インテークマニーホールドを洗浄しました③

取り外したキャラメル状の煤が各ポートを塞ぎつつあった私のインテークマニーホールドです。


洗浄中はニトリルゴムグローブを装着していましたが装着した手で他に触れると煤が転移してしまいますので何枚も脱いでは装着を繰り返していましたが何処かに煤が気づかない内に付いてしまっていました^^;

・パーツクリーナー850ml×２本
・WAKO'S スロットルバルブクリーナー　半分
・ペーパーウエス　大量
を使用して、ここまでの洗浄結果でした。


ハブラシを活用して除去していましたが、この煤が除かないんですよ。

各ポート内も煤が残ったままで
どうにか？　除けたい!!

っと思って、煤まみれのインテークマニーホールドを自宅に持って帰ってきました。

キャラメル状の煤を除けた手順は

①灯油に約３０分漬け込む
②ブラシで擦る
③リンレイ　オレンジクリーナーを吹き付ける
④ブラシで擦る
⑤ホワイトガソリンで洗浄

にて洗浄しました。

洗浄後の画像です。

除去作業に時間を要して日付が変わってしまいましたが、どうしても取り除けない箇所はＥＧＲバルプ～ポートに向かってリターンしているU字箇所とポートとポートの間が何度ブラシで擦っても除けることが出来ませんでしたが残りの煤は全て除去出来ました^^

取り外し後～１次洗浄～仕上げ洗浄を行った際のＥＧＲバルブ側の対比画像です。


ピンボケ画像で申し訳ありませんが
洗浄する、しないでは別物になりました。

整備手帳に今まで行った内容はある程度投稿しておりますが、
・PITWORK エンジンリフレッシュ
・ＥＧＲバルブ新品交換
・ＥＧＲクーラ―新品交換
・インタークーラー洗浄交換
・RMC-3E施工
を行い、セタン価向上剤、インジェクタークリーナー、ディーゼル洗浄剤、純正エンジンオイルより煤発生が少ないエンジンオイルを使用、運転している環境、私のアクセルワークなど条件が重なり、今回の結果となりました。

除けれなかった箇所が。。。。気になる。。。。


朝起きてホワイトガソリンが揮発すると除かなかった箇所から干乾びた煤がポロポロ。。。。と取れてきましたので結果として９割９分くらい煤を取り除けた結果報告となります^^