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Mustacheのブログ一覧

2016年01月29日 イイね!

時にはカメラの話をしようか

何してるでちょっとだけ騒ぎましたが、新しいカメラを導入することにしました。

そもそもカメラの趣味ってあったのか?
いえ、デジカメは昔から持っていましたが、それほどのめり込む訳ではありませんでした。
PENTAX OPTIO S。ずっと使っていて、イギリスからロシアまで。思えば10年以上持ち歩いたものです。

それが今や家には6台のカメラが。この影響はカメラマンの家内にあります。
知っている人は知っている、家内は元々カメラマンをしていたのですが一時離職、ブランクを経て一昨年よりフリーのカメラマンとして本格的に復帰をしています。
その際、必要な機材ということで買った「CANON EOS 5D MarkⅢ」(以下5D3)2台。


2台も買ったのは1台はメイン機で、もう1台は不測の事態に備える予備機とのこと。更に、高そうな白いEFレンズ数本も購入しました。レンズの泥沼にはまだはまっていないのですが…先を知るのはちょっと怖いw
カメラやレンズを手に、あれこれ試している姿を見て自分でも撮ってみたくなりました。

とは言えど、新しいものを買う余力はなかったので、お下がりの「CANON EOS KISS DIGITAL X」(以下KDX)を頂き、1年くらいかけて使い方を覚えていきました。


そして、貰った当時からスペック的に不利だったKDXの表現力に限界を感じ始め、新たなカメラを買うことにしました。その時買ったのが「PENTAX Q10」(以下Q10)です。


KDXとQ10の2台持ちになって1年半ほど。動体および望遠はKDX、静止体やスナップはQ10という棲み分けでいたのですが。
KDXは「ちょっと出して使う」にはいささか大仰であるし、Q10は動体撮影が苦手でセンサーの小ささからか平板な写真になりがち、という壁にぶち当たります。

また丁度その頃。仕事道具としての5D3は大変優秀ながら、プライベートに使うには大きすぎる重すぎる。といった不満が家内にはあるようでした。
そこで、お互いのニーズを掛け合わせると…

・アダプターを使ってでもEFマウントが使えること(AFが生かせること)
・センサーは最低でもAPS-C以上は欲しい
・筐体は小さいに超したことは無いが、操作性は考慮しておくべき
・ファインダーは欲しいけど、優先順位は低い

といった条件に当てはまるのは、「CANON EOS M3」(以下M3)しかありませんでしたw


この機種、昨夏辺りからやたらと気になってはいたのです。

丁度、新品同様の中古で手頃なものが出ていたこともあり、購入に踏み切りました。
先のニーズから分かるように、KDXのリプレイスではなく、5D3のサブ機としての役割も担います。
Q10も勿論そのまま続投するので、我が家のラインナップは

5D3×2、KDX、Q10、OLYMPUS μ725SW(水中など特殊用途)、M3


の計6台となるわけです。いやはや^^;

仕事としている家内とは違い、私はあくまでも趣味でしか無いのですが、やはり綺麗な写真は撮ってみたいし表現してみたいと思うのです。
経験浅いながら感じているのは、写真ってカメラなどのハードが良ければいい画が撮れる訳ではなく…やっぱりセンスが問われるんですかね。
自分自身あまりセンスに自信はないけれども、写真は自己表現の場。その手段として選んだカメラが使えればいいかな?なんて思います。

M3が手元に来たら、何か撮りに行きたいですね。
Posted at 2016/01/29 00:24:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月24日 イイね!

