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ロマネコのブログ一覧

2020年11月01日 イイね!

SR400冬支度 〜オイルクーラーにカバーを添えて〜

夏の終わりに取り付けたオイルクーラー。
もう邪魔な季節になりましたね。
100kmも走っとらんというのに。

オイルクーラー取り付けてる先人達は、冬場は一体どうしてるのだろうと気になって、ネットで色々と調べてみました。
走行風が当たらん様に加工してる人が多く、私めも外したりせずに工夫してみようと思いました。
そんな中、このオイルクーラーの生産者である、ボアエース社長さんの記事を見つけたのです。
ボアエース製オイルクーラーは、ただオイルを冷やすだけに非ず、冬場は上手く油温を保温して戻す事ができるのだとか。
材料はアルミホイルにフッ素ゴムシートと両面テープだけ。
※説明しよう!フッ素ゴムシートとは、耐候・耐熱・耐油・難燃に優れたゴムシートだそうだ。

今回私めが用意したものは
・サバイバルシート(アルミシート)
・タイガースポリマー FRシート(2mm厚)
・両面テープは忘れたのでバイクカバー補修用に使用してる厚手のテープ(耐候)




先ずはサバイバルシートの巻き付けである。
これにしたのはアルミホイルより丈夫そうで
とても安価だったから。
1枚¥100なのに1300mm×2100mmという大判。
拡げると面倒なので
折り畳み状態から4巻位で適当にカットし
アルミホイルにして5〜6重ね程度?巻く。




お次はフッ素ゴムシートの装着。
これ結構高かったです。
タイガースポリマーというメーカー品。
300mm×200mm×2mmサイズで¥3000します。
失敗はお財布に響くのでキッチリ切り分け。
ボアエースのオイルクーラーは
縦33mm 横77mm 奥22mmなので
横と奥の2倍を足すと198mmだから
付加された厚みなど加味して
205mmという計算を出したら
フッ素ゴムシートの短手が
ジャスト205mmだったという奇跡。
なので縦33mm + 奥の約1/2長
45mmでカットするのみでした。
耐候テープが足りんかったので
接着剤なども駆使して
ステッカーで誤魔化して一応の完成。





シリンダーヘッドの放熱フィン
外すの忘れてた。





追記
2ヶ月以上前に
シリンダーアブソーバという
シリンダーヘッドに挟まるゴムパーツを交換。
自分のSRの様な20歳オーバーのSRさんは
硬化してカッチカチになってます故
交換してあげるといい感じで異音が減少します。




注文は2パーツですべし!
1パーツだと6個分(片側分)しか入ってないです。
Posted at 2020/11/01 21:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年08月10日 イイね!

CRS-Mキャブレター 完成(仮)

先週になってようやく
長かった梅雨が明けての夏本番。
この猛暑に向けてのSR寒冷化作戦(仮)
第一弾となるツインオイルラインは
とても良い結果を生んでます。
先月のツインオイルライン化の翌日
梅雨の合間の猛暑日に
免許更新の為に府中の試験場まで
ひとっ走りしてまいりました。
本来ならば運転免許はゴールドなので
もっと近い警察署で更新できるのですが
奇跡と言えるゴールド連続保持14年間に
一度も警察署で更新した事ないので
勝手知ったる試験場へと
試運転兼ねて行きました。
この時より涼しいと思われる
3月の宮ヶ瀬ツーリング時には
油温が90℃以上も行っちゃってたのに
停車の多い街乗りで
80℃付近をずっとキープし続けてました。
さすがに昼過ぎの気温と帰路の渋滞にて
90℃に差し掛かったので
体力的にも木陰で一休みしましたが。

このご時世で仕事があるのはいいのですが
夏休みと呼べる連休はなく
6月から週休一日ペース。
ようやくバイクを弄れる喜びで
夏を歓迎しています。
予定よりだいぶ早い出荷通知が昨日届き
午前中からソワソワしていました。
朝時点での未到着パーツはこれらです。



そして本日届きましたのが
・スプロケカバー
・チェンジアシスト
・シリンダーヘッド用放熱フィン
・オイルライン用放熱フィン×2
・オイルライン用放熱フィン(丸型)
・オイルライン用ダブルバンジョーボルト×2

