
高知市のスズキ2輪ディーラーさんからの依頼でRGV250-γ(最終型セル付き)のフレームのクラック修理しました。
中古で買取後整備の為に全バラするとフレームにクラックが見つかり溶接修理となったそうです。
ビードに添って割れが有りましたので、ビードを少し削り込み割れの幅を広く深さを少し深くして開先状にした後トーチで炙り、周辺の温度を上げた後溶接しました。
2サイクルのバイクも廃盤ですし、製造終了後かなりの年月が経ち希少価値が有るバイクですね。
このセル付き最終型は数も殆ど出てませんし、かなりの強気な値段を付けて雑誌とかに載せると雑誌発売日に即県外からの電話で売れる様です。
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溶接 | 日記
Posted at
2010/10/13 18:08:11