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ぶみのブログ一覧

2014年10月26日 イイね!

マツダデミオ ディーゼル車試乗

マツダデミオ ディーゼル車試乗我がMPVが6ヶ月点検を受けるため、マツダディーラーへ。
我が家に来てから早いもので8年が経過。
長男が誕生した年に購入したので、気がつけば長男も小学二年生。
いつの間にやら、幼児から少年へと変貌を遂げつつあります。

さて、ディーラー内に置いてあったのは、もちろん新型デミオ。
冒頭の写真にあるように、色はソウルレッドプレミアムメタリックで、グレードはガソリン最上級モデル、13S L Packageでした。
L Packageのハイライトは、何と言っても、オフホワイトの本革シートを中心としたインテリア。



その上質感は、マツダ車の中でもトップクラスではと思わせる程。
エアコンパネルの質感や、メーターの精緻な風合いは、もはや国産同クラスなぞ、相手にしないほどのもの。

そして、その後、担当のメカニックの方から、「デミオのディーゼルの試乗車が入ったばかりなので、乗ってみませんか」の一言が。
ふと、外を見れば、『MAZDA DEMIO × CLEAN DIESEL TEST DRIVE』と側面に文字の入った、アルミニウムメタリックのデミオが。
二つ返事で、試乗することとなりました。



グレードは、16インチタイヤを履いた、XD Touringの2WD、6ATモデル。
ゆったりとしたサイズでありながら、ホールド感のあるシートに着座し、エンジンを始動させると、その振動や音は、ガソリン車と言われてもおかしくないもの。

Dレンジに入れ、オルガン式のアクセルペダルをそっと踏み込むと、それに呼応するかのように、そっとスタート。
少しのアクセル開度でも、スロットルが大きく開くようなセッティングの車が多い中、当たり前のことが、当たり前にできていました。

何より、目から鱗なのは、やはりそのトルク。
アクセルペダルを少し踏み込むだけで、すっとトルクが立ち上がり、クルマを前に押し出す感覚は、このボディサイズからは、全く想像できないものであり、これぞディーゼルターボの真骨頂といったところ。

交差点やレーンチェンジにおいても、ステアリングに対する反応が実に素直。
これぐらいステアリングを切れば、これぐらいのGが発生するだろうな、と人間は想像しながら運転するのですが、実際にそのようにクルマが動いている様は、まさにマツダが標榜している人馬一体が見事に再現されていると言えるでしょう。

6ATも、シフトショックを感じさせない滑らかな仕上がり。
どう頑張っても、車速とエンジン回転数がシンクロしないCVTとは一線を画す出来栄えです。

乗り心地も、コンパクトカーにありがちな、ドタンバタンとした感覚は一切受けず。
高めの位置にセットされたマツダコネクトのセンターディスプレイや、走行状況を虚像表示させるアクティブ・ドライビング・ディスプレイ等は、極力視線を移動させずに、運転に集中させようとするマツダのポリシーを感じることができました。

躍動感のあるデザインにかっちりしたボディ、クラスを超えたハイセンスな内装、そして何より、全てが自然にまとめ上げられた、その上質の走りは、国内ではライバル不在と思わせるもの。
よく、カタログ燃費だけを捉えて、トヨタアクアが比較対象となっていますが、クルマそのものの出来は雲泥の差
ましてや、我が家にある先代キューブなぞ、デミオから見ると数世代前のクルマかのよう。

既存のコンパクトカーの概念を打ち破ろうとして、実際にそれを具現化してきた新型デミオは、もはやこのクラスのマスターピースとなり得るもの。

『自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている』

マツダのその想いがしっかり注入され、乗った後に笑顔にさせてくれる新型デミオ。
日本のいいクルマがここにある。
Posted at 2014/10/26 16:31:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2014年09月20日 イイね!

iPhone 6

iPhone 6本日、携帯電話を機種変更。
購入したのは、昨日各地でフィーバーが起こっていた、iPhone 6。
色はシルバーで、容量は128GB。
iPhone 5を手に入れてから、ほぼ二年が経ったことに。
※画像は、右がiPhone 5、左がiPhone 6。

iPhoneの工業製品としての仕上がりは、相変わらずスマートフォンのマスターピースと言っても過言ではないでしょう。
持っているだけで満足感を得られることこそ、ブランド価値と言うもの。

機能だけ見れば、遥かに高性能なものが多々ありますが、それだけでは語れないのがクルマも同様、面白いところ。

iPhoneか、それ以外か。
まだまだ、その地位は崩れそうにありません。
Posted at 2014/09/20 21:45:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 携帯電話 | パソコン/インターネット
2014年09月11日 イイね!

