよりも早くアップできたので追記! (笑)
バーニーさんと遠マチしたんですけど・・・以前にリクエストのあったギャンに乗ってみたんですけど・・・アップロードしくじったのでおあずけw (爆

後日にして代わりにコッチを載せておきます。 ^^;

ジムライトアーマーwithビームライフル トリントン(R)6vs6


1人でウロウロして、とにかく目の前の敵をやっつけていたので、リスタした敵機が全部アンチにスイッチしてしまったかもw ^^;
タンクが全く仕事できていませんでしたね。。。 結果、かなりの時間を残して惨敗www
Posted at 2010/09/30 00:05:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 日記

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「遅れましたが、今年もよろしくお願い致します。

さて、何年前の画像でしょうか? (笑)」
何シテル?   01/03 16:36
得意技・・・ 通勤電車で睡魔に敗北して乗り過ごし。。。←オイ クルマは弄るも維持るも大好きです。 他のネタでも盛り上がれればもっと楽しいかなぁと。...

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