ツインオイルラインの拡張性を
遺憾無く発揮できるパーツばかり。
取付が面倒なやつばかり届きました。



中でも一番手こずりそうな
スプロケカバーとチェンジアシストから
最初に着工します。

この辺りは純正スイングアーム時代
オイルシール破損によるグリース漏れと
歴年の蓄積CRCダストがあり
カオスなので見て見ぬふりしてました。
カバー開けてみたら案の定
一瞬で手が油まみれになり
ダストをブラシで刮ぎ取り
パーツクリーナー噴射。
シフトアームがようやく顔を出したので
ボルトを緩めて一旦外します。
ゴムパーツを外しチェンジアシストを装着後
シフトアームを戻すのですが
(私の様な)素人さんは要注意!
着工前のシフトアームの角度を
画像か何かに残しましょう。
適当に復旧(したつもり)してしまうと
シフトチェンジできません。
※私は復旧に30分掛かりました。

兎も角
無事に復旧できました。
純正スプロケカバーの1/3以下かな?
そこそこの軽量化にも成功。



続きましては
オイルラインへの放熱フィン組込み。
これは放熱目的というより
ドレスアップ感覚ですな。
放熱量には殆ど期待してません。



本日のカスタムの大トリは
シリンダーヘッド用の放熱フィンです。
キックインジケータ付近のナットを2個外し
既存の飛び出してるボルトにグリースを塗り
ボルトにフィンを通し
付属のアルミナットで固定するだけ。
超簡単!なのに効果を実感できるらしい。
オイルライン放熱フィン含めて目標は-2℃!



カスタム熱が漸く落ち着きまして
いよいよキャブの最終調整に移ります。
現時点でのセッティングは
MJ #148
SJ #42
JN #5173
JNC 上から2段目
AS 1戻し

仕事の合間にちょこちょこ走って
ネットでのセッティング情報を集め
なんとか走れるところまで持ってきました。
カスタム前の方が速いし調子良いレベル。
一番の問題点は
スロットル開度1/4くらいでの低速急開時
息継ぎというかボコつきというか
嫌な感じで失速してしまう事です。
正直言ってもう
濃いのか薄いのかもよく解らんのです。
プラグを見る感じでは濃いめなのだが…
迷宮の中心で後悔を叫ぶ状態。
とりあえずはJNのストレート径を変えようと
9月入荷予定の#5174を待つつもりでした。
だがしかし
CRキャブに於いては
JNのストレート径よりも
クリップの段数による影響の方が
大きくなる傾向だとつい先日知り
最後の希望を胸に抱き
クリップを4段目へと変更してみました。

早速組み付けようと
マニホとインテークアシストの間にある
紙のガスケットに目が止まりました。
インテークアシストが混合気を速めようと
インテーク前で頑張っていても
手前のガスケットが邪魔してないか?
今まではインテークアシストが
単なる延長アダプタと化してた疑惑。
ガスケットを削りました。
インテークアシストの型に沿わせて。

気を取り直して全てを組み付け
アイドリングに問題ない事を確認し
いよいよ運命のテストラン。
カスタム合間に布団干したり昼寝したりし
時刻は17時過ぎになってしまいましたが
陽が傾き若干過ごし易くなってます。

問題の失速ポイントへ
恐る恐る開けていくと…全く違和感ない。
いや寧ろ
これが同じSRかっちゅうくらいの変化。
ガスケット削って
クリップの段を弄っただけで
同時にやった全てのカスタムが
一気にプラスに働いたのか?
チェンジアシストも好調なエンジンに合わせ
カチカチとよく働いてくれるので
危うく国道で1○○km/h出すところ←
チェンジアシストはSRに標準搭載推奨。
後回し保留にしてきたのがアホらしい。
そしてMノズルの効果の恐ろしさよ!
急開のタイムラグ一切なし。
セッティング煮詰めちゃったら
ドノーマルのSFになら勝てるんジャマイカ?
100歩譲って教習車にしておこう。
三年前は気後れしていたが
原二のスクーターは目じゃなくなった。

MJは#150行っちゃっていいかも。
暫くはこのセッティングで乗って
プラグ見てからシャシダイに掛けてもらおう。
一般公道街乗り専門なんですけどね(笑)


CRS=CR Special,M=Mノズル その他諸々
カスタムキャブレターに一応の完成をみる。
Posted at 2020/08/10 22:01:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月25日 イイね!

