2016年09月05日
サイドスリップ値の確認を済ませた R34 スカイライン GT-X のタイヤ空気圧を増圧した。
オートバックスの校正済みのタンク X にて、走行後 230 kpa を 260 kpa まで増圧した。
その後、再び同じコースを走りに行った。変化がよく分かる。荒れた路面での突き上げ感が強まる。ステア応答性、ハンドリングはより好ましい印象に。増圧によりタイヤがぱんっと張って、タイヤがねじれにくくなったのか、乗り心地の悪さを除けば良いのだ。さらにブレーキもよく効くようだ。後続車がいない時に同じ下り坂で信号停止する機会に恵まれたので、増圧前と増圧後、同じように急制動をかけてみた。増圧前はあえなくスリップしてしまったのだが、増圧後はスリップすることなく踏ん張ることができた。空気圧は高めの方が走りが良いという印象を持った。
現アライメントで、乗り心地と走りのバランスをとった最適なタイヤ空気圧を模索していく。
Posted at 2016/09/05 23:26:57 | |
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