JB23 3型 本気のアーシング 結構効くみたい。その①

ジムニー買って割とすぐくらいに、
JB23用のアーシングキットを買って
つけてたんですけど、
あんまり綺麗じゃなく、
アーシングの箇所も少なかったので
今回は、本気でやってみます。

バッテリ付近からいっぱい生えてる
青いケーブルが旧アーシングです。


きっちりやるために15メートル1万円の
高級アーシングケーブルと、
それに合う端子をφ6とφ8用を
準備しました。

工具もがっつりかしめられるやつ準備しました。
※1300円くらい。

それと、同時にバッテリーターミナルと
アーシング用の台を新調します。

エーモンのバッテリーターミナルです。

アーシング用の台はヤフオクにありました。
銅板なのでかなり期待できます。
※銅は腐食しやすいので対策必要。

この端子は本来、ネジで締めて、
圧着するタイプなのですが、
それは外して端子をネジで止めるようにしました。

マイナスは繋ぎたい線が多いので、
こんな感じにまとめました。

こちらは、プラス側のターミナル。

プラスとマイナスで違う種類の
ターミナルを使っています。

マイナス側はマイナスにつなぎたい
線が多かったのであのタイプにして、
プラスは2本とりあえず繋げれば、
良かったので、これにしました。

プラス側も元々の古い線をカットして
端子を圧着して付けています。

プラスもマイナスもターミナルは
かなり劣化していました。

あと、ここに中継のアーシング台を
付けました。

ここの剛性かなり低いですね。（笑）

これで、とりあえず9箇所は繋げます。

これ、失敗した線なんですけど、
アーシングケーブルはこんな感じです。

細い線が何百本も入ってます。

これがなぜ良いのか？なんですけど、
電気は線の表面を通るらしく、
細い線にして表面積が多いほど、
電気がより流れやすい。という理屈です。

もともと付けていたアーシングケーブルは
切ってみると線が20本くらいでしたが、
今回のはかなり期待できそうです。

細い線なので線自体も柔らかくて
取り回しがすごくやりやすいです。

これが完成状態です。

じっくりやったのでかなり良い感じにできました。

アーシングを繋げた箇所です。

車両右側のヘッドライト横
たしか、純正のホーンの取り付け位置です。

何かのアース線が繋がってるここ。

個所が多いのでその2に続きます。