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ロマンチック街道やアウトバーン）を思い起こさせる素敵なドイツ車でした。

走りだけではなくヨーロッパを旅行した思い出を、蘇らせてくれる・・・そんな印象的な車でした。

　プレスラインや全体のシュッとした塊に中世のヨーロッパを感じてしまうのは私だけでしょうか？　メルセデスとかBMW、アウディは本当に石畳や旧市街に停めると絵になります。

BMW 2シリーズ クーペは、唯一無二の歓びをもたらすことで、まったく新たなカテゴリーを確立しました。徹底的にスポーツを意識したデザインは、停止している時でさえ躍動感に満ちています。

そして、卓越した俊敏性と優れたハンドリングを生むFR（後輪駆動）のダイナミクスと、特別仕様のインテリアがもたらす高い快適性が、ドライビング体験を完璧なものにするのです。

コックピットに身を置いた瞬間からあなたの心を支配するもの

それは、ただ目の前の道を思いきり駆けぬけたいという衝動だけです。

BMW   公式サイトより　　ほぼ四割同感（話盛って＾＿＾）

サンタナの郷愁のヨーロッパを聞いて、「悲しい色やね」を歌ってしまうのは私だけ？

全身、六感で車を操る（操られる）楽しさ・・圧倒的な加速感！！　心に響くエキゾーストサウンド・神スムーズ6気筒・ぶれない鬼コーナリング　////M 235i感謝です。

　しかしながら、大抵はエコプロモードでちんたら省燃費走行・・・これもこれでF22号には酷であったと反省しきりです。

購入時に迷ったのはプジョー RCZ/.ＢＭＷ Z4sドライブ 23i　アルピーヌ A110ポルシェ ケイマンベースグレードPDK.　（中古と云えどもかなり非現実、非常識！）

これらの中でアウディTT 1.8を選んだのは「サイズがそこそこコンパクトで、見映えもよく、きれいなブルーのボディカラーがあり、そしてそんなに高くない、出来れば2+2、運転が楽しそう」という条件を満たすのがTTしかなかった、ということも大きな理由。普通に常識的に走るのにFFは気にしていない（FR/MRの感覚に未練はあるが）ある幻想イメージとしては、南仏の老夫婦のお気軽な足車的なレイドバックされたライトウエイトスポーツ感覚、1800ターボにベーシックな素のFFトランク（リヤハッチ）には、テニスラケットや、派手目のスニーカー、水陸両用ハーフパンツ、クーラーボックス等が転がってる・・・・という感じね・・

いずれの条件も「絶対」ではなかったものの、他の車は「満たせない条件をカバーできるだけのアドバンテージ」が十分ではなく、そして「全てを満たす」のはTTのみ。

なお「他の車」とは具体的にポルシェケイマンになりますが、現在の私の使用状況を考えると、ケイマンは無駄な使い方になってしまうと考えており、ポルシェさんに失礼である、したがって「ほどほどの価格で、それなりの性能と先進性、スタイリッシュさを持つ」素のTTという選択に（妥協したわけではなく、用途と目的にあわせて選んだ結果）。

この個体は素でありながら、特別限定車とやらで何と19インチのAWに超扁平タイヤと他にもお得なＯＰが付いており、Ｆ２２号もソコソコで下取りして頂き、経済的にもあまりしんどくない買い替えでした。また走行距離も1.8万Ｋｍと少なく新車っぽい車内とプリケツラインもおおきな要因でした。

また、愛車紹介のコーナーアップしますー。