Let's Go Crazy

「クレイジーになるなら、徹底して狂い切らなければならない
それが『いまを生きる』ということだ」
天龍源一郎

久しぶりのオフ日。
ゆっくり寝てればいいものを、朝6時から動き出す。
めざすは毎度のお山。
様子見で走りだした束の間…車影が。
「こ、これは！」
（中略）
刺激を受けて私も疾走りましたが、全く相手にされない。
この生まれ変わったクルマ。素晴らしい出来でした。
エンジンスワップ…クレイジー（褒め言葉）です。

場所を移し、銘々のパーツを取り付ける。
私はシートを乗せ換え。
目立つのはまずいので、真っ紅なシートにグレーのカバーを被せる目論見。
…しかしなぜかベルトホールがつかない。
数時間格闘して諦め、カバーは外して取り付けました。



紅、いいじゃないか（笑）

皆と別れ、外したSR-3を次の持ち主の元に届ける。
見せるやいなや、「楽しみにしていた」と喜ぶ次の持ち主。
ええ、私の母ですが。
セミバケを喜ぶ母親はそうそう居ないですよ。

人間がはっちゃけた時。予想以上の喜びを得るものだと気付きました。
そりゃあ、家族にはダマで紅いSR-7に入れ替えましたが、後の事は何とかなるだろうと期待しております。

そんなクレイジーな七夕でした。