続・SR改造計画



前回終わらせたツインオイルラインは
いわばベースとなるカスタムでして
ガンダムで例えるならば
一号機ゼフィランサスと言ったところ。

続く二号機サイサリスと言える
ボアエース エアーアシストという
バズーカファンネル装着に移ります。


以前のファンネルと比べるとこんな感じ。

先端サイドにも空いた開口部もあり
恐ろしい程の吸入効率アップで
しかも延長可能という代物。
旧ファンネルは120mm ですが
全長160mmに達する予定。
(1延長=40mm×2個注文済み)


続く三号機フルバーニアンと言うべき
CRスペシャルキャブのMノズル導入です。
今回のメインというか
一番の変化に期待するカスタムになります。


ノーマルノズルと比べるとこんな感じ。
この型がTMR並みの霧化特性を生むらしい。

CRに交換して間もなくネットで見て
Mノズルの名前だけは知っていだが
自分には無関係な代物だと思ってました。
興味はあるけど
セッティングを変えるのが怖かったのです。

それと同時に購入したのが
▼ジェットニードル
#5179
#5181
#5182
(プリセット#3777)

▼メインジェット
#140
#142
(プリセット#145)

Mノズル化すると燃料が薄くなるので
濃い方へ持って行くのが通常らしい。
JNは番手が上がる程に燃料が薄くなるのに
勘違いして薄い方ばかり購入してしまった…
MJは元々濃い目だったので
ウェ○ックに在庫があった
低い番手のを保険で購入。

スロージェットはプリセット#35(最薄)で
#38
#42
#45
という手持ちで乗り切る事に。


Mノズル取付後

キャブの上蓋開けてJN交換して
フロートチャンバー開けて
ジェット類交換と
フロートも外して未知のボルトも外し
ノズルの入れ替えという作業があり
舐めて掛かると痛い事に。



残すは今回最後のカスタム
四号機デンドロビウムと名付ける
インテークアシスト装着です。
5月当初の予定では
真っ先に終わってる筈のカスタムでしたが
ついでで購入したボルト5本のお陰で
装着が大幅に遅れたやつです。
既にベースとなる3号機ステイメン
(マニホールドの事)は装着してあるので
一番エンジン寄りに取り付け
合体させるだけの簡単なお仕事です。
作業も構造も簡単なのですが
これまたSRの吸気流入速度をより良くし
パフォーマンスアップに繋がるという逸品。
正直言ってもう金銭感覚が崩壊。
乳児の小指の先ほどの大きさの
Mノズルに¥4400も出したので
インテークアシストの質量からして
とても安い買い物だったとさえ言える。
オカルトマニアや信者と言われても良い。
ボアエースのモノは手が込んでて
いちいち格好いいんだもの。



ここまでの作業を終えたのが先週末。
CRのセッティングは
MJ#145
SJ#35
JN#5179(C5段目)
というものであった。
ついでにエアーアシスト取付は
キャブ側にM6雌ねじ加工が必要なので
インシュロックで仮留め状態。

燃料ホースを接続し
キャブにガソリンを呼び込むも
一向にガスが流れて来ようとしない。
どうもフロートが怪しい気がする。
ネットでフロートの向きを検索すると
案の定逆向きに取り付けていたのだ。

↑この向きだとガソリンは一滴も垂れてこない

気を取り直してフロートも直して
ガソリン流入を確認したので
キック開始するもエンジンは掛からず
エアースクリュー弄ろうが
アイドルアジャスター弄ろうが
一向に掛かりそうな気配も感じない。
以前より圧縮が掛かり
キックが硬くなったのを感じる。
これにて万策尽きて
ついでに力も尽きて終了(笑)
とりあえずキャブは取り外す。





7/25(土曜)雨 6:00

朝に雨が弱まったタイミングで
再びキャブ取り付けに挑んだ。
車庫はバルコニー下なので

組み込んだSJとJNが薄過ぎて
掛かる筈もないという事が解ったので
SJを#42に変更し新たにJN#5173を購入。
#517X番代前半の在庫ありがこれだけなので
これでエンジン掛からねば夏期は乗れぬ覚悟。
エアーアシスト装着の為の雌ねじ加工も
昨日後輩に工具を持って来て貰い
会社でやって貰って終わってる。

この一週間殆どバイクの事しか考えず
ゲームも消してスマホはネットに集中。
その努力が身を結びまして
遂にエンジンが掛かりました!