いわゆるひとつの節目



ご覧の通り。先日10000km突破しました。
高速に乗ってて、尚且つカメラを持ち合わせていなかったので、瞬間は撮れませんでした。
オーナーになったのが昨年10月だったので、3ヶ月で10000km…いや、そんなバカな。
中古車だったので、実際は3ヶ月で5000kmですね^^;

それでも前オーナーよりも長く乗ることが出来ました。
ちなみに前オーナーはディーラーで、試乗車として使われていたものです。
身元が明らかなので、買うときにそれほど躊躇しませんでした。
ヤレてる箇所も分かっていたし、納得ずくで買いました。

ところで中古の外車ってどんなイメージでしょうか?
壊れやすそうで怖い?国産より信頼性が無い?
まぁ、そんなモンです(笑)

過去の車歴を見てみると。
mini、プジョー306、ルノー・クリオRS2.0、VW up!…外車は全て中古でしか買ってないんです。
どのクルマも、どこかしら難ありでしたし故障もあったのですが、愛着は大きかったです。

mini

 箱根の登りがキツくて、オーバーヒートしてもいいじゃないか。
 ステアリングラックが歯飛びして、右に曲がれなくなってもいいじゃないか。
 …それ以上に古典的FFの走らせ方をイヤと言うほど教えてくれた。

306

 サイドウィンドウが突然落ちてもいいじゃないか。挟まって閉まり続けるより遥かにマシ。
 ハイマウントが突然死して、ある日突然復活してもいいじゃないか。
 …フランス車の深い味わいをこれでもかと見せ付けてくれた。

clio

 ナックルベアリングがイカれて、よくよく調べたら水温計も死んでたってオチがあってもいいじゃないか。
 …こんなに速いクルマは乗ったことがなかった。初スピンしたのもこれだったっけ(笑)

思い出せば手が掛かったのはこれくらいで、あとはかなりの優等生でした。

そろそろup!も「Pre-owned car」から「Owned car」になってくる頃かもしれませんね。
久しぶりの欧州車。このクルマには長く乗りたいんです。大事にしたいと思います。

Posted at 2016/01/24 19:44:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月18日 イイね!

グランド・ツーリング

人の縁とは不思議なもので。
昨年私は2度ほど入退会を繰り返しているのですが、彼は2度目の入会早々に見つけてくれました。
クルマというよりは、むしろ和装が縁で意気投合したこの友人。
久しぶりに会いたくなりました。
そこで少し足を延ばして、両者の中間点である静岡の某所で会うことにしたのです。

彼の愛車はNDロードスター。
私のup!とほぼ時を同じくして乗り換えられたとの事。
漆黒のボディから「くろがね」と名付ける粋さが心地よかったです。
「お互いのクルマには乗ってみよう」と最初から決めていました。
くろがねのステアリングを借りて、試乗コースへと向かったのです。
少しばかりインプレッションを書いてみようと思います。

・外観
想像以上に小さいのですが、マッシブなボディラインで存在感はかなりあります。
小ささも軽快さを想起させる類のもので、乗る前から期待は高まりました。
フロントのフェンダーの峰。眼光するどいヘッドライト。リアの絞込み。美しかったです。

・走ってみると
ポジションはスポーツカーのそれで、目線は低く、更に手元に全ての操作系が集まる感じ。
走ることがこのクルマのアイデンティティなのだと実感します。
やる気充分なのですが、クラッチを繋ぐと驚くくらいユーザーフレンドリーな一面を見せます。
初めて乗るのに、手の内に入るような乗りやすさ。
気難しいところがなく、視界もいい。
この微笑みのスポーツカーを、私は一発で気に入りました。


私のup!にも乗ってもらいました。
反応を見ていると、「やはり軽さは大事だな」などと思ってみたり。
NDもup!もクルマとしての数値上の性能は中途半端かもしれない。
でも、そういった速度、燃費、スペース、etcといったファシズムから解放されている「自由なクルマ」なのです。
NDも生活に彩りを添える、紛うかたなき存在なのだと思いました。

クルマを数時間走らせ、久しぶりの友人に会う。目的のはっきりしたツーリングです。
それを楽しくさせるスパイスを持ったクルマの存在は、やはりありがたいことだな、と素直に感じました。


試乗の後は?
CG誌をネタに話したり、
和風雑誌「助六」をネタに話したり、
ジムカーナの練習を眺めながら話したり、
さわやかのハンバーグを食べながら話したり、
話が尽きないのです。カメラも持っていったのに、一切の写真を撮り忘れるくらいに(笑)

結局7時間くらい?一緒に居ましたが、まだ話し足りないくらいでした。
再会を願って、、、いや、もうこれは約束されたようなものだけど、それぞれの帰路へとついたのです。

次に会う時は、やはり和装で。
この日みたいにアレコレ決めずにフラッと店に入って酒を酌み交わす。
そんなことが出来たらとても嬉しいですね。
その日を楽しみにしています。
Posted at 2016/01/19 00:10:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月13日 イイね!

