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ぶみのブログ一覧

2012年06月30日 イイね!

ベルタ合掌

昨日のエリシオンに続き、合掌シリーズです。

以前から噂されていたように、トヨタベルタがとうとうカタログ落ちしてしまいました。
現行カローラがダウンサイジングして登場するとともに、先代ヴィッツベースのベルタが吸収されてしまったようです。
しかし、ベルタにあった1.0リッターモデルは、カローラにはなし。
これで、税制上有利な1.0リッターの4ドアセダンは、日本市場から消えることに。

所謂、エコという流れの中においては、車種を整理することは当然の流れ。
ただ、いくらカローラがダウンサイジングしたとはいえ、ベルタと比べれば、大きさも排気量も、重量も、全て上回っているため、結局は手頃なサイズ感を求めていたユーザーを切り離すことに。

デザインにおいても、現行カローラなんぞより、遥かにマトモなデザインをしていたベルタ。
まあ、現行ヴィッツの非常に退屈なデザインを踏襲するくらいなら、出さない方がマシ。
惜しい車が一台消えました…。
Posted at 2012/06/30 21:59:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(トヨタ) | クルマ
2012年06月29日 イイね!

エリシオン合掌!?

ホンダは、エリシオンプレステージを一部改良し、昨日発売しました。

改良内容のメインは、もちろん法規対応。
ようやく、全席が3点式シートベルトになりました。
他は、インターナビ+リンクアップフリー+プログレッシブコマンダー+ETC車載器、フルセグTVチューナーを標準装備。
ボディカラー4色を全て新色に。
SGに、本革シートを標準装備。

しかし、以前と変わらず、この期に及んでも3.5リッターのSGにのみVSAを標準装備で、2.4リッターのSにはオプション設定すらなし。
そして、何故かサイド&カーテンエアバッグは、SのFF車のみにオプションという、理解不能な設定。
まあ、アルファードを模して急造したうえに、自らプレステージを名乗る車ですから、内容の薄っぺらさはしょうがない。

で、本家エリシオンはどうなったんだと思い、ホンダのラインアップを見たら、なんといつの間にやらカタログ落ちして、エリシオンはプレステージのみ。

よりによって、ベース車に厚化粧を施した自称高級車の方を延命させるとは、やはり最近のホンダはどこかおかしい。

ちなみに、販売計画台数は、月200台とかなりの少規模。
まあ、似非プレミアムが200台も売れるとは思いませんが…。
いずれ、このプレステージも、ひっそりと消滅することでしょう。
Posted at 2012/06/29 21:47:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(ホンダ) | クルマ
2012年06月28日 イイね!

MPVが何気に7人乗りに & ビアンテが何気に3点式シートベルトを装備

来月の法規改正に備え、いつ私の愛車、MPVが一部改良を受けるのか、それとも一旦ラインアップから消えるのか、密かに注目していたのですが、なんと、今日Webカタログを見ると、7人乗りになっているではありませんか。
そして、さり気なく、3列目シートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトが。

もともと、セパレート式のシートを中央に寄せただけで3人乗りベンチシートと解釈してしまった従来の2列目は無理があり、どう考えても、ヘッドレストと3点式シートベルトを追加するのは不可能な状態。
どう法規対応させてくるかと思ったら、案の定、2列目の3人掛けはあきらめ、3列目だけの対応に終わっています。
これは、以前書いたストリームと同様、消極的な変更と言えるでしょう。

さて、ここで、ビアンテも気になったため、確認したところ、こちらもいつの間にやら、全席3点式シートベルトとヘッドレストが装備されているではありませんか!
もともと、ビアンテの2列目は、ベンチタイプの3人掛けであったため、MPVのような心配は無用。
しかし、笑えることに、今までどおり中央で分離するため、見事ヘッドレストも中央で分割。
こんなヘッドレストは初めて見ました。

MPVでは、7人乗りとした反面、ビアンテは、意地でもヘッドレストを装備してやろうという気概が感じ取れました。

いずれにしても、こんな変更は、今さら遅すぎるし、本来ならば登場当初からあって然るべき内容。
特にMPVに至っては、当初から7人乗りであってもおかしくない。
マツダも、今回の追加装着をあまりアナウンスしたくなかったのか、いずれも公式発表はありません。

唯一マツダの誠意を感じ取れるのは、最低限の法規対応だけではなく、しっかりヘッドレストも装備してきたこと。
エコよりも安全な車造りを、当たり前ながら各メーカーにお願いしたいものです。
関連情報URL : http://www.mazda.co.jp/
Posted at 2012/06/28 21:38:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2012年06月28日 イイね!

ベリーサ&アクセラ一部改良

マツダはベリーサとアクセラを一部改良するとともに、アクセラには特別仕様車「アクセラスポーツ 20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル」を設定し、本日発売しました。

まずはベリーサ。

ボディカラーに新色となるドルフィングレーマイカを追加し、全7色となり、Cのシート座面色をライラックグレーから、テーラードブラックに変更。
メーターフードやグローブボックスリッド等も黒基調に変更されています。
また、法規対応にあわせ、前席及び後席外側のヘッドレストを大型化したうえで、形状を変更するとともに、今までは2点式シートベルト&ヘッドレストレスであった後席中央に3点式シートベルトとヘッドレストを装備。

