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2021年11月13日 イイね!

ベルハンマー ダメなところ~★

ベルハンマー ダメなところ~★ ベルハンマーを色々な所に塗布したり、スプレーしてみました。

よくない所

1)金属が何かに、こすれる、圧縮する、触合うような事がない部分には効果が認められる場合と認められない場合があります。

2)ショックアブソーバーとリンク類/稼働部分に塗布すると、過走行等で既にダメになっている場合だと、ダメな部分が露呈する。
※具体的には、16万キロ走行の あてざん号 はリンク類やブッシュ類の丁度いいヘタリ具合によって、ショックアブソーバーの代わりをしていたようです。ベルハンマーを塗布した事により、ふわふわでコーナリングで荷重が少しぬけたりする事件が発生しています。嫁さんからもちょっと「ふわふわ」して乗り心地悪い。みたいに言われます。

3)排出されるタイミングで良くない場合もあるみたい。場所によりますが、滑ってはダメな部分等に塗布してしまうと、金属が触合う前にブレーキクリーナー等で油分を排除すると効果は表れませんが、一度被膜が出来てしまうとYoutubeで説明されている通りの事象が発生。ブレーキ等では長持ちしませんが、扇動抵抗は減るけどブレーキ機構や摩擦を利用した機構がある場合はオススメできません。
※クラッチ機構や、ブレーキ、抵抗をかける部分があるところに近い部分には利用しない方が良いみたいです。(周辺に付着した場合は、動かす前にちゃんと油分をふき取るか、洗い流す事が必要)

って所でしょうか。

 でも、基本的には、シェーバーや、毛玉取りや、ベルトのバックル等に塗布しても、2~3回ぬってやれば後は油分なしでもちゃんと機能していますので、便利ですね。
 ただし、潤滑油の代わりに利用・・・というのは違うようです。潤滑油はそれなりの注油が必要です。一応、モノによってはプラスチック系でも効果が出る事もあるようですが??同じ素材でも結果が違ったりで理屈がよくわかりません。基本は金属専用ですから。

====2022/2/4追記=====

 計算上5%程度MTへ添加しましたが、冬季の温度上昇が遅くなるようです。確実にシブさ?操作のカドが取れてくる時間が長くなります。
 純正オイルにて、おおよそ30度以上ならそれなりに普通にシフト出来る範囲だと思いますが、ここに到達するのが以前は体感5分程度(朝:駐車場を出て、信号1個目で停止すると普通にLowに入った記憶があるのですが、今年(ベルハンマー投入後)は3番目の信号でも明らかに入りが悪い。以前の高粘度ギアオイルを入れた時のようなカップリングギアの滑りの悪さ(共周り)からくるシブさではありませんが、低温時カップリングギアが入る瞬間にギシ、ギシ(ただ、この部分にも表現が微妙で、「にゅる、にゅる」的なギシギシ感。)と入る、ちょっと入りが悪いよ?というアレです。(それなりに走行すると普通シフト出来るので気にならない人が多いと思います。)
 特にマイナス10度以下だとそれなりに顕著なので解り易いのかな?そのレベルなので、殆どのヒトは気にならないかも。
※MTにベルハンマー入れて、氷点下未満のLowスタートの違い。判る人、コメント下さいw

 MTのシフトショックが減るし、スタート時のシブさの改善等、数多い改善点の中でコレだけはダメな所です。
 時間がかかる、つまり油温があがりにくくなっているという事。スタート時はいつもの温度で、走行/シフトにより温度が上ってくるがこの温度上昇が遅いため、スロースタート推奨という事になります。(少し低いギアで走ってやると、従来取りにシフト出来るようになります。ただ「少し」が微妙?)
Posted at 2021/11/14 00:12:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連? | 日記

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「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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