本日の走行距離
6km … RX-7
5km … R34 スカイライン GT-X
曇り。寒い。
日最低 0.7 ℃
日最高 8.2 ℃
1024 hPa
RX-7 の空気圧を走行前に測定する。一昨日、2.30 kgf/㎠ に調整したが、2.36 と高い。朝からの気温は今日の方が低いのに、空気圧は高い。タイヤの空気圧は気温だけでなく、気圧によっても変動するはずだ。父の考察である。なるほど、理屈ではそうだろう。そうだろうけれでも、どっちがどっちになるんだ? 高気圧に覆われているときはタイヤが大気圧により圧迫されてタイヤ内容積が減るので…空気圧は上昇する、か。低気圧のときはタイヤが低い大気圧により膨張してタイヤ内容積が増えるので…空気圧は下がる、ということか。否、より厳密に考えるならば、高気圧や低気圧というのはあくまでも周囲との比較、相対的なもので絶対的なものではないのだから、気圧の数値を見ればより厳密に空気圧をコントロールできるはずだ。一昨日の天気図を見ると低気圧に覆われていて、1008 hPa くらいだったようだ。それに対し、徐々に高気圧に覆われ始めた今日は 1024hPa くらいであった。一昨日よりも気圧が約 16 hPa 上昇し、タイヤの空気圧も上昇した、ということなのか。この考察は実に面白い。タイヤの空気圧を調整した日、その時間帯の気圧を知れば、数日後に走る際でもその日その時間帯の気圧を調べ、おおよそのタイヤ空気圧を予想することができるようになるかもしれない。面白い視点を父は授けてくれた。感謝したい。
RX-7 の設定空気圧 … 2.20 - kgf/㎠ / 1024 hpa
減圧する前、既にタイヤのサイドウォールが膨らんでいて、パンクしていないかと疑ったほどだ。それでも 2.36 と高い値を示したので、自前の測定器が壊れている可能性もあり、オートバックスのエアタンク X でも測定した。異常はなかった。自前の測定器で減圧し、オートバックスで 2.20 ジャストに合わせた。そこから帰ってきただけでも 2.24 と僅かに上昇していたので、走行前空気圧としては 2.16 くらいになっているかもしれない。乗り心地はますます良くなり、クルマが上質な走りをするようになった。スポーツカー、RX-7 でもタイヤと空気圧次第ではエレガントに走れる、そのように感じた。さぁホームコースへと意気込んで向かおうとした時、ぱらっと雨が降ったのでそのまま帰宅することにした。明日から天気は回復する予報だ。
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2016/03/25 23:51:50