Mustacheのブログ一覧

このクルマで走行性能云々は野暮でしょう。
非日常感を体験できるのが最大の売り。

良くも悪くもドイツ車的になったような気がする。
クルマとしてのハードの出来の良さは感じるものの、このクルマに愛着が持てるかどうかは別問題だと思う。イタリア車を体現するEVを望みたい。
あと、充電システムは要改善。

アバルト500。いいクルマです。
ですが、これまで乗ってきたクルマにはなく、トラブルは多めです❌❌❌

今回ももれなくトラブルで入庫なのです。で、その間の代車として懐かしの。そう、up!の前を知ってる方には懐かしさを覚えそうな、ZC72SスイフトRSが今回のアシです。

この個体、かつて私の愛機で、非スポながら軽快さを生かしたチューニングで走り回っていたそのものです。
up!への乗り換えの後、近しい人により今も大切に乗られています。はや15万キロをあとにし、さすがにヤレは感じられるものの機関は好調のように感じました。

クセは意外と覚えているもので、吹け上がりの軽さ、ポジションの取り方のコツ、どれをとっても懐かしいですね。
自分のクルマ作りの原点みたいなものなので、自分好みは何なのか？作り込まれた72で思い出したような気がします。

とはいえ、今のオーナーは私ではないのです。きちんと戻したいと思います。

早くチンク上がってこないかな？

本日、長男をつれて太田隆司さんのペーパーアート展に行って参りました。
どんな作品かというと、まずはこれを見てほしい。



２Dでも３Dでもなく、でも登場する人物が、クルマが、犬が生き生きと描かれる世界。
そしてそれが全て紙でできている事に驚きを隠せません。
CG誌で26年に渡り掲載され、私自身もこの作風の20年来のファンでして。
今回、大府市で展覧会が開催されるということで期待に胸を踊らせ行ってきました。

作品は全て素晴らしいです。作り込みの細かさ、配置の計算に加え、題材の感性など、一言で言えば感動の渦でした。
例えば


作中にYB-1が居ます。小さなものですが、特徴がよく作り込んであり、フォルムはもちろん、タンクのヤマハマークも識別できるほどでした。


懐かしすぎる京都は蹴上駅の風景。この京津線はよく乗っていました。もう路電はありませんが、ただただ懐かしい。

全部で30作品が公開されていました。
好きな芸術家の作品に触れるのはいいリフレッシュです。
ありがとうございました。
次回も期待してます(笑)

40も過ぎてくると、結婚式の招待などなかなかあるものでは無いのですが、アバルトがご縁で知り合えたカップルの結婚式であり、披露宴であり、2次会？のようなノリの会に参加させていただきました。

このご夫婦、所有車がフィアット・バルケッタ、アバルト500、フィアット・ヌオーバ500と、筋金入りのイタリア車好きなのがよく分かります。二人を繋いだのもイタリア車だそうで、お互いの好みをよく分かっているようで羨ましく思いました。

東西からやって来た参加者の方々も、終始和やかで、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。お二人の人徳ですね。

幾つになっても慶事はいいものです。末永くお幸せに♥️