Mustacheのブログ一覧

　ブログを書くのってめっちゃ久しぶりですね。

　さて。今日は浜松のスズキ本社に隣接する「スズキ歴史館」を訪問してきました。
　スズキ本社を訪れるのは実は二度目。最初の訪問は高塚の駅を出て、地下道抜けて正門をくぐった数時間後…選考落選した苦い思い出がありますね。
　
　それはさておき、スズキの歴史の展示を見るのは実は初めてでして。スズキのクルマとは、かれこれ30年近くの付き合いがあるにもかかわらず、初めて！存在は昔から知っていたのに、長い時間がかかりました。
　事前の調査では、実家で実働で持っているSJ10ジムニー。かつて乗っていた水色のZC11Sスイフト。今もファミリーカーとして欠かせないXB32Sスプラッシュなど、少なからず縁のあるクルマと出会えるのをとても楽しみにしていました。

　同行させたのは息子二人。少しでも興味を持ってもらえれば、と見学後のウナギで釣って連れて行きました。

　写真を撮るのも忘れ、館内の展示を楽しませていただきました。充実の内容で興味深かったですね～。某メーカーのように基本的にグループ会社でしか通用しない用語は一切使わず、子供達にもとても分かりやすい内容でした。

　個人的に気になったのは。GSX1100Sカタナ…かな？一種伝説のようになっているバイクですが、まじまじと見るのは初めて。ましてや跨るのはカタナはおろか大型は全く初めてで、いい経験させて貰いました。感想？体勢がキツいなぁ…（笑）。普段がゆったりのYB-1なのでねｗ

　あと、ローマ～ナポリを走ったフロンテSS。まさかスターリング・モスが関わっていたとは！ボンネットに記されたモスのサインは感慨深かった。「無冠の帝王」の称号にシンパシーを感じずにはいられないのです。同様にハンヌ・ミッコラやマルック・アレンも私は好きです（話が反れました）。

　子供たちの興味は「クルマの作り方」に向いてたみたい。産業ロボットによるハンドリングの実演や、開発の手順など、興味を持って見ていたようです。造るプロセスはいろんな工程があるのだ、と気づくかな？

　メーカー直営の展示施設としては大変充実していると思います。一度行ってみても損はしないですよｗ