
ポチッてしまった
本日 着弾。。。 Jacket flying Type L-2B
高すぎっ!
フライトジャケット資料
L-2Bはライトゾーン用フライトジャケットとして開発
その経緯は第2次世界大戦直後に始まり、
第2次世界大戦で大量に使用されたA2ジャケットの後継として開発。
A2はレザーで大量に生産が難しく 高価なジャケット。
早急に違う素材での新たなライトーン用フライトジャケットの開発が急がれた。
当時画期的な素材として注目されていたナイロン。
ナイロンの特性として柔軟で軽量、安価という軍に求められる要求を満たした画期的な素材。
裏地のライニングには適度な保温性と滑りを発揮するレーヨンとウールの合織りが採用。
更に着用時の動き易さを高めていました。
まず採用されたのはL-2これがライトゾーンナイロンフライトジャケットの初期型。
次に-2A、これはエアーフォースブルー採用のフライトジャケット
次に採用されたのがこのL-2B
L-2Bは朝鮮戦争後空軍の指定色エアーフォースブルーが戦闘時に目立つことや高空での太陽光線吸収という問題を解決する為。
その後廃止が決まり、その後は全てシルバーグレーに色を変えることが決定。
この表裏同色のシルバーグレーモデルは1961年まで採用。
その後に採用されたのはオリーブグリーンの表を持ち裏は救難色のオレンジとなった中期型、後期型
中期型、後期型になると酸素マスク用タブはなくなり、ポケットの形状も変わる。
L-2Bはその後1970年代に至るまで採用され次世代型難燃性ノーメックス素材のCWU-36/Pが採用されるまで支給された。
Posted at 2017/12/06 22:39:53 | |
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