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2007年01月11日 イイね!

読書感想文 その7

読書感想文 その7上下巻シリーズ第二段!

知る人ぞ知る(?)、私の昔からの大ファン。映画「レッドオクトーバーを追え」の原作者 トム・クランシー著、「恐怖の総和 上下」です。(すいません。今、この本が手元に無いので出版記号が分かりません m(..)m )

この作品、原題を「The Sum of All Fears」(「恐怖の総和」ですね)と言います。「総和」を他の言い方に変えたものが映画で公開されました。
「TOTAL FEARS」(恐怖の「合計」でしょうかね?)です。

映画も見たんですが 、確かに良く出来てます。原作に忠実に、絶対ムリ!と思っていた描写も、かなりリアルです。
しかし! 原作はもっとすごいです。ハイライトとなるシーン。映画では数秒ですが、その間に起こる出来事が数ページにわたって事細かに書いてあります。その他、立て続けに起こる危機。全面戦争の怖さ。まさに「恐怖の総和」です。

主人公はクランシー小説でお馴染みのジャック・ライアン(トムクランシーの作品では、ず~っと同じ人が主人公になっています。出世でポストが変わったりしていますが)。このときはCIA副長官です。
アメリカ大統領、アメリカ政府高官、ソ連大統領、各国軍人、テロ組織。内外に敵味方が入り乱れ、誰を信じ、誰を疑えばいいのか?「ハイライト」とは一体何か? 是非御自分で確認して下さい。
超大作ですが、止まりません。

「乗り過ごし」注意度:95
Posted at 2007/01/11 23:57:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味
2007年01月10日 イイね!

朝。通勤でのお話し。。。

今朝のニュースで満員電車に関して、混雑を緩和するために急行を減らすとか色々な方策を・・・なんてやっていました。
そんなニュースを聞いた後の出勤風景。

ZZZ・・・私。例によって(?) 爆睡中。

駅員さん:「扉が閉まります。挟まれないように御注意下さい・・・」

半分寝ぼけている私:「んっ!? あぁ まだ目的地じゃないな。 好き好んで挟まれるヤツなんているか!? ムニャムニャ・・・zzz。。。」

プシュー!バタン。(扉閉まる) ドカン!!(何かが当たる) グェ!!!(???)
 
あ~閉まった。。。 エッ? ドカン?? グエ??? なに????

ふと見ると、首が挟まったお兄さんが。 首は車内、体はホーム。 結果から見たら、どう見ても「アウト!!」ですよね。
当然、次の電車を待つ羽目になっていました(クビ、痛そうだったけど、大丈夫だったのかなぁ?)

発車してからの車内アナウンス:「駆け込み乗車はご遠慮下さい。。。」って、乗ってませんから。その人。
Posted at 2007/01/10 23:18:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 通勤のひとコマ | 日記
2007年01月09日 イイね!

読書感想文 その6

読書感想文 その6頑張って毎日更新しているので、そろそろネタが無くなりつつありますが、もう少しお付き合いを・・・。

今回は初の上下巻物の御紹介。グレアム・ワトキンス著「致死性ソフトウェア(上下)」(新潮文庫:ワ 4 1 / ワ 4 2)です。

「ソフトウェア」のタイトル通り、コンピューターを題材にした作品なのですが、日本での文庫化が1997年、オリジナルは1995年。
当時の最新OSはウィンドウズでも「95」または「3.1」。作品中に出てくるのは、「MSーDOS」です。「autoexec.bat」とか、「config.sys」とか、懐かしい(?)用語もたくさん出てきます。 こんな事は判らなくても楽しめるのでご安心下さい。。。

 「デューク病院」に、奇妙な症状の患者が次々と運び込まれてくる。患者は食事や睡眠も取らず、コンピューターにかじり付いていたという共通点があった。そして、ついに餓死、殺人、発作など命に関わる症例まで・・・。
 事態を重く見たデューク病院のドクター「マーク」はスタッフとともに原因の究明に乗り出し、患者たちがコンピューターで、ある共通のソフトウェアを使用していたことを突き止める。
この「共通点」は一体何を意味するのか?
ソフトウェアの正体は?