とにかく乗ってみよう

前々から乗ってみたいと思っていた、新型プリウスに試乗してきました。
このクルマ、デビュー当時の写真からあまりいい印象が持てなかったのですが、「食わず嫌いはダメだろう」ということで、乗ってみたかったのです。



さて、待ちわびて乗ってみたその印象はどう変わったのか???

・エクステリア…
実物を見ても「やっぱりヘン」でした。この辺は人それぞれの好みなので致し方ありませんが、いくら空力に優れていようとも、低重心になっていようとも、私には美しい車には見えなかったです^^;

・後部座席…
足元は広いが、ヘッドクリアランスが足りない印象。背の高い人が座るとキツそうです。

・荷室…
フロア高が1cmくらい低くなり、容量が増したそうですが、感覚的には奥行きが無いものの深さのあるup!といい勝負という印象。
ちゃんとゴルフバッグは4つ積めるそうです。

・走り出すと…
すぐに感じたのが重心の低さと車重の重さ。すぐに営業さんに確認しましたが、車重は1.6トンとのこと。足回りはトヨタ車にしてはかなり固められているが、スポーティさというよりは重量を支えるために固めているような印象拭えず。
それでもバタバタしていた先代よりは進歩している。
電子制御デバイスはこれでもか!と装備されているが、使い方が分からない。レクチャーしてもらってクルーズコントロールを試したが、カーブで前車を見失うなど、まだまだ発展途上の感否めず。
メーターの表示は随分と見やすくなった。一方メータークラスターに沿ってLEDが仕込んであり、運転状態によって色が変わりエコ運転を促すような仕掛けがあったが、こういうのが好きな人はウケルのだろう。
後方視界ははっきり言って悪い。
営業さんによれば実燃費は20km/lちょっと…up!と大して変わらない?でかく重い車体なので、凄いことなのかもしれないけど。

総じてハイテクに感心はしたけれど、使い方を忘れるか飽きそうな感じがしました。
以前、先代の30系を「精進料理」と評したことがあるのですが、今回の50系は「ハッピーセット(モグモグマック)」とさせていただきます。




続いて乗ってきたのはアルトワークスです。
こちらも話題ですね。試乗したのは5MT。up!を買う時、もしワークスがデビューしていたら…恐らくもの凄く悩んだと思います。



・エクステリア…
新色のシルバーはいい色。ディティールもターボRSより落ち着いていて私は好みです。

・前席…
レカロのホールド感がいい感じ。所々赤色のステッチを使っているものの基本は黒一色。もうちょっと垢抜けた演出が欲しい。
ステアリングの軸中心がシートの中心に対して少しだけ右にオフセットしている。気にしなければいいかもしれないが、意外と気になってくる。
軽規格なので致し方ないけれど、横方向に余裕が無い。

・走り出すと…
ギア比がかなり低められた上にクロスしており、シグナルスタートで1~4速がとにかく忙しい。スロットルのレスポンスもメチャ早く、ホイールスピンを誘発すること数回。
山に持ち込んだら、さぞかし楽しいだろうと思う。吊るしでこんな走り方するじゃじゃ馬は初めてかもしれない。ただし、高速は不利になりそう。
ボディ剛性は充分あるが、up!ほどのガッチリ感は感じられず。
対してボディの軽さはup!より大きく勝る。動きを変えるのがとても楽。
シフトの節度感はかなりのショートストロークで心地いい。

まぁ、とにかく乗って楽しいクルマでした。でも自分の感覚にはup!の方が合ってるとも思いました。
食べ物に例えるなら。刺激的で美味しく、日本的なものってチョイスで、「たこわさ」あたりでしょうか。



