湯の瀬温泉湯の瀬旅館

いつものことですが仕事で煮つまりぎみ(´Д` )
で、ストレス解消ってことでいろいろと食ってばかりいますが、
やっぱり温泉にも浸かりたいってことで、いつものように適当に宿をおさえて出発。

と、その前に車検に出してたA4取りに行かなきゃ。
特に壊れたところもないので諸費用込みで20万ちょっと。
5年目なので、ディーラーからバッテリーの交換を強く求められましたが
のび〜太の検証をしたいので交換せず。
のび〜太を取り付けた前車アテンザのバッテリーは、10 年４万km無交換で何ら問題なし。
ま、突然死したら自己責任ってことで(^_^;)

宿へは、ナビの性能がマシなSLKで向かいます。
なお、あいにくのお天気でオープンにできず(´･_･`)

自宅から車で約2時間半、山形県鶴岡市にある湯の瀬温泉湯の瀬旅館へ

山の中にある一軒宿です。

お部屋はこんな感じ。

はじめから布団が敷いてあって、風呂から上がったらすぐごろごろしたい私には非常にありがたい。

お茶請けはお菓子でなく魚（聞くの忘れた）の南蛮漬け（かな？）

ここの売りは何と言っても大露天風呂。

幅13m、奥行23m、深さ1.2m
泉質はアルカリ性単純泉、かけ流しです。
露天といっても天幕が張られています。葉っぱとかのゴミが落ちないのでこれはこれで良いかと。
この広さは子供とかは大喜びじゃないでしょうか(私は独り者ですが(^_^;))
入る度に貸切状態でしたが、いちおう混浴ですので、写真は庄内観光サイトから拝借。

お風呂上りにお茶請けで一杯。

次はお待ちかねの晩御飯。

山の中ですが、海にも近く、また鮮魚商もされてるそうで魚料理に定評が

焼き魚は、赤メバル
アワビもあります。

ちょっと小ぶりですが岩ガキ

刺身がすごい
ノドグロ、イシナギ、スズキ、ヒラメ、マグロ、どれも脂がのって、めちゃうま。

最後潮汁。

夜はぐっすり。
部屋の前の川にいるカジカガエルの鳴き声がBGM。

朝御飯はこんな感じ

ちょっとフジツボびっしりでグロいですがｗニシガイのお味噌汁（出汁が出ておいしい）。

設備等は古いですが、とってもいいお宿でした。またすぐリピしよう(^^)

さて、9時前に出発。
すぐ近くにクラゲで全国的に有名な加茂水族館がありますが、何度か来ているので今回はパス。

庄内地方にはよく来ていますが、行きたいと思っていながら、なかなか機会がなかった土門拳写真記念館へ。
酒田市出身の戦後日本を代表する写真家土門拳の美術館です。

建物は谷口吉生の作品

写真撮ってたら、足元に鯉が集合。
ごめん。何ももってないや。

中庭には親交のあったイサム・ノグチの作品

勅使河原宏の庭園。

そして素晴らしい写真の数々。
満足しました。
さて帰るとしますか。

充実した休日、しっかり充電できたはずですが
やっぱり月曜日、仕事行くのやだなぁ(^_^;)