アイドリングは思ったより安定しているが
異様に排気音がデカくなった。
CVからCRに交換した時以上の変貌ぶり。
単に燃調が濃いだけかも。
Mノズルにしたフィーリングの違いは
停車してるだけではイマイチ解らん。

あとは雨さえ上がれば
実走行で確かめられるので
明日の天候に期待して安眠します。
Posted at 2020/07/25 14:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月11日 イイね!

SR改造計画




今年初となるSR改造計画の全容です。
先日のブログに書いた通り
ボアエースマニホールドを単体で
強引に取り付け後
その所為か否か判らずも
大変な事態に陥ってしまいましたが
いよいよ計画再開となりました。

全てネット注文です。
注文時期もストアも結構バラバラで
全品揃うのは8月頭になりそうですが。

中でもネックなのが
右側の4商品。
ウェ○ックで5/25に注文した
・ボアエース インテークアシスト(本命)
・液体ガスケット(解決済みもう不要)
・CRキャブ 十字穴ボルト(同上)
・アントライオン ステムナット(ついで)

送料無料の兼ね合いで
CRボルトで金額を微調整したのが大失敗。
こやつの入荷時期が7月末な所為で
全品キャンセルか全品入荷待ちかの
究極の二択をストアに迫られた時
キャンセルは面倒なので可決した為に
全品連帯責任の発送遅延により
初期計画が大幅に狂った事は前述の通り。
※本命のインテークアシストのみならば
6/11に入荷であった。

プレス量産のボルト一個が¥100とか…
ボアエースのスリットナット級の高級品か。
他で純正品20個入り¥500で既に買ったわ!
何故こうも値段が違うのか?

でもまあ
キャブのリセッティングが
必要になるであろうカスタムは
一度に纏めて行うほうが
手間が少なくて済むのと
急激な変化に感動できるかなと。

残すところはCR-SPECIALの
リセッティングパーツのみ。
MJはどこ探しても売ってないので
現在の#145で行くとして
SJは手持ちの数個で行ける事を願い
遂に禁断のJN交換へと踏み込みます。

カスタム指向のCRユーザーであれば
一度は耳にした事があるであろう
Mノズルの導入にて
リセッティングは必須になるらしい。
更にはインテークアシストと
エアーアシストという曲者の追加で
セッティング迷宮入りも覚悟の上。
なんでもMノズルは
霧化に優れたTMRのノズル形状から思案し
試行錯誤の末に誕生したという
CR-Sキャブ最終進化形態(個人の想像です)

自分のSRは街乗りでの乗り心地と
トルク感を重視してるので
フルスロットルで性能を試す
なんて事はありませんが
低速でのスロットルワーク改善と
燃費の向上にも繋がればいいなと。

とりあえず
今回の一連カスタムの基礎となる
試行錯誤第一カスタムとして施した
ツインオイルライン化は大成功のようです。
詳細は整備記録にて。
Posted at 2020/07/11 23:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月20日 イイね!

疲労とフロート、オーバーフローと

非常に長く苦難を伴う日々…
長くなるので簡潔に時系列で書きます。

【5/23】
ボアエースのマニホールドに換装。


ついでにリアタイヤの泥除けという名の
薄いアルミ板(前オーナーの手仕事)を
新しい物へと交換。




ボアエースのマニホールド(ショート)は
以前のWMのと比べて非常に短く
エンジンへ干渉する為にキャブを斜め着け。


ガソリンを流すと
フロートチャンバーの隙間からガス漏れ発生。
ここが迷宮への入り口だった。


【5/30】
職場の後輩より
液体ガスケットを拝借して漏れを直す。
隙間の漏れは治ったものの
今度はオーバーフロー時の穴からガス漏れ。


【5/31〜6/9】
仕事に忙殺され手付かず完全放置。


【6/10】
再度フロートチャンバーを外し
フロートチャンバー内に沈殿した
液体ガスケットを除去し
全体的にクリーニング。
今回は内部にはみ出さぬよう
少なめに液体ガスケットを使用。
あるストアでは二か月待ち状態であった
CR純正六角ボルトが速攻届いたので
舐めった5本を交換。






