Mustacheのブログ一覧

　選ぶと言う行為は、何故こんなにも燃えるのでしょう？
　個人的「記憶・記録に残る・残したい」クルマ達
　久しぶりに5台、選んでみました。

・丸太
　車輪の歴史はここから始まったと言っても過言では無いのでは？
　始祖という意味で充分！名車の資格があると思いますｗ



・フォード type T
　説明不要でしょう。生産に革命をもたらした車両です。
　これが無かったら、クルマが身近にはならなかったかも？



・チシタリア202C
　デザインの革命を起こしたと言うことで選出。
　フェンダー一体型のボディを生み出したのは、このクルマが初めてだったかと。



・フェラーリ250GTO
　個人的な視点で申し訳ないのですが。
　佇まい、エンジン、デザイン、走る姿…最も官能的なクルマだと思ってます。



・GM EV1
　時代を先取りした意欲的なEV。
　ただし、技術が追い付かず、環境も追い付かず、人々の意識も追い付かず…スクラップに追い込まれた。
　名車と言うよりは悲運のクルマと言った方が正しいかも。
　登場が早すぎたのか、逆に遅すぎたのか？EV1計画が頓挫してしまった以上、結果は見えない。
　しかし、私が18歳の当時「インパクト」と呼ばれていたこのクルマに大きく感化されたのは紛れも無い事実で、人生をも決めてしまったのです。
　自分の中では紛れも無く大きな存在なのですよ。



　メーカー縛りの名車もいいのですが、選ぶ基準は人それぞれ。
　私が選ぶならこの5台になります。
…今回は意外とすんなり決まりました。
　名車となると、やはりそれなりに評価される期間が必要だと思うので、最近のクルマは入ってこないですね。名車奥深し。

さて。今日起こった出来事をどう書こうか？結構悩みました。
時系列で出来事を書いても面白くない。
かといって、up!に絞った記事は読み手を選んでしまう。
今日、サーキットを走ったのは1年ぶり。それもYZ東コースは改修前に行ったきり15年ぶりのことでした。
しかもup!で全開走行するのは全くの初めて。
ちょっとだけ、走り始めた頃を思い出しました（折りしも本日デビューのお友達もいましたし）。



サーキットの雰囲気って独特だと思うんです。
ボロボロのクルマ。タイヤの焼ける匂い。汚いトイレ。
息子達を初めて連れて行ったのですが…まぁ、引いてましたね^^;
しかし、長袖長ズボンにグローブ、ヘルメットを身につけ、コースへ出てドライブに集中しだすと、そんなことはどうでもよくなります。

「楽しい」

自分が限界だと思っていた速度域を超え、本当の意味でコントロールを始めると、有無を言わさず集中することになります。
この集中が心地いいんですね。
それはカメラで一瞬を切り取る集中の仕方にも似ているかもしれません。
それと、もう一つ重要なのは、この体験はクルマを操るドライバーにしか味わえないことだと言うこと。
ほかの誰もが口を出せない領域なのです。
この楽しさは「百聞は一見に如かず」。一度走ってみることをオススメします。

サーキットには特別な装備が要るのでは？なんて考えたりしてませんか？
up!は殆どチューニングの出来ない車。純正でも充分に走れます。
そりゃ確かにストレートの遅さには閉口しましたが、コーナーは面白いくらいに向きを変えれるクルマ。充分に楽しめます。
思っているよりも敷居は低いものだと思ってよいと思いますよ。

何も絶対に速く走らねばならぬというものでも無いのです。
遅ければ勝手に抜いていってくれるし、疲れたら休めばいい。
マイペースで楽しめるものだと思ってます。

さて、何となくジジイの説教っぽくなってきたのでここまでにしますが、走りたいと思っている方。
やってみて損は無いですよ！
あとup!で走ってみたい方。是非ご一緒したいですねw
なんせ、全然「走るup!」な方がいなさそうなものでwwwww

ま、クルマを楽しむ一つの方法として受け取っていただけたらいいかな？と思います。

時計とクルマは、切っても切れない関係です。黎明期のパイロット達によって発明された腕時計は、地上のパイロット達にも愛用され、様々なモチーフの腕時計が作られてきました。

私自身の話をすると、やはり腕時計は仕事の上で必要不可欠なもので、それぞれに愛着のあるアイテムでもあるのです。

過去にはジュジャーロがデザインしたクロノグラフや、セクター・ノーリミッツの頑丈なダイバーズ・クロノグラフ。ここ最近はフルメタルのG-SHOCK(左下)を愛用していました。
G-SHOCKは堅牢さに全く不満は無かったのですが、やはりストップウォッチは欲しい、ということで一寸冒険した時計選びをしました。

選んだのはモトローラmoto360 。ストップウォッチのみならず、電卓、歩数計、ケータイの通知を時計に飛ばしてくれる（いちいちケータイを取り出さずに済む！）他、かなり高機能なものです。
この時計、フェイスデザインを自由に変えれるとあって、選択は困難を極めました。結局選んだのは、、、

殆どショパールのミッレミリアモデルｗ。ベルトもタイヤのデザインのものに交換済です。上段右のデザインは、中段右のモデルがモチーフですが、よく出来ていますね。一部ブレゲや、子供受けのよかったあの時計も混じってますが^^; 所有欲を満たすには充分だと言えます。

機能のみならず、使いたくなるデザインって大事で、長く愛着を持てるかどうかの分岐点のような気がします。
クルマにも似たところがあるのでは無いでしょうか?