新型デミオ予約受注開始

マツダは、新型デミオの予約受注を本日より開始すると発表しました。
発売開始予定日はガソリン車(2WD)が9月26日、ディーゼル車(2WD)が10月23日、4WD車は12月の予定とのこと。

以前、新型デミオの生産を防府工場で開始したと書きましたが、今回の予約受注開始とともに、詳細な価格やスペックも発表されました。

ガソリン車は、13C、13S、13S L Packageの3グレード、ディーゼル車は、XD、XD Touring、XD Touring L Packageの3グレード。
ガソリン車では13Cのみ6ATですが、他は6ATと5MT、ディーゼル車では6ATと6MTが用意されます(ただし、4WDは6ATのみ)。

このグレード展開の中では、13Cが装備レベルを落とされたグレード。
安全装備であるサイド&カーテンエアバッグや、スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)&AT誤発進抑制制御が13Cを除き、標準装備されるだけに、デミオの走りやデザインが好きなんだけど、とにかく安く買いたい、と言う人以外はお勧めできません。
なので、事実上、ガソリン車のスタートラインは、13Sの1,458,000円ということに。
ただ、グローバルモデルらしく、このクラスでは落とされがちな、ステアリングのテレスコピック機能や、シートベルトのアンカーアジャスターが全車標準なのは、大事なところ。
安全運転は、まず安全な運転姿勢から、そこをないがしろにしているメーカーが多いだけに、基本は大切にしたいものです。

これに加え、ディーゼル車では、セーフティパッケージとして、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)、ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)、車線逸脱警報システム(LDWS)が用意されていますが、ここはぜひとも、ガソリン車にも用意してもらいところ。

パワートレインに関係なく、同じレベルの安全装備を用意するのが、今の時代に求められること。
そういった細かいことが、真のブランド構築に繋がるのではないでしょうか。

アクセラで登場したマツダコネクトは、13C以外に装備されますが、13C、13S、XDではオーディオレス車が用意され、専用ではありますが、ディーラーオプションのナビが設定されています。
アクセラでは、後付けナビが用意されなかっただけに、ユーザーにとって選択肢が広がったのは良いことでしょう。

あと、何故か減速エネルギー回生システムであるi-ELOOPが、XD Touring、XD Touring L Packageの6ATモデルのみにオプション設定されています。

カタログ燃費は、ガソリン車の2WD、6ATモデルでJC08モード24.6km/L、5MTモデル
で21.8km/L、ディーゼル車の2WD、6ATモデルで26.4km/L、i-ELOOP装着車で26.6km/L、6MTモデルで30.0km/L。

多くのグレードで、MTや4WDが選べるのは、多様なユーザーに選んでもらえることに。
また、カタログ燃費とエンジンの素性の悪さを隠すためのCVTがもたらす、節度のない走りのコンパクトカーが多い中、ステップ式ATとMTのデミオは、それだけで走る楽しさを感じることができるでしょう。
前述のように、相変わらずグレードやエンジンによって、安全装備の差別化がされているのは、非常に残念ですが、鼓動デザインをまとい、カラフルなボディカラーと、お洒落なインテリア、クリーンディーゼルがもたらすパワーと環境性能、先進の安全装備は、同級他クラスの追随を許さないもの。
月間販売計画は5,000台となっていますが、コンスタントに軽く上回るのではないか、と思わせる内容の一台です。

Posted at 2014/09/11 22:02:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2014年09月07日 イイね!

MPVだけではなく、ベリーサ、ビアンテ、プレマシーもDSCを装備

先日、何気にMPVが仕様変更を受け、横滑り防止装置であるDSCと、トラクション・コントロール・システム(TCS)が、標準装備となった、と書きましたが、合わせて他車も同様の改良を受けた模様。

間もなく新型が登場するデミオと、先日世界初公開されたロードスターを除き、一部にSKYACTIV技術を導入しているビアンテプレマシー、そして一世代前のモデルとなるベリーサで、DSCとTCSが標準装備となっていました。
ビアンテとプレマシーでは、4WDモデルで未装備、ベリーサに至っては、モデル登場当時は設定があったものの、モデル中途で、設定がなくなってしまっていたのですが、法規改正に対応するべく、さりげなく標準装備化された次第。

いずれも、本来はもっと早くに、全車標準化すべきもの。
SKYACTIV技術を惜しみなく投入した、CX-5、アテンザ、アクセラだけではなく、SKYACTIV前夜のモデルも、基礎となる安全装備は、同レベルであるべきだったはず。

今後は、こういった温度差のない車種展開を期待したいものです。
Posted at 2014/09/07 21:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2014年09月06日 イイね!

スズキスプラッシュ合掌

個性派コンパクトとして、輸入販売されていたスズキのスプラッシュ。
気がつけば、いつの間にやら、スズキのラインアップから落ちていました。

登場したのは、2008年と6年前。
当時のブログを読み返すと、まだまだ後部の中央席、ヘッドレストがなく、2点式シートベルトが当たり前の時代に、大型のヘッドレストと3点式シートベルトを装備し、カーテン&サイドエアバッグも標準装備と、日本のコンパクトカーを嘲笑うかのような安全装備で登場していました。

途中、ESPも装備され、その後一時期輸入中止という紆余曲折があったものの、再び販売が開始され、前述のような安全装備、ポップな外装や内装、コンパクトなボディサイズと、実用車としてかなりの実力を持ったクルマ。

販売台数は少なく、街中で見かけることは殆どありませんが、その存在感はキラリと光るものがありました。

こういった真面目なクルマ造りが、スズキの真骨頂。
今後も、小さくても骨太なクルマ造りを期待したいです。
Posted at 2014/09/06 21:15:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(スズキ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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