2016年08月02日
MICHELIN Pilot PRIMACY の最適な組み方を見つけたので、再び YOKOHAMA ADVAN A-041 に戻した。
p : MICHELIN Pilot PRIMACY
a : YOKOHAMA ADVAN A-041
( 前 ,後 ) = ( p ,p )
⇒ ( a ,p )
⇒ ( a ,a )
フロントのみ YOKOHAMA ADVAN A-041 に交換すると、ハンドルは右へ一目盛りずれて、クルマは真っ直ぐに走った。ハンドルが軽い。フロントにハイグリップ、リアにローグリップタイヤを履かせるとハンドルは軽くなると知った。面白いので、ひとっ走りのつもりがつい走り込んでしまった。結果的にコーナリングの違和感についても理解できた。このフィーリングはリアタイヤの影響のようだ。この後リアも YOKOHAMA ADVAN A-041 に交換して走るとこの違和感は消えたからだ。
リアも交換して前後とも YOKOHAMA ADVAN A-041 を装着すると、ハンドルは半目盛り右へずれてクルマは真っ直ぐに走る。このタイヤのこの組み方でアライメントをとり、ハンドル位置の修正のためフロントトーを微調整した。ワインディングでも最もきれいに走る。MICHELIN Pilot PRIMACY 装着時のコーナーでの不安定感という違和感などなく、きれいに曲がることができる。何が違うのだろう。やってみないと分からないことばかりである。
ちなみにリアをローグリップからハイグリップタイヤに交換したことで、ハンドルは重くなった。NSX で経験済みだが、リアにハイグリップタイヤを装着するとハンドルが重くなるというのも、当時は意外に感じたものだ。
アライメントとタイヤ、実に興味深い。
Posted at 2016/08/02 22:56:16 | |
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