「乗り過ごし」注意度:85
Posted at 2007/01/10 01:16:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味
2007年01月08日 イイね!

読書感想文 その5

読書感想文 その5 テレビノベライズの御紹介は暫く置くとして、今回はパニック・サスペンス物を。

 今回は著:ネルソン・デミル/トマス・ブロックで「超音速漂流 改訂新版」(文春文庫 テ 6 11)です。

 この作品、実は元版があって 1982年(オリジナルは'79年)に元旅客機パイロットだったトマス・ブロック著ということで日本でも出版されています。

 その当時でも絶賛された作品だったそうですが、実は既にアメリカでベストセラー作家であり、幼馴染みでもあったネルソン・デミルとの共著だった事を明らかにし、加筆、訂正されたのが、この「改訂新版」です。

 ・・・架空の超音速旅客機「トランスユナイテッド航空 52便 ストラトン797」は、太平洋上を高度62000フィート、速度マッハ1.8で日本を目指して飛行中、アメリカ海軍戦闘機F18が極秘訓練中に発射した新型空対空ミサイルの命中を受ける。もちろん誤射であり事故であったはずだが、軍は隠蔽のために生存者もろとも撃墜する計画を立てていた。
 一方、ストラトン機内では地獄絵図を呈していた。機体に大きな穴が開いてしまったため、「完全減圧」と言う現象が発生し、パイロットを含めたほとんどの人が死亡してしまう。
生存者も減圧の際に体内の酸素濃度が急変してしまったために重大な脳損傷が発生、言語障害、筋肉痙攣、正常思考力欠如と「生ける屍」のような姿になって機内を徘徊する・・・。
 そんな中、幸運にも無事な人が何人かいた。彼らは「撃墜計画」から逃れるため、自分の乗っている機を無事地上に下ろすため、必死で生還を試みる・・・。

このスピード感、止まらなくなります!!

「乗り過ごし」注意度:95
Posted at 2007/01/08 16:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味
2007年01月07日 イイね!

読書感想文 その4

読書感想文 その4 表紙からして結構重い内容ですが。。。

今回は「死体が語る真実」著:エミリークレイグ (文春文庫 ク16 1)です。

CSIシリーズを読み終わり、余韻(?)に浸っている時に見つけたのがこの作品で、さわりを立ち読みしたら「最近はTVドラマでもCSIと言う作品が・・・」等と書いてあり、即決でした。

作者は本物の検屍官、つまり変死(病気や明らかな怪我以外の原因で死亡した場合は全て変死だそうです)で見つかった遺体から死因や身元確認など、あらゆる情報を得るため、解剖その他の行為を行う人です。(CSIでは「アル」がそうですね)

この人、医学イラストレーター(骨格構造の絵を描いたり、模型を作ったり)からの転身を果たし、法人類学者として解剖はもちろん復顔(頭蓋骨から生前の表情を推測する)行ったり。そんな過去の経歴から「骨のプロ」になったそうで、骨片からどこの骨か、うまくすれば人種や性別まで特定できるとか。

 内容はそんな作者の仕事風景のダイジェスト版です。9.11テロ事件の犠牲者の身元確認作業やテネシー大学ノックスビル校に実在する「死体農場」での研究などが描いてあります。
この作品にあることは全て「真実」です。
読破するには、ある種の「気合」が必要かもしれません。

「乗り過ごし」注意度:90
Posted at 2007/01/07 19:49:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書感想文 | 趣味

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「遅れましたが、今年もよろしくお願い致します。

さて、何年前の画像でしょうか? (笑)」
何シテル?   01/03 16:36
得意技・・・ 通勤電車で睡魔に敗北して乗り過ごし。。。←オイ クルマは弄るも維持るも大好きです。 他のネタでも盛り上がれればもっと楽しいかなぁと。...

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