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2016年08月06日 イイね!

世界一の R34 (自称w)


二度のアライメントを通して、また繰り返しのタイヤ交換を通して、R34 スカイライン GT-X のおかげで、知識の集積ができた。

アライメントデータをアップしておく。

一回目 : MICHELIN Pilot PRIMACY で前後ともトーゼロ設定を目指した

※走りがつまらなくなったのでセッティング変更することにした

二回目 : YOKOHAMA ADVAN A-041 で前後ともサイドスリップゼロ設定を目指した

※アライメント後にフロントトーを更にアウトへ微調整してサイドスリップゼロに近づけた→超軽快に

R34 GT-X を通して、多くの仮説を検証できた。そして、R34 スカイラインの中では、おそらく世界に一台というセッティングに。大事に乗っていきたい。

Posted at 2016/08/06 22:56:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月05日 イイね!

YOKOHAMA ADVAN A--041 復調


R34 スカイライン GT-X に履かせてアライメントをとったタイヤ、YOKOHAMA ADVAN A-041 が復調傾向にあると気づいた。

荒れた路面を通過するときの感触が柔らかくなっていることに気がついた。久しぶりに ADVAN A-041 を履いた時は思った以上に硬い感触に、タイヤは使わないと硬くなるのかと考えていたが、走り込むうちに記憶通りの本来の感触が戻ってきた。ということは、そういうことか。やはり、タイヤは使わないと硬化する、ものなのかもしれない。何セットかのタイヤを所有すると履き替えて、その違いを楽しめる反面、それぞれの履き始めの感触が良くないと感じていたのは、まさに休止期間中のタイヤの硬化に原因があるのかもしれない。理想は、最もお気に入りのタイヤを休止期間などおかずに履き続けることではないか。タイヤは使い続けた方が調子が良さそうである。
Posted at 2016/08/05 23:57:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月04日 イイね!

R34 調整完了


二度アライメントをとり、フロントトーを微調整してもハンドルが僅かに右に傾いて直進していた R34 スカイライン GT-X だが、ハンドルが真っ直ぐで直進するようになった。

これは一体どういうことか…(苦笑)

サイドスリップゼロとハンドル真っ直ぐの両立を目指し、フロントトーを何度も微調整したが、それでも尚、ハンドルは右に半目盛り傾斜して直進していた。それが毎日、走り込むうちに、どういうわけか、徐々に傾斜が減り、今日とうとうハンドルの傾斜なしでクルマが直進するようになった。

調整したクルマにタイヤが合ってきた結果だと考えている。結果的にフロントトー角を更に右へ振るよう更に微調整してもらわなくてよかった。タイヤが馴染むことでかどうかは定かではないが、今度はハンドルが行き過ぎて左へ傾いた状態で直進することになるところだった。調整は、結果オーライという要素が大きかったが、うまくいった。これで R34 は完成だ。楽しい調整だった。
Posted at 2016/08/04 23:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月03日 イイね!

R34 サイドスリップ再測定


YOKOHAMA ADVAN A-041 を再び履いた R34 スカイライン GT-X のサイドスリップを再測定した。

        一回目      二回目      三回目      四回目

  前 : + 0.2mm/m   + 0.2mm/m   + 0.4mm/m     -

  後 : + 0.2mm/m     0.0mm/m   - 0.1mm/m   + 0.4mm/m

特にリアのサイドスリップ値が気になっていたが、アライメントとフロントトーの微調整で狙った値通りだった。


リアのサイドスリップ値は…

MICHELIN Pilot PRIMACY : - 1.7mm/m ~ - 1.9mm/m

BRIDGESTONE BLIZAKK WS70 : - 0.9mm/m

と二種のタイヤでアウト側に振れていたので、リア調整用の偏芯ボルトがずれてしまったのかとも考えていたが、杞憂(きゆう)だった。


それにしても、タイヤによってサイドスリップ値が大きく変わる。サイドスリップがトーとキャンバーの合算値であるならば、即(すなわ)ち、タイヤによってアライメントも変わる。

ADVAN A-041 を履いてアライメントをとり、奇跡的にサイドスリップゼロを獲得したが、他のタイヤ、特に Pilot PRIMACY ではリアサイドスリップ値がアウトに大きく振れてしまい、コーナリングに違和感を生じさせてしまったと考えている。

アライメントとは何と微妙なものか。それでも通常のセッティングであれば、サイドスリップがアウトになることはなかったかもしれない。サイドスリップゼロというぎりぎりのセッティングを狙ったからこそ、このような現象を目の当たりにすることができたと考えている。


計画 → 実行 → 走行 → 測定 → 分析

を繰り返すことで、アライメントとタイヤの理解が深まりつつある。興味もますます深まってきた。
Posted at 2016/08/03 23:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月02日 イイね!

R34 × YOKOHAMA ADVAN A-041


MICHELIN Pilot PRIMACY の最適な組み方を見つけたので、再び YOKOHAMA ADVAN A-041 に戻した。


  p : MICHELIN Pilot PRIMACY

  a : YOKOHAMA ADVAN A-041


 ( 前 ,後 ) = ( p ,p )

         ⇒ ( a ,p )

         ⇒ ( a ,a )


フロントのみ YOKOHAMA ADVAN A-041 に交換すると、ハンドルは右へ一目盛りずれて、クルマは真っ直ぐに走った。ハンドルが軽い。フロントにハイグリップ、リアにローグリップタイヤを履かせるとハンドルは軽くなると知った。面白いので、ひとっ走りのつもりがつい走り込んでしまった。結果的にコーナリングの違和感についても理解できた。このフィーリングはリアタイヤの影響のようだ。この後リアも YOKOHAMA ADVAN A-041 に交換して走るとこの違和感は消えたからだ。

リアも交換して前後とも YOKOHAMA ADVAN A-041 を装着すると、ハンドルは半目盛り右へずれてクルマは真っ直ぐに走る。このタイヤのこの組み方でアライメントをとり、ハンドル位置の修正のためフロントトーを微調整した。ワインディングでも最もきれいに走る。MICHELIN Pilot PRIMACY 装着時のコーナーでの不安定感という違和感などなく、きれいに曲がることができる。何が違うのだろう。やってみないと分からないことばかりである。
ちなみにリアをローグリップからハイグリップタイヤに交換したことで、ハンドルは重くなった。NSX で経験済みだが、リアにハイグリップタイヤを装着するとハンドルが重くなるというのも、当時は意外に感じたものだ。

アライメントとタイヤ、実に興味深い。
Posted at 2016/08/02 22:56:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #スカイライン ブレーキペダル・ストッパーラバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/2494331/car/2117124/5868472/note.aspx
何シテル?   06/13 22:22
隊列の最後尾に控えるという意味です。クルマとタイヤの相性を追求しています。ご迷惑をおかけしないよう走ります。どうぞよろしくお願いします。
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