【6/11〜6/14】
液体ガスケットの養生期間。


【6/15】
夜勤前の午前中にキャブを組み着け
漏れが治った事を確認。
煙草を買いに近所のショッピングモールへ。
駐輪場出口付近のスロープで謎のエンスト。
ホースの燃料フィルターを見ると
ガソリンが空の状態。
フロートチャンバーのガス抜きをしたり
叩いたり色々したら流れて来たので
予定通り半年点検をしに赤男爵様へ。
整備士さんに異常を話して
長めのホースを切って貰ったりしたら
燃料フィルターにもガスが満ち
漏れもなく半年点検は無事終了。


と思った帰り道
赤男爵様から2〜300m程走った交差点で
赤信号停止時に再び謎のエンスト。
キャブを見ると
勢いよくオーバーフロー。
ガス抜きや叩いても改善せず
赤男爵様へバイク押して戻る(恥)
最初は純正キャブではない等の理由で
当店では整備不可と言われたのだが
もう何度も自分で試行錯誤した結果がコレ
という泣き言に哀れみを下さり
一先ず預かって点検して貰える事に。
とりあえず点検に当たり
CRのトップガスケットと
フロートチャンバーのOリングを求められ
自分で手配を試みる。

【6/16】
ネットの注文から21時間あまりで
手元にCRのガスケット類が届く(驚愕)。
Cherryさん最強最速最安値。


全品キャンセルか全品揃えての発送かという
融通の効かんどっかの鈍亀ストア
ウェ○ックと違いしっかり商品管理されてて
神速対応もしてくれたおかげです。
夜勤前に時間があったので
赤男爵様へ速攻でお持ちする。


【6/18】
フロート角に異常が発生していた事が
オーバーフローの主な原因だったらしく
フロートの角度調整と動きを良くする
何とか研磨?(仕事中につき聞いたけど忘れた)
ワイヤーブラケットの曲げ直しによる
スロットルワイヤーの引っかかり改善及び
斜め取り付けキャブの正常位化。
仕上げにシャシダイで計測し
完全に異常を取り払えたとの連絡あり。


【6/20】
遂に愛車との再会。
シャシダイでの馬力が21psだったと知り
CV時代にシャシダイかけて貰った時より
4馬力も上がったのだと驚く。
SRに馬力(速さ)は要らんと思ってるけど。
更にもっと驚くべきは
アイドリングの安定感であった。
我が愛車にはタコメーターなどなく
常にエンジンと排気音に耳を寄せ
振動を体全体で感じてるので
アイドリングの違いは一耳瞭然。
百見は一聞にしかずなのだ。
SRに乗ってから早5年弱
アイドリングの不安定感による
エンストへの不安に悩まない日は
ほぼ無かったと言える。
排気音の自信に満ちた音なんかは
別のSRにすり替わったと言っても
一週間前の自分なら信じてしまうレベル。
整備士さんは以前よりも
吹け上がりが良くなったと言ったが
正直良くなったというか
走り出しでいつも通りにスロットル開いたら
CRに換えた時並みの衝撃だった。
これがCR本来のトルクなのか?
当方とお店とのやりとりの都合上
一連作業のお値段は伏せさせていただきます。



梅雨の合間の束の間の夏日に
暑さも忘れて久々の走りを楽しみました。



【予告】
来月下旬
せっかく決まったセッティングを
狂わす可能性のあるパーツが届きます。
※マニホールドと同時期に注文した
にも関わらず
同梱で注文した物(ネジ5本)の
取り寄せの都合上で二か月待ち状態。
Posted at 2020/06/20 22:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「[整備] #SR400 オイル&エレメント交換 http://minkara.carview.co.jp/userid/2514099/car/2055943/4212859/note.aspx
何シテル?   04/23 18:46
2015年夏に中型二輪取得。 もう10年経つのに まだまだ若葉小僧気分の 中年中免バイカーです。 小さい頃から車が大好き。 けれど漠然としていて スーパーカ...
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aucubaさんのトヨタ コロナクーペ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/09/14 20:38:46

愛車一覧

ヤマハ SR400 嫁 (ヤマハ SR400)
【3HT6(1994年式)】 ≫WM スペシャルタンクⅡ DELL SARA仕様? ≫T ...
イタリアその他 マジィ イタリアその他 マジィ
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