
LC500 乗ってみて 触れてみて わかる 良さ
官能に 訴えてくる SPECでは 語れない伝わらないモノがる!と
感じました
間違いなく 高級車です
このクルマに乗るまでは どうせ 高級路線を アピールしただけで
結局 開発者から見れば 妥協の塊の いつもの結果だと思ってました
そういう なめたクルマ好き(自分のこと)を 見事に裏切る 良さでした
最初っから アウトサイドハンドルの出し方が わからない
というのも スマートキーなので ○印の凹部分を 触れるだけで
アウトサイドハンドルが 飛び出してくる!と思ったら 出てこない
いやだねぇ 大衆車慣れしちゃってると (^^;
すぐわかったけど なんか スマートじゃない(←負け惜しみ)
ドアが大きいせいもあり 乗り降りする時に 勝手に閉まってくるので
危ない(これ マジに アカンです)
ドアチェッカーが 全然 効きません ><!
D席に 乗り込み 右足を室内に入れようとすると
このように 足先 挟まれます
(やたら 足が短く見えますが その通りです(笑)
慣れれば 良さそうですが なかなか慣れません (^^;
シートポジション合わせると ISと 大きく異なる感覚
一番 ローポジに合わせても
「全然 ローポジじゃねぇ!?」
ところが すぐに気付きます
インパネ 高さが かなり 抑えられているので ISのように
手前が見にくい状態にならないのです
これは すごいっす
今まで だれもが そうしたかったのに できなかった
ENGが大きいので フードが下がらない
↓
自然と フロントガラス位置が 下がらない
↓
インパネ位置が 高くなる
よって ローポジにしても インパネ上面が 壁のようになる
もう ひとつ エアコンが 大きいので 足元スペース取るために 上げれば
インパネ上面が また 高くある
なので 薄いインパネには なかなかならなかった
モーターショー巡りで よーろーっぱ 回ってる時に 欧州車と日本車の
大きな違いは そこにありました
(欧州車は どれも 薄く 横基調)
このLCは ミッドシップ車並みに 低くなってます
これスポーツカーにとっては めっちゃ大事だと思います
RC-Fみれば わかります
フードは クジラやスナメリの前頭部みたいな形状で
プレスラインも いれられず のっぺりしてます
クルマを横から見ると 全然 薄く見えず ミニバンみたいな フードの先端になってます
ドライバー席に 座った時に それを 感じる事が なかったです
次に おっ! いいじゃん!!!と 思えるのは ドアミラーの位置
(低いし ガラスから離れてる)
インパネ位置が 低い
↓
ドアベルトライン位置 低い
↓
ドアミラー位置 低い
となってます
そして リアが ワイド化してるので 外側にも 出せるので
ミラーとガラスの間が 広く取れ ミラー死角が 少ないんです
(緑○部分)
ISの 超不満なところが 見事改善されてます
ISは 究極のローポジが可能(ここは かなり うれしい)
しかし ドアミラー位置が高いので 左右からくる 車両は 歩行者が すっぽり隠れてしまい
危ないんです
残念なのは 操作性シリーズ
まずは ナビ系
この静電タイプ 全然慣れませんというか 狙えません
超イライラします
ISのが 全然使いやすい
ウィンカーレバーは 最悪です
節度館は 固いし ロータリー式ではないので 超安っぽい
しかも パドルシフトが邪魔して まったく 文字見えず
ウィンカー戻らず 出しっぱなしも しばしある
ワイパーSWも こんなに 見えない
パドルシフトも 少し 安っぽい
これは 大問題の モードセレクトSWの位置
メーターフード横にあるんですが 身体起こさないと SWに 手が届きません!!

一番触るSW(あくまでも自分)
そして 走行中に カチャカチャしてます
こんなん 触る気しません
反対側は TRC SW これは 触らないので この位置でいいです
なんとか ならんかったのですかね?
STRG HTR シートHTR SWも 見当たらず
ナビ画面内で 操作が必要(オートモードがあるからいいのか?)
SWかなり 苦労した」跡が 見られます
がっかりした STRGの ボコボコ
こんな高いクルマが こんな品質なんてありえない
これで 本当にいいのか?
ENG ON pushで 一瞬 遅れて ENG起動する 演出は LFAと同じ?
そして メーターに現れる LCのイラスト
好みが わかれそうだ
ENGルームを 覗いてみる
黒で統一されている
SPECは あんまり興味無い
すごいのは わかってる
このクルマ特有と思われるところは
A/C配管が アルミシルバーではなく 黒配管になってる
ホース類の バンドも 黒色になってる
フードダンパーって 黒でしたっけ?
ワイヤーハーネスも 黒かグレーになっていて 落ち着きのある感じ
この考え方は さかのぼる事 初代 セルシオまで さかのぼり
あのころから ENGルームは 黒で統一する思想が現れ始めた
外回りは Rrフェンダー周りが 気になる所
そこは 写真撮り忘れ (^^;
ハイマウント ストップランプ 薄型ですね
Rr Fogと バックアップランプが 格好イイ
明るさも 十分ある
乗ってみるて
とにかく 山も高速も 楽しい
体感したことのない 加速感と音 そして ブリッピングの速さ
ニヤつきが とまらない
STRGの 応答性が 特に良い
純正で こんなに 曲がる車は 初めて
ノーズが 簡単に入る
回転中心は シフトノブくらいにある
ブレーキも 音さえしなけりゃ 安心して 踏める
剛性感も 純正とは 思えなくらいあるし 軽い
10速ミッションが 少し気になる
1速 → 2速の 変速ショックが かなり大きい
一般道では 7速以上は まず 入らない
異音は まったくなかった
HVよりも 室内は 静かだった
足は ゴツゴツ感は無く すごく良かった
バネ下が かなり軽く感じた
カーボンルーフの 恩恵か ロール感もなく 変な感じはしない
とにかく クルマが 軽く感じた
このクルマの オーナーが ほんと羨ましいと感じました
ISは 所詮 量産ラインで 作られる車であって 格の違いを感じてしまった
LCは 作った人も 購入者も しあわせに 違いないと感じました
となると LFAって どんなんでしょ?
いつか 機会があったら 乗ってみたいです
以上です

Posted at 2018/02/27 20:29:54 | |
LEXUS | 日記