買いもしないのに押しかけて乗せて貰って、好き勝手言ってるあたり何だかなぁとは思いますが^^;
「百聞は一見に如かず」やはり直に触れてみないと分からないものです。
気になるクルマが出てきたら、遠慮なく乗ってみたいですね。
Posted at 2016/01/13 12:58:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月06日 イイね!

up!をディスる

さて。新年の挨拶なんてすっ飛ばします。
これまで褒めちぎってきたup!ですが、いやいや、やはり悪い点もあるだろ?ってことでNGポイントをいくつか槍玉に挙げてみようと思います。それでは、いってみよう。



1.リアシートへのアクセスが非常に悪い
2ドアなので、当然と言えば当然。それを気にする人は2ドアは絶対に選んではいけない。
このアクセスの悪さから家族で出掛ける時、約1名から嫌がられるのも致し方あるまい。
その一方、子供たちは物珍しさから実は喜んでいたりするのだがw
基本、2ドアは二人乗りと割り切るべき。
ついでに2ドアは、馬鹿でかくて重いドアもマイナスポイント。

2.助手席窓のパワーウインドウスイッチが運転席に備わらない
これはアカン。身を乗り出せば手は届くものの、いざという時に不便なことこの上ない。
2015年モデルからは運転席にも付いた様だが、これは当然だと思う。

3.物入れが無い
これは国産車基準でみれば絶望的に少ない。
が、その一方で「プジョー306よりはマシ」だと思う自分がいたりするw
物入れが車選びの重要なファクターになるならば、国産を選んだ方が絶対に無難です。

4.シートベルトのハイトアジャスターが付いていない。
これは正直がっかりポイント。安全性に関わるので付けておいてほしかった。5円安。

5.ミッション
散々書いてきたが、AT/CVTに慣れた人にはやはりきっついだろう。
慣れろと言われても、車側で何とかしてほしいのが心情だとは思う。
私としては普通のMT導入を望みたい。

6.やたらうるさい
そういうモノなので文句は言えまい。割り切り、としか言い様が無い。
物凄く静かなのがよろしければ国産高級車でも買うがよろしい。

7.ハイバックシートなので4点式シートベルトが付けられない
これは致命的(笑)。
シートの出来はとっても良いのに、これではサーキットでタイムが落ちる(笑)。
ま。そんなことをする車じゃないんでw

8.フォグランプがつけれない
move up!の場合、バンパー交換しないとフォグが付けれないのです。
フォグが必須の方はhigh up!一択ですね。
もっとも、今時の暗いフォグが必要な機会ってそうそう思い当たりませんし、明るいフォグを煌々と照らす場面もなかなか出っくわしませんが。

9.アンテナが可倒式ではない
タワーパーキングを頻繁に利用する人には、結構邪魔臭いこの仕様。
倒せるキットを導入すれば解決といえば解決なので、大した問題じゃないですね。

10.バックドアのデザイン
一面ガラスのデザインは賛否分かれます。が。すぐ汚れて、尚且つ汚れが目立つのはマイナスポイント。
洗車不精の私が、思わず洗ってしまったのだから推して知るべし。
余談ながらこのガラス、アクリルに変えたら車重がめっちゃ落ちそうな気がするんですが…ダメですかね?



さて、けなしてみましたw
やっぱり特異なクルマです。
後半は手綱が緩んだ感がありますが…これ読んで萎えた方、up!は選ばない方がいいですよ。

それでも私は気に入って乗ってます。
理由なんて書かずとも、up!に惚れ込んだ人にはきっと分かる筈。
Posted at 2016/01/06 00:51:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ということで、ホーンボタン交換。
ちょっと小細工して、サソリをボタンに閉じ込めて、ステアを切ると踊るようにしてみました。
元ネタはショパールのドレスウォッチ。果たして分かりますか?
それにしても、硬派さが薄らいでいくのは自覚しておりますが、この先どこへ向かうのか?分かりませんね。」
何シテル?   07/04 22:36
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