MARTINIナンバーボルトキャップの製作

リアナンバーのボルトキャップを廃品（？）で作りました。
作業は１時間以内で、簡単に作れます。

イオンで買ったMARTINIのお酒のボトルキャップが何かに使えそうだと思い、ボルトキャップを作ることにしました。
簡単に済ますのであれば、キャップをそのままリアナンバーの封印にかぶせれば良いと思います。
ただし、それだと封印が付いていない事を隠しているのかと疑われる心配があります。そのため、封印のついていない側に付けることにしました。

キャップをナンバーの封印と同じ高さにそろえたく、金ノコで切って高さを詰めることにしました。
ノコで切断するときに、キャップの円がゆがまないようにペットボトルのキャップをMARTINIキャップにはめておきます。
ペットボトルキャップは、MARTINIキャップのネジが切ってある手前あたりまで入ります。

キャップどうしをつなげてマスキングテープで固定して、金ノコで切断します。
傷が付かないようにMARTINIキャップは全面マスキングしています。

切断後、ヤスリで底面が同じ高さになるよう削ります。

次はベース部分を作ります。これもペットボトルキャップを使います。
取り付けた後で隙間から色が見えるかもしれないので、白いペットボトルキャップを使うことにしました。
写真に赤い線で示したような形に切断し、中心に６ｍｍの穴をあけます。
ペットボトルキャップはカッターナイフで切断しました。

MARTINIキャップにマスキングテープが付いているのは、ヤスリがけの際に貼ったものです。

ベースが出来ました。ペットボトルキャップの両端のみを残した形状です。
ペットボトルキャップはそのままではMARTINIキャップに入りませんが、このような形にすればパチッとはまります。
MARTINIキャップをはめて高さが合うか確認します。ベースにＭ６ボルトをはめておくと外す時に簡単です。

ベースをナンバーボルトに共締めして、そこにMARTINIキャップをかぶせれば完成です。
封印と似たようなサイズになりました。

MARTINI RACINGではなく、MARTINI & ROSSI（マルティーニ・エ・ロッシ）そのものです。
ある意味、本物w