ベリーサは、2004年デビューなので、いつの間にやら8年選手。
一クラス上のコンパクトカーとして登場し、未だにライバル不在。
バカ売れすることはありませんが、ジリ貧になることもなく、堅調な販売を見せています。
3ナンバーのアクセラと、軽快さを重視したデミオの間で、使い勝手のよさを求めるユーザーにも好評なのでしょう。
特筆すべきは、8年経っても古臭くないデザイン。
登場した瞬間は奇抜さから目を惹くものの、すぐに飽きてしまったり、どちらが新型か旧型かわからないようなものが多い中、地味ながら秀逸なデザインであり、マツダのデザイン力を感じさせてくれます。

今回の改良で、遅ればせながら後席中央にも3点式シートベルトとヘッドレストが装備されたことで、ようやく一人前の車に。
以前書いたウイングロードのように、後席中央は3点式シートベルトにしたものの、ヘッドレストレスであるといった、最低限の法規対応しかさせない車がある反面、マツダはきちんと装備させてきました。

しかし、いかんせんベリーサは、これも以前書いたように、当初設定されていたDSCが途中で落とされたという負の歴史を持つ車。
今回も、残念ながら、DSCの復活は見送られています。
ベースが古い車とは言え、少なくとも以前は設定があったのですから、装着することは簡単なはず。
プレミアムコンパクトを標榜するのならば、安全装備も一クラス上でなければいけないと思うとともに、それが法規で義務付けとなる前に、標準で設定することに付加価値を求めるユーザーも、少なからずいるはずなので、ぜひ復活してもらいたいものです。

続いてアクセラ。

アクセラ全体としては、SKYACTIV-G 2.0搭載車の燃料制御プログラムを見直したことにより燃費が向上し、特にアクセラスポーツの20C-SKYACTIVと、20S-SKYACTIVの15インチタイヤ装着車のJC08モード燃費が17.4km/Lとなったことで、エコカー減税(自動車取得税&重量税が75%減税)対応に。
また、グレードによるアルミホイールの設定を変更するとともに、アルミホイールのセンターキャップをシルバーから黒色に変更。
1.5リッター車の本革巻きシフトノブを、SKYACTIV-G 2.0搭載モデルと同じデザインに変更と、細かいところが変更されています。

個人的に注目なのは、こちらも地味ながら、マツダスピードアクセラにも手が入ったこと。
シャークフィンアンテナを採用し、18インチアルミとリアバンパー下部をガンメタリック塗装に。
ドアミラーは黒色となり、 大型リアルーフスポイラーの下段部も黒色となっています。

メカニズムの変更はないものの、塗装色を見直すことで、かなりレーシーなイメージ。
RX-8の生産が終了した今、スポーツカーメーカーであるマツダのイメージを大きく担うポジションとなったための変更のような気がします。

そして、今回登場したアクセラスポーツの特別仕様車、20S-SKYACTIV アドバンスドスタイルは、20S-SKYACTIVをベースに、静粛性を向上させるため、遮音ガラスを採用し、ボンネット裏やインストルメントパネル下部へ防音材を追加。
さらに、前席床下の遮音・制振シートの厚みを増すとともに、Aピラー下部に吸音材を設置するという念の入り用。
エクステリアでは、マツダスピードアクセラと同形状の大型リアルーフスポイラーと、高輝度塗装の17インチアルミを装備。
インテリアでは、本革シート、本革巻パーキングブレーキレバー、240km/hスケールのスピードメーター、自動防眩ルームミラー、運転席パワーシートを装備。
そして、ありきたりの特別仕様車では、ここで終わるところを、今回アドバンスドスタイルというだけあって、安全装備も充実させてきました。
もともと、カーテン&サイドエアバッグとDSCが装備されていたのに加え、オプションであったアダプティブ・フロントライティングシステム(AFS)、バイキセノンディスチャージヘッドランプ、リアビークル・モニタリング・システム(RVM)を装備してきました。

わかりやすい本革シートといった快適装備の採用だけに留まらず、目に見えない静粛性も向上させ、さらには安全装備も充実させた、この特別仕様車。
それでいて、価格はベース車から230,000円アップとはいえ、2,380,000円と、充実した内容からすると、かなりコストパフォーマンスの高い一台。
久々に、本物の特別仕様車の登場です。
関連情報URL : http://www.mazda.co.jp/
Posted at 2012/06/28 21:38:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2012年06月27日 イイね!

RX-8最終モデルがラインオフ

マツダは、RX-8の生産を、今月22日で終了した模様。

RX-8の生産終了イコール、ロータリーエンジンの生産終了を意味しています。
22日の夜、マツダ宇品本社工場でラインオフとなり、関係者が集まってささやかな記念式典を行ったとのこと。

1967年、コスモスポーツに搭載されてから45年、RX-7生産終了からRX-8登場までの間に続き、二度目のロータリーエンジン消滅です。
前回の消滅時と大きく違うのは、次世代ロータリーの開発は継続すると発表されているものの、登場時期や搭載車両が不透明なこと。
環境性能を大幅にブラッシュアップさせないことには、現状のようなガソリン単体でのロータリーエンジン復活は、かなり難しいでしょう。

無理だと思って誰も手をつけなかったことに手をつけ、基本性能を引き上げたSKYACTIV技術を有するマツダ。
ぜひ、SKYACTIVロータリーとして復活する時を待ちたいものです。

RX-8というスポーツカーと、ロータリーエンジンという、2つの大きな柱がラインアップから消えたマツダですが、今のマツダは、それが気にならないくらい充実した車造りをしているように思います。

間違いなく、一つの時代を築いたロータリーエンジン。
その現役時代を知っている我々は、幸せです。
Posted at 2012/06/27 21:25:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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